1. オープン・ウォーター2
《ネタバレ》 まず、水恐怖症と自覚している女が、危険に遭うかもしれない状況と分かっていて赤ちゃんを連れていくという発想が通常ではありえない。この映画はこの「ありえない」の連続で成り立っている。製作者側があえて突っ込み所を満載にして、それを柱にしている映画なのだ。グループの中に、一人賢く皆をまとめるような存在がいて、解決案を出し助かったら、それはそれで面白くもなんともない。この映画を観てイライラするというのは、実は正しい観賞の仕方、映画を楽しんだ証拠である。個人的には①海の青の美しさ②うっかりミスの恐怖と冷静な判断の大切さを改めて知った③主人公が最後海恐怖症を克服した所の3点が気に入り、この点数です。 [DVD(字幕)] 7点(2010-10-15 00:19:23) |
2. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 主人公のは息子の為にお金をため、息子の事を想って行動しているつもりだが、実際は自己中心的でしかない。もともと病気になると分かっていて、産んでいる。相当の覚悟がいるはずなのに現実逃避ばかりしていて現実を見ない。警官を殺す時も、息子の顔が思い浮かんだら、殺さなくても別の行動に移せたはずだ。裁判では事実を話さず、最後も自分の人生は終わりかもしれないが、息子の人生は続く。独りで、殺人犯の息子としての人生、不幸でしかない。全て主人公の自己愛だと思う。劇中、確かに主人公は不幸であるが、感情移入できないのは「自分に酔っている」としか自分には映らなかったからだと思う。実生活でもこういう女性が今までいたが、なんか思い出して余計に嫌な気分になりました。 [DVD(字幕)] 1点(2009-08-28 00:13:28) |
3. es[エス](2001)
《ネタバレ》 恋人…不要。教授…アホ、無責任。途中チ○コ丸出しで囚人走ってたり、恋人は不法侵入のあげく置き物で妄想し自慰行為しそうになるし…あと、一番の疑問は4000マルクって日本円でいくら? [ビデオ(吹替)] 7点(2008-10-24 00:35:42) |
4. ファイナル・デッド
《ネタバレ》 凶暴化しているとはいえ相手が犬だから、「なんとかなるだろう」という考えが終始頭の隅に浮かび、緊張感と危機感が維持できませんでした。死者があれだけ出ているのに、登場人物は考えもせず酒ばっか飲んでるし…普通ならもう少し必死になって知恵をしぼり、工夫して戦うと思う。あと、もう少し犬に特殊能力とか持たせたほうが退屈しなかったかも…まあ、凶暴化をあえてあの範囲に抑えたのは作者の意図だったのかもしれないが… [DVD(字幕)] 3点(2008-10-01 17:25:10) |
5. コンスタンティン
うーん、意味がよく分からなかった。自分にはちょっと合いません。 [ビデオ(吹替)] 3点(2008-08-31 23:40:07) |
6. パズラー<TVM>
SAWの隣に陳列してあった事、興味をひかれる一口POPと題名にまんまと騙されました。 [DVD(字幕)] 4点(2008-08-30 03:10:35) |