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【製作国 : 韓国 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  エクストリーム・ジョブ
麻薬捜査官の話なのに、めちゃくちゃ脱線しまくりで笑った。  正義の為に悪を取り締まるとかいう話ではなくて、とにかく金を儲けたい、出世したいという欲望が全面に出ているので実に分かりやすいなと思った(笑)  あと、唐突な「男たちの挽歌2」のパロディには吹いた。年配の女性が多かったので殆どの人は元ネタ知らないだろうけど。  あと、冒頭からなんで「コケコッコー」とニワトリが鳴いてるのかと思ったらそういう事だったのね。揚げられる彼らの魂の叫びに違いねぃ。
[映画館(字幕)] 8点(2020-02-17 17:19:12)(良:1票)
2.  EXIT
鉄棒で彼女を亡くした事から鉄棒の鬼になり毎日公園の鉄棒で上半身を鍛えまくる男(無職)。これが主人公だ。いきなりツッコミ所満載だが、そんなの気にせず行こう。  しかし、突如としてこんな主人公にも出番が訪れる。最高に輝ける瞬間が。 いきなりガステロが発生し、ビルに閉じ込められるというのだ、そこで家族や皆を助ける為、一人で屋上目指して登り続けるという内容だ。 言うなればハラハラドキドキのエンターテイメントだ。頭空っぽにして楽しもう。 「フリーソロ」には敵わないが、なかなかスリル満点で楽しめた。
[映画館(字幕)] 7点(2020-02-16 13:56:23)(笑:1票)
3.  オアシス
主演2人の演技の凄さ。ドキュメンタリーを思わせるリアルな描写。最初の方で目を背けたくなるほどのとんでもないシーンを見せられて、なんか見続けるのが辛いなってなるんだけど、見続けるにつれて主役の2人に肩入れせずにはいられない脚本の妙。 実に巧みに物語の世界に引き込まれた。 かと思えば、突然障害者が健常者になるという妄想シーンのお陰でまた否応なしに現実に引き戻されるという…。 その辺のバランスが絶妙だったなぁ。  タペストリーに描かれた“オアシス“の住人と象達が現実に現れて2人を祝福するシーンが忘れられない。
[映画館(字幕)] 8点(2020-02-13 19:29:14)
4.  母なる証明
「殺人の追憶」並みに重く、やるせない話だった。 しかも、こちらはユーモラスなシーンなど微塵も無く、常にシリアスな展開な為余計に疲れてしまった。 テーマ的には母親の子を思う気持ちというか、究極の親バカ映画というか、モンスターペアレント映画というか。 ポン・ジュノ監督らしい理不尽さと底辺に生きる人々がもがいて行く様は一貫してどこまでも不快にさせてくれる。  ふとした視点の転換により、作品のジャンルすら自在に操る様は相変わらず只者ではないと感じさせてくれる。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-12 19:22:15)
5.  パラサイト 半地下の家族
(観終わってしばし、放心状態)  これは…ポン・ジュノによるポン・ジュノ好きの為のポン・ジュノ度満点の映画だ!(意味不明)  底辺の人々を描きながら、現代社会に対する風刺を交えたシニカルな笑い。その辺はいつものポン・ジュノ作品に通じるテーマ性と言える。  ただ、今作品が突き抜けているのは、とにかく全てにおいて洗練されている事。 道以外の殆どをセット組んで撮影したと言うが、舞台設定からしてとても細部まで作り込まれていると感じた。 脚本も無駄がなく伏線の張り方も巧くて全く飽きさせない。  とにかく、ひたすら笑えて、怖くて、先が読めなくて、楽しい。 これぞまさに映画。
[映画館(字幕)] 9点(2020-01-10 20:14:18)(良:1票)
6.  バーニング 劇場版 《ネタバレ》 
