1. ドラゴン・タトゥーの女
ぶっちゃけ一族の登場人物が多すぎて、どの人とどの人がどーいう関係なのかっていう恐らくこの映画のミステリー要素の中で1番大切な部分がしっかりと把握できないまま終わちゃった。 でもその関係を完璧に捉える必要なんかなくて、オチだって予想通りだし、新しい発見があるわけでもない。 色々ツッコミどころのある映画ではあるけれど、伏線は一応全て回収されてるし、2時間40分飽きさせないところとか雰囲気というかセンスはさすがD・フィンチャーってところかな。 でも同じ系統の映画でポランスキーの「ゴーストライター」の方が100倍楽しめた [DVD(字幕)] 5点(2013-06-11 20:25:19) |
2. ダンサー・イン・ザ・ダーク
嫌いじゃない。 ミュージカルは好きじゃないけど、歌う必然性があって、ストーリーもしっかりしていたと思う [DVD(字幕)] 7点(2013-02-08 05:07:07) |
3. 戦場のピアニスト
エンドロールの使い方が今まで見た映画の中で最高でした。エンドロールって出演者やスタッフの名前を出すための観る側にとっては不必要なものだと思ってたけど、そんなこと一切ない。最高の余韻の残し方として必要とされている1つの「シーン」でした。内容的には間延び感はあるものの素晴らしいの一言 [DVD(字幕)] 9点(2012-12-26 19:05:56) |
4. おとなのけんか
ポランスキー好きとしてはコメディを作らせてもこいつは天才だと思わせるくらいの最高の出来。「ゴーストライター」といい完全復活はもうすぐか! [DVD(字幕)] 9点(2012-12-26 18:36:41) |
5. 愛を読むひと
《ネタバレ》 うーん。前半のラブストーリから後半の失読症を隠してるところから全て共感・理解できない。 [DVD(字幕)] 5点(2012-12-26 17:30:01) |
6. ファイト・クラブ
「セブン」はあんまり好きじゃなかったけど、これはかなり面白かった。こーいうテンポで圧倒される映画の感想を書くだけの文章力がなくて、魅力を書けないのが悲しいところ。。 [DVD(字幕)] 8点(2012-12-26 15:04:13) |
7. アメリ
ジャン=ピエール・ジュネ作品初鑑賞。冒頭部のコメディチックなシーンは個人的にツボで、このままコメディ映画として作られていればかなりの良作だったはず。が、以降はフランス映画っぽい軽さがあんまりしっくり来なくて他のレビューワーと同じく「女性は好きそう」と「軽い映画が好きな人は好きそう」っていう感想で片付く。 これが面白かったら「ミックマック」観ようと思ってたけど、ちょっと時間を置いてアメリを忘れた頃に観ようかな [DVD(字幕)] 6点(2012-12-26 14:05:41) |