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プロフィール
コメント数 201
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 どんなジャンルでも先入観なしに、出来るだけ楽しくみるよう自分に言ってから、映画観賞していきたいと思います。

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1.  ザ・ネゴシエーター/交渉人<TVM>
最初から最後まで、実は信じてた犯人さん辛いよ。  「身近が裏切ったなら、信じるのは他人だろ?」  という言葉も、本心であるがゆえに 他人への楔を抜けきれなかったように感じる。  アクション要素は必要十分で 人が人を信じたり裏切ったりという描き方も十分。  十分だけに、エンドロールが流れた瞬間に ドキドキはなかった。 これは贅沢なのかもしれない。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-15 21:23:07)
2.  危険なメソッド
哲学に触れる際に避けて通れないのが自分の存在。 最終的にユングとフロイトを分かつのも自分の存在。  一人、「破壊的なぶつかりが創造する」という女性こそが 二人を破壊したのが痛快といえば痛快。  ただ、写実的な映像は無駄を省いた美しさをつかの間、くれるも どうも人間的な魅力に乏しい。  実際の哲学者がどのようだったか分からないが、 哲学者だからこそ性欲なり学術的な抑圧なりに素直なのではないか。 その素直さを映画から感じることはできず。  ただ、言葉でやりとりして相手の深層とやりとりした(風)の後に 訣別する流れは好きです。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-12 21:48:03)
3.  ヘッドハンター(2011)
168cm、が魔法の言葉にはならず。 ただ、ハメられて必死にボットン便所にまみれて あがく姿にはクスッときた。  タイトルからしてエリートを醸しながら 開始数分でセコめの泥棒とばれてしまうのは良いにせよ、 どうも感情移入がしにくい。  何を手に入れようとしているのか分からない、が いつの間にか妻の愛が欲しいという話になっている。  支離滅裂レベル2、といった感じだが、 乗ることができれば楽しい波、といった作品。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-12 21:42:45)
4.  ハウス・ジャック・ビルト
芸術でもなんでもなく、 語るに生きるに必要なだけだっただけで。  シリアルキラーとして、どれほど異彩放つか、 という終盤はじめまでの描き方から ラストの阿呆のような落ち方がまさにオチである。  真の魑魅魍魎の世界に飛び込むが良い、 というようでエンディングの歌はとても明るげであり、 映画をよく表している。好き。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-07 22:03:29)
5.  ピエロがお前を嘲笑う 《ネタバレ》 
どうも人物描写が浅いと思ったら(CLAYの) 多重人格かぁ。  と思ったら、それを使った騙しかぁ、 というところで。  CLAY の個々もそうだけど、関係性の描写もちょっと足りないかなぁ。 最後、「俺たちは仲間だろ」 ってのに説得力を感じなかった。  MRX の凄さもあまり感じられず、対峙したときの雰囲気くらい。  サーバルームで直にハックって、夢を感じられず。  テンポは良いが、それゆえに全てのシーンが記憶に残りづらい印象でした。
[インターネット(字幕)] 4点(2021-11-29 23:01:18)
6.  手紙は憶えている
じいちゃんが銃口をじいちゃんに向ける、 と書いてしまえば荒唐無稽な感があるが、 そこにナチと収容所の思い出に関する復讐が絡み、 緊張感を終始程よく保っている。  誰に復讐すべきなのか、 じいちゃんの家族を失わせたのは誰なのか。  一人一人、可能性をつぶしていき、 最後に辿り着いた相手への詰問、 そして自己逆襲。  保たれた緊張感が、最後の悲哀で爆発する、 楽しく、そしてワクワクしながら観ることができました。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-06-04 17:41:01)
7.  エスター 《ネタバレ》 
何に驚いてもよいし、 何に悲しんでもよい。  そのまま自分の歳として生きるのを捨てて 子どもとして、養子として 生きていく道を選んだこと。  その道を選び、 いつしか自分も「普通の」幸せを得られると 夢見て、残虐な行為もいとわないこと。  誰が悪いか、を考えようとするとパッと思いつくかもしれないが、 誰が不幸せか、を考えようとすると、感慨深い映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-04-27 23:33:37)
8.  愛を読むひと
序盤のエロなシーンと、 中盤以降の正義を確かめるシーン。 ギャップは凄いが、序盤から中盤以降への繋がりは胸をうつ。  読めない。 だから読んでもらう、 徹底してそのシーンを喜怒哀楽交えながら描かれた後に、 急に時が飛び、初めての女がアウシュビッツの悲劇に関わっており、 それを傍聴するという機会に遭遇する主人公。  罪と恥と、それらは尊厳として 映画のラストへと見事に結びつけられていると思う。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-04-21 20:34:12)
9.  セルラー
携帯電話一本というか細い手段が効果的に使われている。 壊れる、電波が途切れる、音が聞こえないなどなど さまざまな携帯電話ならでは、の窮地をハラハラさせる描写。  「誰かにつながれ」 というポケベルな時代の"楽しみ"がそのまま"悲壮・切迫感"に 変換されたような、 デジタル過渡期ならではのサスペンスと思います。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-04-09 18:11:21)
