Menu
 > レビュワー
 > matan さん
matanさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 112
性別
自己紹介 映画好きで、月4本ぐらい見ています。レンタルビデオは何本も見ていますが、好きなジャンルは全部になります。ですから何でも見ます。良いと思うかどうかで判断しています。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  アトミック・ブロンド 《ネタバレ》 
改めて思うのは、ヨーロッパやアメリカやロシアは争い事が絶えなかった事実だ。スパイは当たり前で、戦争だって沢山している。だから、争い事の後の平和条約は必ず守られる。しかし、アジアは歴史があさいのか、その平和条約あとでも、平気で破ってくる。こんな事をヨーロッパで認めたら、大変な事になる。そんな事を思い出させてくれた映画だった。二重スパイがキーワードだが、なかなかいりくんでいる。わかりずらい映画なのは確かだ。しかし、アクションがすごいし、女性がきれいだ。
[映画館(字幕)] 7点(2017-10-28 19:01:28)
2.  ジェイソン・ボーン
彼女は、なぜ自分のボス、長官を殺したのだろう。納得いかない。やはり、無理やり続編を作ったようにしか思えない。残念である。また、色々な過去が出てくるが、これも面倒だ。そんなに覚えていない。ただし、ラスベガスのカーチェイスは凄まじい。何人殺しているやら。3部作が素晴らしかったからなあ。火星に取り残された彼も好きなんだよなあ。次回作はあるのだろうか?
[映画館(字幕)] 6点(2016-10-09 20:36:52)
3.  メランコリア 《ネタバレ》 
メランコリアがうつ病とは知らないで見ました。後で知って、なるほどと思える作品です。背景にある地球滅亡というのは、実は私も持っている感覚です。最近の異常気象、地球温暖化、金持ちしかやっていない株式投資などのマネーゲームでおかしくなり、そこに貧乏人も払っている税金で救済し、経済がおかしくなり、年金などのなくなっては困るお金をギャンブルし、発展途上国が次々と発展してきて、地球をどんどん汚します。しかし、これを止める手だてがありません。なぜなら、それを私たち先進国がやってきたことだからです。なんという憂鬱なことでしょう。ただ、地球があのように滅亡するとは思っていません。人類が滅亡するだけなのです。そう、恐竜のように。地球のガイア論がありますが、私はそれも信じています。地球が息をとめるか、寒くするだけでほとんどの動物が死にます。それをしそうだと思っているのです。私もうつ病かもしれません。
[映画館(字幕)] 8点(2012-05-20 15:15:48)(良:1票)
4.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
最初はこの映画を見ようとは思ってもいなかった。しかし、ダイアン・クルーガーが出ていることがわかり、見ることにした。私は彼女のファンなので仕方がない。内容は、この作品に奥行きが全然ないところがダメだ。まるで、「ナイトミュージアム」のように思いつきで作った作品のように思える。ここからは、完全にネタばらしになるので、映画に行く人は見ないでほしい。まずは、主人公は暗殺者だ。しかも、偽装の妻との仲だけ思い出し、今まで自分は何者だったのか全然思い出せない。(しかしそんな都合のよい記憶喪失ってありか?)そして、その妻に直接話に行くと、自分になりすましている男といざこざが起こる。しかし、待ってほしい。同じ組織の人間なのだから、君のかわりに別の人を立てたと言えばすむ話だ。それが、いつのまにかその主人公まで暗殺されそうになる。また、主人公にかかわっていく看護婦さんや看護婦さんから紹介された元秘密警察の人まで殺されそうになる。もちろん、ダイアンもそうだ。これらが、思いつきでやっているとしか思えない。殺す理由がダメなのだ。また、自分が何者かわかった後に、なぜ王子や学者を助けるのか。それも理由がない。もしくはとても弱い。この映画は時系列や描写の仕方が巧妙で本筋がぼやけるが、よく考えてみると駄作だということがよくわかる。内容が全然だめなのだ。しかし、ダイアンの演技はよかった。出来れば彼女の魅力をもっと出せる映画になっていればプラス2点しても良いと思った。
[映画館(字幕)] 6点(2011-05-15 20:26:47)
5.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