納屋じゃなきゃ駄目なんだ。納屋じゃなきゃ…。  年末にNHKで先行放送された「バーニング」を観て、あまりの不完全さと消化不良っぷりに、早く完全版(劇場版)を観たいと思っていたのだが、やっと観ることが出来た!  大筋はテレビ版と同じ為、途中までは復習する感じで見てて、あ、濡れ場はさすがにNHKじゃカットされていたのね!とか、主人公と父親の関係についてより深く掘り下げられていたりとか、新たなシーンもあってかなり楽しめたのだが、エンディングを迎えてもいまいち釈然としないというか、待たされた故に期待が上がり過ぎていた為か、あれ?こんな終わり方?と感じてしまった。  それから、村上春樹の原作短編『納屋を焼く』を巧く脚色してよくここまで膨らませたなと感心したが、ひとつだけ残念な事が…。 韓国にはおそらく“納屋“というものがないんだろうね。代わりに焼くものがビニールハウスって、骨組みが残るから完全に燃え尽きないじゃん!納屋だからこそ跡形もなく燃え尽きるという事で犯人にとっても快楽を得られたという点で説得力があったのに、ビニールハウスじゃそこまでの説得力を感じないのよねぇ。
[映画館(字幕)] 6点(2019-04-02 00:14:12)
7.  タクシー運転手 約束は海を越えて
ソン・ガンホがタクシー運転手ってだけで常に安定して面白いね。 金にがめつくて喧嘩っ早いんだけど、どこか憎めない人情味溢れるキャラクターで、いつも娘の事を一番に考えているいいお父さんでもある。 そんな彼がドイツ人の記者を乗せて光州へ向かった事から巻き込まれる政治的なゴタゴタ。軍人と民衆が衝突する危険過ぎる紛争地帯であった。  実際にあった事件を凄惨かつリアルに描き出す事で、前半の人情モノ的展開とのギャップがよりその怖さをえぐり出していて巧いなぁと思った。社会派な作品でありながらしっかりエンタメしているというそのバランスも良い。
[DVD(字幕)] 8点(2019-03-02 19:56:59)
8.  ソウル・ステーション パンデミック
『新感染』の前日譚。何故ゾンビが誕生したかは不明だが、最初のゾンビが誕生し、広まって行く様を描いている。  『新感染』みたいにヒーローも居ないし、普通の人々だからこそ無力でただ逃げ惑うしかなくて、そこはとてもリアルな恐怖だった。  極限状況特有の人間同士の争いだったりいざこざだったりというのも定番。
[DVD(吹替)] 7点(2018-11-14 00:31:42)
9.  LOFT ロフト(2005)
ミイラ見つけたら普通警察に通報しません?そのまま家に置いといちゃうんですか、しかも解剖?えぇ‥‥。怖くないのかな。 なんか登場人物全員理解不能な行動だらけで、訳がわからなかった。皆ミイラによって操られているのか? せっかく驚かそうと幽霊やミイラがやってきてるのにノーリアクションのトヨエツが素敵。 ミイラの首が取れちゃう所とかコントみたいで面白い。 でもまあ殆どのシーンが退屈だったのでこの点数である。
[DVD(邦画)] 4点(2017-12-02 18:58:49)
10.  息もできない
上のあらすじが非常に簡潔で良いね! でも、私には「息もできない」ほどの緊迫さは感じなかった。その理由は・・・。 他のレビュワーさんも仰ってましたが、ヤン・イクチュンがフジモンにしか見えなくて・・・(笑) ほんとに粗暴で迫力のあるチンピラなんだけど、どれだけ殴ったり罵倒したり暴れまわっても、やっぱりフジモンに見えて吹き出してしまった。 でも、演技は凄く良くて引き込まれた。 あと少女役のキム・コッピ(ちょっと多部未華子に似ている)も素晴らしい演技だった。 物語は期待したほど面白くない。キム・ギドクの映画などによくあるキャラ設定だし、先も読めてしまったので。
[DVD(字幕)] 6点(2017-10-24 18:26:52)
11.  トンネル 闇に鎖(とざ)された男
とにかくトンネルが崩壊していく映像が圧巻でトラウマレベル。もうトンネルに入れない・・・。 狭い地中での描写と地上で救助活動する人々のドラマが交互に描かれる。 絶望に次ぐ絶望、生き埋めで死ぬのだけはマジ勘弁!そう思った。 生き埋めになった男の妻役のぺ・ドゥナはアクション俳優ばりの活躍で一人トンネルへ救助に向かうのか!と思いきや・・・ 救助隊の人達の為に料理を作ったり世話を焼いたりしてなんとも家庭的な役柄でなんか新鮮だった。
[DVD(字幕)] 6点(2017-09-22 18:30:02)
12.  THE NET 網に囚われた男