10.  ザ・セル
犯人の狂気をその所作で示すのでなく、 深層心理を映像美として描き出しているところが面白い。  抱えるトラウマ、それを基にした全能の恐ろしい存在、 入り込んでいき、いいように侵されるシーンは恐怖をかき立てる。  ただ、逆に捜査官の心理に犯人を呼び込むシーンは、 当然せつなさを感じつつも、なにか物足りなさ、違うのではないか という印象をもった。  犯人の心理は今なお危うい、だからこそ全能の存在をもつ心理に 恐怖を感じていたところ、 捜査官の心象風景の中で無力化され、 子ども時代のような儚い存在に戻されてしまう。 なんと儚いことだろう。  事件そのものの残虐性の描き方に物足りなさを覚えつつ、 深層心理に入り込む展開は好みでございました。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-03-30 14:37:35)
11.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
序盤で期待させられただけに、 種明かしからエンディングまでの流れに納得いかず。 妻の役(パートナーといっていたが)は、  そこまで親密になっていたのか。キスをして心を惑わせるほどに。  偽造パスポートをもってどこへいくのか。 記憶喪失の前にまっさら、戻りたいのか。  ある意味夢も希望もない現実の裏社会というのはこういうものなのかもしれない。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-03-19 21:57:24)
12.  インビジブル(2000)
子どもの頃に夢描いた透明人間を実現。 それはもうワクワクしてしょうがないのだけど、 やはりインターネットの普及理由と同じエロOnly。  エロを理由に透明人間の技術が発達して、 地球規模で犯罪増えたらいとをかし。  というエロなワクワクと、 最後はB級SFな感じで5点。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-02-12 19:14:01)
13.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
ワイルド・スピードの良さって、 なんといってもノリの良さと格好良さとドライブの爽快感。  本作はどれもが不足しているように思います。 陰気な場所(格好良いというより不気味な集団)の中に、 わけもわからず転校してきた男が喧嘩を売ってレース開始。  ノリの良さなどないし、実にかっこわるい。  ドリフトで螺旋出口を登るシーンは凄いなと思わされるも、 単体で走っているようで、レースとしての爽快感もなく。  実に消化不良な一作でした。
[地上波(吹替)] 4点(2018-01-28 01:23:13)
14.  バイオハザードII アポカリプス
3以降を考えるとちょっと甘めの採点に思えるけど、 2は好きです。  ジルがしっくりし過ぎ、強すぎな感や やはりアリスの動きが尋常ではなく、 人類vs生物兵器、というより生物兵器vs生物兵器な映画に感じる。  とはいえ、追跡者とのバトルには手に汗を握るし、 リッカーが襲ってくる場面には緊迫感と恐怖をきちんと感じる。  バイオハザードに期待するものをしっかりと見せてくれて面白いです。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-02-26 18:00:31)
15.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 
アカン。 ゾンビの怖さはないし、ボスのような鉄斧男も結構走って機敏で単なるアスリートみたいだし、 クリスとクレアの再会シーンとバスケ選手が実は生き残ってた、ってのが感動はせずとも 妙に印象に残っちゃう。 そんなゾンビやウェスカーに印象が残らない作品。
[インターネット(字幕)] 4点(2017-02-19 12:09:47)
16.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
こりゃ面白いアクションだ。 素手での格闘、銃での狙撃、カーチェイス、王道をいくそれぞれのシーンを網羅しつつも、 どれもが良い意味で派手でなく、渋みのある出来上がり。  渋みがあるアクションシーンがあるからこそ、 記憶を忘却しつつ、複数の敵に追われるサスペンス調もしっくりくる。  そして明らかに次回作があるよなー、と思わせながらも、 再開感動エンドとうまくまとめてあるなぁと感心するのである。
[地上波(字幕)] 7点(2017-01-22 14:10:28)
17.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 《ネタバレ》 
とても好み。 何が好みって、どうしようもない愚かしい失敗が自分にも思い当たる節があるため。 自戒の念を最初にちょっと込めつつも、映画を見進めるに連れて 「こいつら本当にバカだなぁ、いきなりパトカーぱくるかよ」なんて他人事として 楽しんでいっている私が一番反省してない気がした。  ストリッパーめちゃめちゃいいオンナですね。
[地上波(字幕)] 7点(2017-01-21 09:32:58)
18.  バイオハザードIII
ゾンビの走りが速すぎるでしょう。。。ゲームしかり、別ものと思えば、、、と考えたけど、それでも怖いところがないし、痛快なアクションもないし、深いと思わせる展開もなかったなぁ。
[インターネット(字幕)] 4点(2015-11-01 00:54:25)
19.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 
こいつはロボットなのか人間なのか。という疑問を抱きつつを2015年の今に見直すととても面白かった。今の人間の方が人と目をみて話さない。それでも人間らしいことをできるだろうか。本当に人間を救いたいときに、人間を救うだろうか。最後にサニーと握手を交わしたときに、むしろ自然を感じた今日この頃。
[インターネット(字幕)] 8点(2015-11-01 00:51:25)
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