雰囲気は当時のイギリスを彷彿させるものがあり、評価できると思います。ただし、もうちょっとだと思うのです。女優とのからみも、もうちょっとだし、謎解きももうちょっとだし、悪役がなぜあんなに大量虐殺しようとしたのかももうちょっとだし、とても惜しい映画だと思いました。シャーロックホームズの新しい形は見せられたと思うので、これはいいと思います。私ならやっぱり、悪役との知恵比べを絶対にやります。勝ったり負けたりすることが大切です。やっぱり、知恵比べプラス、「憎しみ」対「愛」の戦いもおりまぜてやるべきです。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-23 09:40:30)
6.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 
3Dで見ました。「バイオハザード」をゲームからやっている者としては、とても満足いくものではありませんでした。ただ、映像的にはキレイだったのでこの点数を付けました。しかし、シナリオは雰囲気で作っているとしか思えません。何が何だか説明がなさすぎます。しかも、内容が浅い。それに、せっかく「Heroes」のSexy女優(クレア)を使っているのに全然Sexyじゃありません。最後には「ギャラクティカ」のSexy女優まで出てくるのに全然期待できません。  東京であれだけ大きな爆発があったのに、空中じゃショボイし、パラシュートで逃げているし、あのTウィルスを打っている男が何なのかさっぱりだし、クローンのアリスは何人いるのか?(東京で全滅したのかな?)アリスも注射一本で、あれだけ超人的になっていたのにその能力はなくなるし、巨人は弱いし、本当にさんざんです。  よくもこんな子供だましの「バイオハザード」を作ったものだと思いました。観客をなめているとしか思えません。次回は映画館へ見にいきません。(でもDVDは見ます。)  ちなみに私なら、あの赤いクモみたいなバッチを胸にさされたら、女性の場合、両乳首へ神経が伸びていき勃起させます。そして性的に興奮させ、脳を支配します。男性の場合は、下に伸びていき勃起させます。そして、それをはずすと性的衝動がどうしても強くなり欲望を抑制するのが大変になります。それに、途中おそわれて水中に引きずり込まれた女性はSexyなゾンビとなって再登場します。巨人との戦いはもっとすさまじいものにします。彼には何の武器も通用しません。(実は弱点はあの斧で、その中に彼の脳や心臓が入っています)その戦いで、クレアはゾンビ側に落ちます。(クレアは巨人とキスをします。液体がどんどん体内に入っていき、彼女はみるみるSexyなゾンビになっていきます。)そして、最後は「プリズンブレイク」の兄(クリス)と兄姉対決です。これくらいの内容にはしてほしかったなあ。そして、裏テーマに企業のマヤカシと、人間の正義とは何かを問うものが入っています。  次回作を作るのを布石としておいて、1つの映画作品に全力投球しない作品は、次回作も作っちゃダメです。
[映画館(字幕)] 5点(2010-09-14 02:11:56)
7.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
ドラゴンタトゥーの女性があっさりとヌードになったり、平気で女性とSEXしたり、主人公と寝たりするのはとても好感が持てる。すぐに主人公とSEXをしたところには注文がある。それは、主人公が善良であることをもっと強調して、SEXをした理由はその男の精子が欲しかったという内容にしてほしかった。そして、最後に子供をみごもっているという展開を期待していた。そう、けっして自分の娘に手を出さない善良な男の精子がほしかったと。また、異常性のポイントをナチス関連にしているところは、私は賛成しない。それに、ドラゴンタトゥーを監視している男が極悪人であるのもやるせない。しかし、これに真っ向から立ち向かっていく様はみごとだったと思う。ここに女性達にささげる応援歌のように見えた。ところで、この映画をよく考えてみると、依頼人の兄が、彼の弟とその息子の異常性を全然しらなかったとなっているが、これはやっぱり腑に落ちない。どうせなら、依頼人である兄にも異常性がある(例えば、少年が大好きとか)設定の方がよかったように思える。(だから弟の娘に対しては、異常性が出なかったとなる)私なら、犯人には協力者がいて、警察官か身内の誰かにしていただろう。デビッドリンチ監督の影響があるなら、悪魔が出てきて交わっている話を付け足すかもしれない。また、「押し花」を定期的に送っているのだから、手紙を額の裏にでもしのばせればいいのにと思っていた。ただ、これらを差し引いても、なかなか良い映画だと思う。ドラゴンタトゥーの女性がとてもユニークである事や、なぞ探しの手法などみごとだった。メメントのように時間軸をめちゃくちゃにする方法もあるだろうが、複雑になりすぎるので、これぐらいの複雑さで丁度いいと思う。ただ、私なら、犯人にはそれなりのバツがすでに与えられているようにしているだろう。例えば、あらゆる病気にかかってしまっているなど。私は思うのだ、完全犯罪はないと。なぜなら、善良な自分の目が必ず見ているからだ。幸せになりたい、健康でいたい、良き友がほしい、良き妻がほしい、そういう善良な目が犯人の自分を見ている。それから逃れることなど出来ないのだから。 
