1. 88ミニッツ
《ネタバレ》 テンポが良いといえばいいけれど、大きな盛り上がりも無く中身はいたって普通の域を出ない。 犯人もわかりやすくてどこかの二番煎じ。 アルの渋さ、格好よさをただただ味わうだけの映画。 [DVD(字幕)] 5点(2008-11-30 13:57:34) |
2. ウィッカーマン(2006)
《ネタバレ》 中盤までのミステリーは良かった。 しかし、終盤は残念・・・ 本当に残念・・・ [DVD(字幕)] 4点(2008-10-19 20:41:17) |
3. ラッキー・ブレイク
《ネタバレ》 若干ミュージカルと脱獄本番が浅いかな・・あとシリアスなシーンはいらなかった。 ほのぼのとしていてクセになる映画だね。 なんとなーく見返してしまう。 なかなか無い穴場の映画! [DVD(字幕)] 8点(2008-08-26 17:43:37) |
4. カットスロート・アイランド
《ネタバレ》 お金は凄いかかってるけど、アクションシーンの殺陣や爆発で吹っ飛ぶ人などの細かい演出がわざとらしすぎる。 話が悪いわけではないのだけれど、金かけてるだけ。 [DVD(字幕)] 4点(2008-08-23 19:46:47) |
5. ブラック・ダリア
《ネタバレ》 実話を大きく展開させた話で、サスペンス要素が多くて良かった。 LAコンフィデンシャルみたいな雰囲気。 結構唐突に展開していくのが微妙かな・・・ [DVD(字幕)] 6点(2008-06-27 21:12:19) |
6. 陽だまりのグラウンド
《ネタバレ》 大きく期待はずれでした。 スポーツ映画というよりはスラム街の治安の悪さや悲劇が大きく描かれてて重い。 ラストの感動への持っていきかたもスポーツとは関係なし。 主人公も微妙で立ち直っていく過程も全くないし、これはスポーツ映画ではない。 [DVD(字幕)] 4点(2008-06-27 21:11:33) |
7. ルワンダの涙
《ネタバレ》 同じ内容を描いた「ホテル・ルワンダ」のほうが有名ですが、あくまでもホテルがメインでありエンターテイメント性があるので、実話ではありつつも史実を題材にしたサスペンス映画になっています。 しかしこの映画はそういうものはなく純粋に描いているのでわかりやすくストレート。こちらの作品の方がルワンダ虐殺についてしっかりと知ることが出来ます。 虐殺を目の当たりにした現地人をスタッフとして大量に使っていることもあって非常に丁寧な作りです。 しかも、今この瞬間も虐殺がイラク等で行われている現状がありますから、何かしなきゃいけないと思います。 映画を見て感動して翌日には無関心に戻るというタイプの映画では全くありません。 「映画」としての何かを期待してみるのであれば大きな間違い。 実話として、現状として、記憶に焼き付けて欲しい1本。 [DVD(字幕)] 10点(2008-06-04 22:57:37)(良:1票) |
8. バイオハザードIII
《ネタバレ》 2>1>3の順で面白いと思った。 1、2で大事にしてきたゲームの雰囲気を一掃したアクションホラー映画になっている。 ゲームの出演陣は出てくるが名前だけで性格は正反対、オリジナルの敵も出てきたりと、もはや2の最後からゲームを題材にしたオリジナル作品になっています。 ジルとアンジェラが出てこなかったこと自体はマイナス要素ではないが(シエンナはエラゴンの撮影があったので無理だったよう)、2の後どうなったかというのが無視されているので興奮した2でのラストシーン(アリスを助けるシーン)が水の泡になっている。 アリスがなぜ孤独に耐えながら過ごしているのか、カルロスがなぜ新しい仲間と居るのか、ジルとアンジェラはどうなったのかという部分が映画では全く描かれていないので補足します。 ノベライズに書かれている2の続きなのだが、これを知っているのと知らないのとでは雲泥の差です。 <ジル> 2の後で捕まりそうになったアリス達をかばってFBIに捕まる→真実を話す→信じてもらう→T-ウィルスの感染が拡大して助けを要請される→手伝う→世界が砂漠化した後一旦カルロス達と合流後また離脱→一人で生存者を助け生存者のリーダーになる。 <アリス&アンジェラ> 2の後ジルの助けでカルロス達と逃げ切る→チームを作って感染を止めようとするが失敗に終わる→アンブレラの衛星に見つかってしまい、操られて仲間を倒してタイラントの所へアンジェラと一緒に向かう→操られたアリスはアンジェラを撃ち殺す→映画。 [DVD(字幕)] 6点(2008-03-18 20:33:20)(良:1票) |
9. ラッシュアワー3
《ネタバレ》 まず、ジャッキーアクションは無いに近いです。 ラストシーンは剣の殺陣とCGで、唯一生身でしていることとすれば犯人を追う時の見慣れた光景のみ。年齢のせいなのか、ジャッキーアクションに期待していた私にとっては非常にガッカリしました。 良かった点といえば真田広之のみで、ストーリー・妹・敵など全体的に弱くB級レベルといっていいでしょう。 [DVD(字幕)] 3点(2008-02-07 14:51:11) |
10. Vフォー・ヴェンデッタ
《ネタバレ》 基本的に出てる人達が英国の英語訛りだから凄く紳士的だった。 文学的な表現も良い。マニア向けというか、一般向けでないことは確かです。 [DVD(字幕)] 8点(2008-01-13 00:55:03)(良:1票) |
11. 17歳のカルテ
《ネタバレ》 何が正常で何が異常なのか・・。当時の時代背景を元に考えさせられる一見重い映画だが、爽やかで鑑賞後はスッキリする。 劇中、主人公が正常のように描かれている為に観衆を引き込む演出になっているが、実は未公開シーンで幻覚を見たりという異常行動がDVDに収録されていた。 演出上カットして大正解だと思った。 [DVD(字幕)] 9点(2008-01-12 12:25:16)(良:1票) |