1. 特捜部Q Pからのメッセージ
《ネタバレ》 カールの悲愴感がいろんな意味で良い映画である。 犯人にはかなりむかついた。 最後教会でカールが泣いてたのはこちらも泣けた。 良いシリーズです。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-06-05 08:56:33) |
2. アンノウン(2011)
《ネタバレ》 私のレビューリストをみていただけたらわかるかもしれませんが、最近の私は家族の趣味に付き合い、悪魔系の映画ばかりみてきたので、久しぶりにそれ以外の映画がみられて本当に嬉しい(>_<) リーアム・ニーソンが本来はコロシヤだったというところには本当にびっくりした。そういう結末か! [インターネット(字幕)] 7点(2021-08-21 00:28:21) |
3. ファイト・クラブ
《ネタバレ》 20年前に学生の時以来の鑑賞。 学生の時と感想はだいぶ変わる。 学生の頃はただ殴り合うよくわからない映画だった。 今回はそこまで殴り合う印象は強くなく、もちろん殴り合ってはいるのだが。 ファイトクラブでは、地位など関係なく殴り合う。普段の地位や高級な持ち物など関係はないのだ。何だかそこにぐっどきた。年おいたのかな。 後半のブラピがもう1つの人格だったとかいうあたりは自分にはわりとどうでもよかった。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-09 15:50:39) |
4. アンチクライスト
《ネタバレ》 うーん。うーん。 アメリカから購入したものをみたら、モザイクなしで、性的な部分がグロテスクで気分が悪くなりました。 [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2021-07-11 23:45:43) |
5. スロベニアの娼婦
《ネタバレ》 最後どうなるのかなと思いながら見た。 娼婦までしたのに田舎に戻ってきて、都会に負けた感がある彼女が、これからの人生が楽しみだという歌詞を口ずさみながら終わる、嫌いじゃない終わり方。 主人公が可愛かった。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-03-21 23:33:14) |
6. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 歳を重ねるごとに、「この映画は何を伝えたかったか」ということを鑑賞後に考察する様になった。 こちらの映画ではどうだろう。 息子への愛の強さなのか? 確かにそれはあるかもしれないが、セルマの独りよがりで息子の立場にたってない行動なので納得はできない。 息子はお母さんに生きていて欲しかっただろう。ただセルマにとって、息子が全てだったから、自分の生より息子を優先した気持ちももちろん理解できる。 死刑の残酷さを伝えたかったのか? それは充分に伝わった。 この二点を伝えたかった映画だったのかな。。。 すごく鬱な映画、救い様のない映画という評判は知っていたので、覚悟して見た。最期はもちろん可哀想だけど、息子の手術が成功したことを聞くことができたので、少しほっとして旅立つことができただろう。でも、最期から二番目の歌という歌を歌っていたところから、本当は生きたかったという気持ちがすごく伝わってくる。 ミュージカル部分には救われた。あの部分がなければ、ミュージカルの世界がなければ、セルマ同様、私も進んではいけなかった。 [DVD(字幕)] 8点(2021-02-07 10:03:38) |
7. ハウス・ジャック・ビルト
《ネタバレ》 覚悟して見た方が良いです。 クレイジーでかなり残虐でかなりグロテスクです。 前半まで私はこの映画は0点つけようと思ってみてました。 後半、冷凍室に男性たちが撃たれるために閉じ込められていた時には、彼らが逃げられる様に応援し、祈ってみていました。 こんな極悪人はもちろん警察に捕まって死刑であろう、そうであって!と祈ってみてました。 そしたら、警察には捕まらなかったものの地獄に落ちました!悪者が逃げきるパターンではやく地獄に落ちたことでやや良心のある映画だと思えたのと、被害者たちが逃げられる様に祈りのめりこんで鑑賞できたので0点から6点になりました。 最後に地獄方面に向かっているとき突然謎のイラストというか美術作品というかルネサンスみたいな絵画ちょうになった時には監督かなりぶっとんでるなと、強烈すぎて笑いました。あれはなんだったんだ笑 [インターネット(字幕)] 6点(2021-01-09 01:21:50) |
8. パフューム/ある人殺しの物語
《ネタバレ》 原題しか見ておらず、邦題の「ある人殺しの物語り」という部分を知らずに鑑賞。 良い香りを振り撒くおしゃれな映画だと思って見たのでギャップに度肝を抜かれた事は言うまでもない。 冒頭で主人公が死刑を宣告されてからはじまり、物語は遡ってはじまる。私がこれまでみてきたこういったパターンだと、主人公に同情できるところがあり、死刑なんて可哀想悲しい、という事が多い。 しかしこちらの主人公はどんどん女性を殺すので死刑も当然で、本当に屑だと思った。 1つの猛烈な性癖のせいでそうなったのかもしれないが。 最後のローラは助かると思っていたので殺されて残念だ。 そして、死刑執行の時、まさかの死刑執行されない。そしてカオスな状態。 最後には主人公は生まれ故郷のひとたちに食べられて死ぬ。 異様な世界観で、他に類をみない。 終始グロテスクで女性はたくさん死ぬし、暗くて、爽やかさもなく、嫌いなタイプの映画であることに間違いない。ただ、似たような作品は観たことがなく、特異で唯一の映画であるため7点にしました。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-18 02:10:42) |
9. エル ELLE
《ネタバレ》 予備知識なく鑑賞。 私には無理でした。ちょっと内容が気持ち悪くてえげつない。性描写が多いので、熟女でももっときれいな人じゃないと見るのが本当にきつかった。でも、皆さんのレビュー見ていたら、有名な女優さんなんですね。知らなかった。美しいとかいている人が多かったけど私は無理でした。 [インターネット(字幕)] 4点(2020-06-29 15:14:32) |
10. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 助けてくれた将校さんが亡くなってしまったのがショックだった。良い人が報われない残酷さがありました。 (映画を見た後に私はいつもこちらのサイトをみたり、wikipediaをみてさらに考察を深めたり登場人物について調べたりするのですが、この映画については実話に基づいているということもあり色んな登場人物の半生を読んでいたら四時間が過ぎていた。) [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-23 11:30:18)(良:1票) |
11. アメリ
《ネタバレ》 ものすごく独特な雰囲気のある素敵な映画です。世界観がすごい。 最初の15分、アメリの紹介がされていくところ、わくわくして面白い映画が始まると感じました。 問題は私にあったのだと思います。私はアメリにどんどんついていけなくなり、追いてけぼりになり、アメリの世界には溶け込んでいけませんでした(>_<)素敵な映画に違いありません、私がついていけなかったのです。 [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-22 01:49:51) |
12. 運命の女(2002)
《ネタバレ》 前半は、不倫を楽しんだり悩んだりする苦手なタイプの映画だとがっかりしながら見てました。 しかし、不倫相手の方がリチャードギアに殺されるあたりから、一気に集中して見ることができました。 まず、リチャードギアがあそこで彼を殺すとは思わなかった。気持ち悪そうにしてたから気絶するのかと思ったら殺した。でも、リチャードの気持ちになればとても苦しかったんだとおもう。プレゼントしたスノードームがそのまま不倫相手に渡されていたのだから(>_<)その後は、リチャードや妻の表情の演技がとても上手くて台詞がなくても感情が伝わってきたし、妻が彼と出会った日をおもいだしているところでは、違う選択、つまり家に寄らずに帰宅していたらよかったらということが伝わってきた、後悔がつたわってきた。前半からのギャップがあり、私は集中して見られたし、リチャードギアは名優なんだなと感じた。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-21 02:33:44) |