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プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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1.  ボーン・レガシー 《ネタバレ》 
マット・デイモンのボーン3部作と比較されるのは当然の事とは思いますが、それにしても、アローン役の男優さんには余り知性が感じられず、単にウイルスで体力増強された 脱落スパイといったイメージのみでした。話が飛びまくりイライラが募るばかりの映画でした。▼印象に残ったシーンなど:①研究所内で狂ってしまった技師(?)が乱射して ひとを殺傷する米国の日常にある銃の怖さ、②アラスカの自然の雄大さ、③無人飛行機が、あれほど精密な作戦が可能である事、などでした。▼最後にとって付けた様にあの名曲「Extreme ways」を流すのは止めて欲しかったです。まったく白けてしまいました。
[DVD(字幕)] 3点(2013-05-03 18:43:30)
2.  シュリ 《ネタバレ》 
よく練られた脚本と1999年の封切り時にも「負けた」と思ったアクションシーンの凄まじさは、2011年になって見直しても何ら遜色はありませんでした。CTXや金魚に仕掛ける盗聴器や、様々な銃器などハイテク機器も現在に負けていません。ただ、よく見るとアクションシーンが手ぶれカメラで、ややぼやけてしまっていたので減点となりました。イ・バンヒ役の女優さんは、西欧の女優さんとは異なり、東洋人らしく、前半では控えめな目線の使い方が上手で、日本の女優さんには見当たらない魅力がありました。後半では、ややぎごちない感じがしましたが・・・。 エンディングは、今まで見たことのないような余韻があり、かつ何となく希望が持てるような感じがしたのも、見直して感じたところです。
[DVD(吹替)] 8点(2011-10-24 16:59:59)
3.  戦火の中へ 《ネタバレ》 
仙台在住の小生としては、大災害の後で、不謹慎かもしれませんが、井筒和幸映画監督が絶賛していた本作を観に行ってきました。冒頭から今まで観た事もないような激しい戦闘場面で、度胆を抜かれました。主人公が数日間の間に本当の司令官になってゆくのが、眼の輝きで感じられびっくりしました。北鮮軍の少佐も「本当にこんなだったのだろうか?」と思わせる位、騎士道(?)精神に富んでおり、最近では感じられなかった感動を覚えました。しかし、実際に残された「お母さん・・・」で始まる「送れなかった手紙」を読んだらば、自然の大災害に負けてはいられないと叱咤激励された気になりました。何とか頑張って行きたいと思います。
[映画館(字幕)] 10点(2011-04-05 01:55:45)
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