1. ダンサー・イン・ザ・ダーク
親として観たけど子供への愛の形が違うので共感できなかった。ただ、作り手も感動させようと意図したわけではないと思う。あくまでもある女性の一生、愛、価値観を表現し、世間一般に同調せず頑なに自分の信念に忠実生きることの難しさ、受け入れられにくさを訴えているのだと思います。だからその信念が違うといっても始まらないと思います。それは、人それぞれ・・それを息子がどう解釈していくのかは息子次第だし、程度の差は有るけどどの親子にも課せられるものだと思う。多くの人は、反感を持つシーンもあったと思いますが、逆にそれを持たせる事によって、自分がどう生きたいのか、また自分とかかわる人の価値観をどう受け止めていくか、考えさせたかったのだと思い 6点(2001-09-08 03:52:09) |