南北境界線付近の川で魚を獲ったらダメ!ぜったい!  魚を網にかけたつもりが気付いたら自分が網にかかっちゃってるからね。 いやぁ、あんなに簡単に脱北出来ちゃうものなんすね。 それが故意じゃなく、船の故障によるものだとしても超えてしまったらさあ大変。 とんでもなく面倒臭い目に遭います。 映画は、そんな面倒臭い展開をひたすら淡々と描きます。気が滅入ってきます。 でも、これが朝鮮半島で今起こっている現実なのだ。 怖いですね。 どうでもいいけど主役の人、芸人のなすびに似てますね。
[DVD(字幕)] 6点(2017-09-13 20:53:54)
13.  新感染 ファイナル・エクスプレス 《ネタバレ》 
まあ、ゾンビものとしては基本をしっかり押さえた展開だし、極限状態の中での人間の弱さや愚かさもしっかり描けていたので概ね満足。最後まで飽きずに楽しむことが出来た。 しかし、残念な点もある。最初は「ワールドウォーZ」並みの素早さと凶暴性、感染力の速さを誇っていたのに、主人公達と戦うシーンになると急にロメロ版「ゾンビ」並みの遅さになるゾンビ達だ。これはちょっと興醒めした。ここで一気に点数も減点せざるを得ないだろう。  でも、殿に一人でゾンビを塞き止めるおっちゃんは最高だった。お前は張飛かよ!  あと、このタイトルはよく分からないですね。続き物でもなんでもないのに、いかにもシリーズものの最終作みたいなタイトルで、それだけで観るのをためらう人も居るのでは?
[映画館(吹替)] 7点(2017-09-06 23:26:23)
14.  哭声/コクソン
田舎町を舞台に連続怪事件が起きるという展開は「殺人の追憶」と重なるが、國村隼演じる謎の人物が絡んでくる事で、一種の異様な展開を見せるのがこの映画の面白い所。 國村隼の存在感がとにかく際立っており、ミステリアスかつ謎な人物を迫真の演技で作り上げている。 また、それに劣らない演技を見せていた子役も凄い。韓国映画はほんと脇役に至るまで皆演技が巧いなぁと思う。 ただ150分という上映時間は少々長く感じた。もうちょっと短くまとめられたんじゃないかなと思った。 サスペンス映画だが、主役の警官がとにかく間抜けで冷静さが足りないので、それがこの映画から緊迫感を奪っている最大の原因であり、冗長さを感じる要因でもあった。そこがちょっとダメな点。
[DVD(字幕)] 7点(2017-08-09 15:08:33)
15.  お嬢さん(2016)
とことん作り込まれた世界観が心地よい。  洋と和が同居する巨大な屋敷では夜な夜な官能小説の朗読会が行われ、膨大な数の稀少本が取引されていた。  その屋敷の主は上月という変態ジジィで、一緒に暮らす日本人の姪(お嬢さん)と結婚しようとしていた。そこへ、詐欺師の男と仲間の女が侍女として乗り込み、財産を狙う。  二転三転する物語はサスペンスと官能に満ちており、飽きさせないし、何より俳優達の演技の本気度が日本映画とは桁違いな次元で凄さが画面から滲み出てる。美術面においても妥協のない作り込まれたビジュアルは圧倒的な説得力を放っていた。  ストーリー的には多少無茶な所もあったが、その雰囲気だけでも一見の価値ありな凄い映画だと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2017-03-28 00:37:33)
16.  ボーン・レガシー
マットが出てないだけでここまでつまらなくなるとは。 いや、マットが出てないだけじゃない。もう殆どボーンシリーズと関係なくない? 色々事件は起こるけど、何が起こっているのかまず分かりずらい。加えて主役が誰なのかも分かりずらい。全てが中途半端。
[地上波(字幕)] 3点(2016-10-12 12:59:12)
17.  殺されたミンジュ
なぜ少女は殺されたのか?  復讐する謎の集団は何なのか?  普通の映画だったら、これらの謎を引っ張りつつ最後には明かされる事になる。しかし、これはキム・ギドクの映画。そんな型にはまったサスペンスになるはずもなく・・・。悪く言えば暴走。一般の観客置いてきぼり。マニア向け。と揶揄されてしまうだろう。 実際、ギドクの映画を全部観てきたマニアな私でさえ今作にはいささか疑問を覚えた。「嘆きのピエタ」を遥かに凌ぐ拷問シーンの連続に辟易し、現代韓国における様々な政治的不満や社会問題を盛り込みすぎて主題がぼやけ、明確なテーマが見い出せないなど。さらに、初期のギドクを思わせる荒々しさだけが前面に出てきて芸術性が失われてしまっている点など。一体ギドクは何処へ向かおうとしているのか。  というわけで、ギドク映画が好きな人以外にはあまりお勧めできないし、暴力描写に耐性のない人は要注意。 また、必ず作中に魚(もしくは魚のモチーフ)を登場させていたギドクだが、今回遂に出てこない・・・と思いきや、会話の中でライギョの話が出てきた!それが強烈な印象を残していたので一応アリなのかな。