[DVD(吹替)] 8点(2010-07-20 20:38:37)
8.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
親戚に聞いたら、評判が良くなかった。しかし、このサイトではそこそこの評価。以前、「未来世紀ブラジル」を見て感動した時、兄弟に言って、見に行った感想が「最悪」だった。モンティーパイソンを知らないんじゃ仕方ないか、と思った。この映画にも同じようなニオイがする。私にはとても楽しめた。酒場での緊張感なんか最高だ。ところで、なぜ今ナチの映画なのかと考えてみた。それは、第2次世界大戦の時に、憎しみからは何も生まないことをあれほど学んだはずなのに、今の世の中を見ていると、憎しみが充満している。テロもそうだし、金持ちと貧乏人の格差もそうだ。タイガーウッズに対する報道にもなにか憎しみ(すごい金持ちがあんな事しちゃダメだよ)を感じる。自分さえ良ければいいという風潮は、憎しみを増幅させる。この映画にはそんな警告を感じた。だから、復讐心に燃える彼女も死んだ。最初の場面、ユダヤ人をかくまっていた男が自分たちを守る都合で、吐露した場面も自分さえ良ければよいという感じを受ける。中途半端な愛はぜんぜん役に立たないと言われているようで感心した。また、ランダ大佐は自分さえ良ければいいというキワミである。命をはったバスターズはさすがだなあ。
[映画館(字幕)] 8点(2009-12-11 09:13:49)
9.  ワン・ミス・コール 《ネタバレ》 
この映画が、着信アリのリメイクとは知らずに見た。本当は、ハプニングを前から見ようと思っていたが、植物が関係することをコメントを読んで知り、行く気がなくなってたしまった。(ネタばれしたら面白くない映画はコメントは見ない方がいいね。)この映画の主人公の女性が雰囲気があったし、このサイトのコメントも読んでいなかったので、入ることにした。僕としてはまあまあ楽しめた。映画を見ていて、これは日本的な幽霊だなあと思い、日本版のリメイクだと察知出来た。ただ、着信アリは見たことがないので新鮮な気持ちで見られた。私なら次のような変更を加えたくなった。1.外国のホラーものはもうちょっとエロスを感じられる要素が必要だと思う。2.子供が悪魔に魅入られて、合体する場面を作る。3.あれだけ能力のある悪魔の子供がいるのだから、兄弟の子供に聖なる力を授けたい。4.もちろん、その兄弟が壮絶な戦いをする。5.自分の妹を亡くした刑事が弱すぎる。もうちょっと骨のある男にしたい。もちろん、主人公の女性と...などなどいくつかのアイデアが浮かんだ。   
[映画館(字幕)] 5点(2008-08-05 11:29:29)
10.  スピード・レーサー 《ネタバレ》 
この映画を見る前に、評論家のサイトを見た。そうしたら、”ダメダメ”という評価だった。その為ちょっと見るのを躊躇した(その評論家の評価はいつもチェックしており尊敬している人でもあるからだ)が、「マッハ、Go!Go!Go!」のファンである自分は見に行くことにした。映画館に着くと、なんと吹き替え版しか上映していない。僕はオリジナルを尊重しているので、吹き替え版はできるだけ見ないようにしている。しかし、かなり迷ったあげく、最近忙しい為、今を逃したくないので見ることにした。僕は、小さい頃からこのまんが「マッハ、Go!Go!Go!」を何度見たことか。今でも鮮明に記憶に残っている。もちろん、ビデオなんかない時代から見ているので、TVの放送だけだ。ある再放送では朝6時ぐらいからやっており、それも見ていた。それぐらい好きなまんがであった。この映画を見て思った。まさしく、実写版「マッハ、Go!Go!Go!」であると。しかも、吹き替え版はまんがの声優と同じではないか?僕はこの吹き替え版を是非すすめたい。そして、僕と同じようにこのまんがを愛している監督が作ったことが良くわかった。「硫黄島からの手紙」も本当は日本人が作らなければいけない映画だと思ったが、クリントイーストウッドが作った。そして、このまんがの映画も、マトリックスを作った監督が作った。ちょっと悔しいが、非常に感謝したい気持ちでいっぱいになった。また、人の評論を見て、ダメだからといって見ないのはよくないと痛感した。僕にとっては、最近見た映画で最高の映画だ。
[映画館(吹替)] 10点(2008-07-10 00:46:41)(良:2票)
11.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 
この映画を見る前に、次のどれにしようか迷いました。1.続三丁目の夕日 2.ベオウルフ 3.椿三十郎 4.XX(エクスクロス)魔境伝説 5.バイオハザードIII このサイトのコメントを読んでみましたが、4だけありませんでした。そこで、他のサイト前田さんの http://movie.maeda-y.com/ を見ましたら4が好評価でした。よし、4を見ようとスケジュールを見たら、なんとレイトショーをやっていないのです。(スケジュールを見たのが7時ごろ)そこで、このサイトの評価を改めて読み返してみたら、バイオハザードIIIは人によって評価がわかれていました。そこで、このバイオハザードIIIを見に行きました。IもIIも映画館で見て、ゲームもしている私としては、とても楽しめました。Iの始まりが、これから主人公と一緒に戦うだろうと予想していた人がいきなり死んでしまいます。これは、結構バイオハザードの原作者が納得いった個所であることを知っています。そして、最後はその場面が出てきました。つまり、これで完結しているという事です。続編はないとみます。注文したいことはいっぱいありますが、あれが映画を作った人の限界だと思います。最後の場面に行く前に、もっとアクションを見せた方が面白いと思うのですが、悪役の人の顔が半分出ていて、彼だからあきらめたのでしょう。(彼にはアクションはきつすぎます。)また、ゾンビなのに自分の仲間を殺しているのは論理的にちょっと疑問に思います。それよりも、ゾンビ化させて自分のいうとおり兵隊として動かせる力を持った方が面白いと思いました。彼女も頭を痛がっている場合ではなく、超能力全快で戦います。最後は彼女のクローン軍団と、悪役のゾンビ軍団の壮絶な戦いが始まります。外にいるゾンビは、すべて悪役のゾンビ軍団の手下となります。これぐらいやってもいいのにと思いました。最後に、砂漠の中をバイクで走っている風景がとても気に入っています。冬だけど、バイクのりたいなあと思った次第です。
[映画館(字幕)] 7点(2007-12-09 00:07:36)
12.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
1作目から全部、映画館でみているが、最初、3部作だと知らなかった。それほど、3作品とも独立していて秀作だと思う。特に、今回の3作目は、きちんと1作目や2作目を意識しながら作っていて完成されたシナリオだと思う。私が一番気に入っているのは、いやらしくないハッピーエンドである。最近の映画では、よくわざと悲劇的におわらせたりするが、この映画のように努力が報われるのは見ていて気持ちがいい。しかも、そうなるだろうなあという安堵感がないところもいい。また、この映画の主張だと思う、「悪いやつらばかりじゃないよ、世の中は。」というメッセージもさりげなく描かれていて良いと思った。アクションも素晴らしいし、いうことがない。10点にしなかったのは、もっと主人公の内面を描ける事件があってもよかったかもしれないと思っているからだ。全編戦いになっているところに、もっと工夫できる余地を感じたからだ。しかし、最近見た映画では一番であることに間違いない。
[映画館(字幕)] 9点(2007-11-11 01:26:49)(良:1票)
13.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 
映画としての構成など良い点もあるが、「メメント」の時も感じた、また「セブン」の時も感じたなんとも言えない絶望感が気にいらない。白人の警官は、同僚のどうしようもないセクハラ(黒人に対する)を見て、その人と組みたくないと言う。その白人警官が、ほとんど死んでもおかしくない黒人の男性(TVマン)を一生懸命助ける。(なぜなら、昨夜セクハラをした相手の旦那であることを知っていて、自暴自棄になっていることを察知したからだ。)また、寒さの中で立っている男性を可哀想だと思い、車に乗せる。それで、なんでそんな善人が人を殺さなきゃいけないんだ。しかも、殺した相手を捨てていくなんて。まるで、「そんな善人も悪人になっていくのさ」といっているようだ。私はこのような思想には大反対だ。教育的にも良くない。見た後、なんて映画なんだ。と思った。しかも、なんでこんな映画が評価されるのかわからない。それだけ、アメリカが病んでいるとしか思えない作品だ。
[DVD(字幕)] 3点(2007-02-16 01:55:08)(良:3票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS