1. ヘッドハンター(2011)
《ネタバレ》 主役である身長168cmの人。最初はスーツと高級車が似合うお金持ちのインテリぶりがハマっていたが、追跡され、逃げ回る姿を観ている内に、だんだん、だんだんとスティーヴ・ブシェミに見えてきて仕方が無いんですよ!後半なんてもう完全にブシェミに置き換えて見てましたもん。それとあのわんちゃん。アレ、動物愛護団体から非難されないのかなー?主人公がトラクターに乗って逃げるんだけど、わんちゃんがブラブラ、ブラブラ…。僕の良心は「うわー、これってイイのかなぁ?」と思いつつも、「いや、このシーンって笑うトコ?だよね…。ノルウェーではコレでイイんだろうか?」と何故か妙にハラハラ(ぼっとん便所の中に潜むシーンよりも)してしまいました。映像や演出なんかはハリウッドと比べるとかなり地味めですけど、『面白さ』っていうのはそういうのに頼らなくても出せる、っていう、良作の良い見本の様な作品ではないでしょうか。ハリウッドリメイクをされるみたいですが、それならキャスティングはもう絶対ブシェミでお願いしますよ!!そして追跡する相手の人は、そっくりさん起用なら『LOST』のソーヤーこと、ジョシュ・ホロウェイで決まり。これまたクリソツ!!です。 [DVD(字幕)] 7点(2013-02-05 19:11:03) |