[DVD(字幕)] 3点(2016-06-21 14:40:08)
18.  メビウス(2013/韓国) 《ネタバレ》 
なぜ台詞無しの映画にしたのか。その理由を考えてみるに、もしこの映画に台詞があったらコメディ映画になってしまうからに違いない。まず、この映画で描かれていることは常軌を逸している。むしろ異常すぎるが故の馬鹿馬鹿しさ。こんなものに台詞があったら、例えば以下のようなシーンでのやり取りが想像できる。  父親が拘置所に居る息子と面会した際のやりとり・・・性器を失った息子に対して父親はおもむろにメモ紙をそっと手渡す。「父さんなぁ昨日お前の為に徹夜でネットで調べたんだ」「何を?」「新しいオ〇ニーのやり方だよ」「マジで?」「ああ、ただ気持ちよくなった後にちょっと痛いのが問題点なんだがな」「試したの?」「ああ、ただし病みつきになるから注意しろよ」  というようなやり取りが想像できますね。こんなん真顔でやられたら笑うしかないでしょう。  続いて息子とエロいお姉さんの絡み・・・「お姉さんがおっぱい見せてあげるから、このナイフを使うのよ」「うん、気持ちいい。お姉さんも一緒に動かして・・・」「ふう・・・ぎゃああああ!痛い痛い!」  ここまで来ると完全にコメディですね。でもこの息子にしたらここまでの地獄はないでしょうね。性器を切り取られるわ、痛すぎるオ〇ニー法を教えられるわ、代わりに父親の性器を付けられるものの実の母親でしか勃たないわ・・・。ホラーとして観ればなかなか怖い。これは無声映画にした事が功を奏したと言えるでしょう。
[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2015-01-20 07:17:43)(良:2票)
19.  人類滅亡計画書
1話目のアレは厳密にはゾンビではないですよね?なんか理性を失って本能のままに暴走してしまっている状態?まあ面倒だからゾンビでいいや(笑) そんな些細な事などどうでも良い。 まず、終末的世界を描いた1話、ロボットが悟りを開く安っぽいSFな2話ときて隕石襲来の3話。 どれもチープな展開と子供騙しな映像で、ペ・ドゥナ目当ての私はひたすら彼女の登場を待つ事でどうにかモチベを保っていたわけですよ。 もうね、待ちくたびれて死ぬかと思った時、やっと登場したと思ったら上映終了の10分前ですよ。 パッケージにデカデカとペドゥナを登場させておいてそれかい! なんか騙された気分…。 ラストのペドゥナの笑顔に3点献上!
[DVD(字幕)] 3点(2014-12-06 18:51:36)
20.  プライベートレッスン 青い体験
主人公は男2人。毎日セックスの事しか頭にない。どうやったら女とやれるかばかり考えている。実に単純だ。普通この手の童貞喪失ものは、童貞が必死に女の子を口説いて、苦労した末にやっと達成するというのが通説である(かどうかは定かでない)。が、この映画ではまるで吸い寄せられるように女達の方からやって来てはHを誘ってくるという、夢のような展開が繰り広げられる。これは別次元のお話か?はたまた韓国の女性は積極的なのか?それは謎であるが、ひどくつまらない事で悩むこの主人公には全く共感できなかった。他に人生に目的を見出だせなかったんだろうか…。 まあ、そんな事よりペ・ドゥナである。彼女目当てで観てるのに、なかなか出てこなくてモヤモヤ。38分経過して遂にキター!と思ったら登場して3分でもう脱いでる!しかも、ナース役で性病の患者と出会って即!とか意味わからん…。まあ、そんな変態な役でも普段はとびきりキュートなんだから参っチングである。そのギャップにやられた次第であります。
[DVD(字幕)] 4点(2014-11-25 16:29:22)(良:1票)
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