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プロフィール
コメント数 106
性別
自己紹介 寂しい。悲しい。情けない。惨め。バカ丸出し。ウンコ臭い。キモい。
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採点基準に付いて少し。
第一印象で面白いと思った映画は5点以上を付けることにしている。
5点は最低一回は面白く鑑賞できたということ。
つまり5点が基準で、何回くらい飽きずに見ることができるかで点数をプラスしている。
4点以下はよほどのことが無い限り二度と見ないだろうと思った映画。
理屈より実感を優先した採点基準のつもり。

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1.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
自分の予感が当たっていたような あたっていなかったような。 ビミョーな感じでした。 スノーボードやバイクなどの ストーリーとはまったく無関係な場面は 一体何のために付け足したのでしょうか?。 尺を稼ぐためとしか思えませんでした。 しかもわかったようなわからないような理由付けも いかがわしさが醸し出されていればよいのですが 中途半端にまじめなのでバカバカしく見えるだけです。 しかもゴームズが実写になると間抜けになってしまうのは 素人の自分にもわかることで、もう少し工夫できなかったのでしょうか。 トイレットペーパーをとるのに便利なことしか印象に残っていません。 ということで非常に気に入りました。 これは本物のバカです。 映画がバカなのではなく作ったやつが。 なかなかのもんです。バカ映画好きとしてはクォーズよりいい点数はつけられませんが ひけをとらないものがあります。 
[DVD(字幕)] 5点(2006-11-09 09:01:13)
2.  愛についてのキンゼイ・レポート
まず、役者がよかった。 演技がよければつまらない映画もそれなりのものになる典型的な例のように思える。 キンゼイ博士の報告は日本でも昔から知られているらしい。 自分のおばあちゃんも知っていたのには驚いた。 キンゼイ博士はタマバチの研究において同じ種でも別の種ほどの差があるという事実から 生命とは違うことだと言い切る。 似てるって違うってことね。(Byタカラ本みりん。) 人間もみんな違って当たり前だのクラッカー。 しかし、人間とはアイデンティティを求めてしまうものなのだ。 だから膨大な数の聞き取り調査による統計的調査には意味がある。 人間を生物として捉えた場合、やはりマスとしての特徴を抽出することが理解につながる。 理解は征服につながる。(Byゼーレ) そして彼はそれをやった。 しかし、研究スタッフがエロエロな集団になってしまったのはいただけない。 生物学者は研究対象を食べるもんだと畑先生はいっていた。 人間の性行動の研究はいってみれば自分の研究で客観性を保つのは困難である。 事実、科学は愛を語れないなどと弱気なことを言う博士は情けない。 科学に愛を語る言葉を持たせて見せるくらいのことは言ってほしかった。
[DVD(字幕)] 5点(2006-10-22 15:40:26)(良:1票)
3.  愛しのローズマリー
何ですかこれは。 カルトなゆがんだ思想をここに見るような気がする。 いかにも怪しい自己啓発セミナーのおっさんに 心が姿として見えるようになるおまじないをかけられて すんごく太った女の子が美女に見える。 ……、太ってたらきれいじゃないのか???????。 狂ってるよこの監督。 それに、こころのきれいな人はみんな病的な容姿の持ち主ばかり。 心の問題は自分の問題で容姿の問題ではない。 それで結局不細工な男女がくっついてハッピーエンド????????。 なんかヘン。 不細工は不細工同士でなかよくやってろという風にしか取れない。 これ以降ファレリー兄弟の映画は見ない。 
[DVD(字幕)] 3点(2006-06-17 16:39:46)
4.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 
バンドを追い出されたのも周りから疎まれているのも自分の自己中のためだと気づかない男が子供と触れ合うことで仲間を思いやることを覚えて人間的に成長してゆくという大枠のお話はいいと思います。ただ、これは役者のわがままか、本が稚拙なのか、ロックのボーカルのできる子役に恵まれなかったのかはわかりませんが最後のバトルで、お前が歌えと子供に一番目立つボーカルを譲るというのがラストとしてスッキリするはずですが、いくら譲られたとはいえそのまま歌ってしまっては肝心の大枠が十分に表現されないので、今ひとつこの世界に乗り切れません。さらに、楽器のできないやつには冷淡なところも笑えません。しゃれになっていません。ここを工夫すればもっと素直に笑えたのですが…。それとロックは反抗だといいながら、劇中の反抗は和解折込済みでしらけます。とはいえコメディとしては笑うところもあり音楽も楽しく普通以上のデキではありました。
[DVD(字幕)] 5点(2006-03-31 17:45:39)(良:1票)
5.  ハッカビーズ
俺はお前でお前は俺みたいな禅問答。基本的にこういうぶったのは好きではない。 言いたいことがあるならもっとはっきり言いなさい。お母さんはそんな風に育てた覚えはありませんよ。などと池乃めだかのような冗談を言いたくなる。 自分探しの旅。男版不思議の国のアリス。そんな感じのお話でありました。人間は象徴的には何度も生まれなおしているとは言えるでしょう。そして彼らは自分を見つけることができたのでしょうか?。この映画では明確にそのことには触れずとりあえずの解決を繰り替えしながら同じような日常が続いてゆくと言ったラストになっています。その辺は誠実だと思いました。こういう方法論を取るなら劇中の台詞がもっと尤もらしくて馬鹿馬鹿しくなければ面白くありません。しかし、残念ながらそこら辺が中途半端でした。できれば物語りももっと錯綜したほうがいい。主演の環境保護活動家のお兄さんの目がスタローンに似ているなあと思ってぐぐってみたら、タリア・シャイアの息子さんなんですね。何で似ているんだろう自分の眼がおかしいのか?。 ナオミ・ワッツのコスチュームは可愛くてよかった。
[DVD(字幕)] 6点(2006-03-05 19:22:51)
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