Menu
 > レビュワー
 > たくわん さん
たくわんさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 861
性別
自己紹介 喰わず嫌い無し! ジャンルを問わず何でも観ます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : デンマーク 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男 《ネタバレ》 
実在の人物を描いた映画を観る際、演じている俳優陣が「どれくらい似ているか?」は物語への没入度を左右する大きな要素だと思う。 ゲイリー・オールドマン演じるチャーチル首相しかり、グゥエルム・リー演じるブライアン・メイしかり。  本作の場合、主人公のビヨン・ボルグを演じるスヴェリル・グドナソン(初見の俳優さんだ)の似ている度合いが、 ダニエル・デイ・ルイス演じるエイブラハム・リンカーン以上に似ており、この点では10点満点。 エンドクレジットで本人の写真が出てきて思わず噴き出してしまった程。  物語は徹頭徹尾真面目な語り口で、文字通り氷と炎の様に両極端な稀代のテニスプレーヤーが1980年のウィンブルドン大会で果たした 壮絶な決勝戦の模様と、そこに至るまでの二人のテニスに賭ける半生を描いている。  私はテニスに特別詳しい訳ではなく、ジョン・マッケンローに至っては日本での摩訶不思議な歯磨き粉のCM(「歯槽膿漏には負ッケンロー」と言う奴)の 印象の方が強かった位なのだが、制作費をアメリカが出していない影響なのか演じるシャイア・ラブーフも仰々しさの無い渋い演技も見せており、 本作を通じて道を極めた人達の人となりの一端を知る事が出来た様に思う。  また、二人が現役引退後に親友となった事も知り、スポーツがもたらす素晴らしさを改めて深く認識した次第。  ここ数年の「実在の人物」物の完成度は総じて高い。 こうなってくると、クリス・ヘムズワースが演じるという噂のハルク・ホーガン(プロレスラー)の伝記映画を早く観たくなる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-07-02 14:23:00)
2.  ボーダー 二つの世界 《ネタバレ》 
タイトルの通り、色々な「世界」が有るのだなぁと思った次第。 伝承されているトロールの皆様の能力に果たして臭いで感情が判る、と言うものが有るのかは別として、 面白い発想だと思った。  それにしても、他レビュアー諸氏もご記載の通り日本のボカシ規制は無粋極まりないですね。 本作の場合、ラストに繋がる恐らく最も重要なシーンが全面ボカシと言う有様で、 観ている観客は何が起こっているのか想像するしかないと言う悪い冗談の様なお話。 皆んな同じ様なものを持っているのに隠してどうすんの?と言いたい。 本作の場合はそれが物語の核心の部分なので、制作陣から苦情を言われても仕方が無いレベル。  日本の規制、何となならないのかなぁと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-09-04 13:49:46)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS