1. 八月のクリスマス(1998)
じーんわり、いい映画。 [映画館(字幕)] 7点(2011-11-11 11:35:32) |
2. 美しい夜、残酷な朝
パク監督の作品や作風は毒があって結構すきです。今回も短い中で、あのイ・ビョンホンをあんな風に使うとはとっても毒があってよかった。香港編もいかにも香港ホラー?的な毒があっておもしろかった。日本編があまりにもお粗末。長谷川京子、何を言ってるのかふにゃふにゃしていてわかりません。鬱陶しいだけ。 [DVD(字幕)] 5点(2007-03-20 16:29:21) |
3. 復讐者に憐れみを
3部作、ようやくこれで全部観ました。この作品が一番、と評価されている方も多いのですが、私はこの「間の長さ」が結構辛かったです。復讐のオンパレードですがそれぞれのエピソードがうすくて人物がよく見えない。監督独特のブラックユーモアは許容範囲だけれど、オールドボーイのエンターテイメント性もなく、クムジャさんの「積年の恨み」も見えず、ただただやられたからやり返す、という流れが好みではありませんでした。期待しすぎたのかも・・・。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-30 19:18:49)(良:1票) |
4. 親切なクムジャさん
《ネタバレ》 ファンにはなじみ深い面々がずらりと揃うのも嬉しい。以外と評価が低いのでちょっと驚きですが、女性の目から見ると「オールド・ボーイ」に並ぶ高評価をつけたい作品でした。学校での遺族たちの復讐~後始末までがよい。首に刺さったハサミとおばあさん、血でよごれたビニールシートをみんなできちんと几帳面に畳んで、教室を掃除して・・・という淡々とした作業のシーンはある意味非常に美しい場面だったと思います。 賛否両論、あってよし! [DVD(字幕)] 8点(2006-05-29 12:22:49) |
5. 風の丘を越えて~西便制
胸の奥深くをぐいぐいっとえぐられるような映画。地元のだだっぴろい映画館で、観客はたった3人という環境で鑑賞しました。 [映画館(字幕)] 9点(2006-05-12 09:10:00) |
6. タイフーン TYPHOON
うーん・・・。どんな映画だった?と人に聞かれることがあったとしたら、「ドドドドドド、ドカーン、バキュンバキュン、終了。」と答えるであろう。 [映画館(字幕)] 3点(2006-05-04 14:09:51) |
7. スカーレットレター(2004)
イ・ウンジュがこの映画への出演をきっかけに・・・といったような内容の報道がなされたが、それは絶対にないだろうと思う。そう思いたいと強く思うほど、彼女は女優としてすばらしかった。ハン・ソッキュと並んでも一歩もひけをとらぬほど、壮絶な姿。つけたしのような「妻」と「カヒ」とのエピソードがなければもっとよかったのに!ホーソーン「緋文字」のヘスタと自分を重ね合わせるといったような安っぽい演出もマイナスだったのでは? [DVD(字幕)] 6点(2005-11-03 17:26:34) |
8. オールド・ボーイ(2003)
《ネタバレ》 怖い!でも面白い。役者力で見せた映画。ラストの許しを必死で乞うシーンは、観ていて画面に釘付けになりました。 [DVD(字幕)] 8点(2005-10-29 12:53:28) |
9. 四月の雪
私もホ・ジノ監督作品が好きなので観にいったのに、映画館ではおば様方に囲まれて少々不安になり・・・見終わった後にもその不安が的中し・・・といったところでしょうか。ヨンさまってそんなに素敵? [映画館(字幕)] 2点(2005-10-29 12:48:55) |