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プロフィール
コメント数 288
性別 男性
自己紹介 基本 SFとアクションとコメディが守備範囲。
映画通ではなく、中レベルの映画ファンです・・。
苦手なジャンルや興味のない映画は元から見ないし、観て良かった作品ばかりレビューしてるので、8~10点ばかり付けてしまいます。
期待した作品と、期待してなかった作品で、評価が上下してしまう癖が
あります。あと話題の大作とかには、評価は辛目です。

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1.  THE WITCH/魔女 -増殖- 《ネタバレ》 
うーーーーーん イマイチ。 続編期待してたんだけど、能力者スペック上げすぎてファンタジーだし、 CGのセンスにリアリティが足りてなくて、不自然でコミカルな動きになるか 早過ぎて見えないだけになってる。 ふっ飛んだ腕が再生して戻るとか、アメコミヒーロー物になり、前作のSF的な 雰囲気から、一転して子供向けアベンジャーズになったのに、血みどろのシーンが 多くて、誰が見るべき映画なのか不明になった。 複数の組織の関係性も分かり難く、その登場人物の把握も困難。 さらに3作目へ続くという中間の作品と分かったが、3作目への期待はなくなった。 オイラの持論「飛躍し過ぎたらSFではなくなる」のいい例になってしまった。  エンドロールの後に5分くらい続きがあるのは、斬新だけど、見逃した人いない?
[DVD(字幕)] 5点(2024-04-03 12:12:17)
2.  殺人の追憶 《ネタバレ》 
結果、犯人に天罰が下る事のない、つまらない物語。 拷問で自白の強要しか打つ手がない古い警察捜査を、飽きる程見せられて 真犯人への憎悪だけ膨らませた挙句、そのまま終わりって、はああああ? 泳がせている容疑者を見失い、また若い子が殺されるとか、警察無能過ぎ。  この映画見ても、ストレスが溜るだけの無意味な時間が過ぎるだけです。 なぜ、こんなに評価が高いのか、サッパリ判りません。 殺された多数の女性を思えば、若い刑事に一線超えてもらい粛清してくれた方が 映画としては価値があったのでは?  見せ方は悪くないのに、物語に不満だらけの残念な映画には、この点数です。
[DVD(字幕)] 3点(2021-04-11 14:23:47)
3.  アジョシ
見たいものが最近無くて、他人のイチオシで鑑賞。素直に面白かったなと。 元暗殺部隊のスーパーな主人公が、隣人の窮地に立ちあがり、悪人を一網打尽・・てな、 お約束シナリオと言えばそれまでですが、面白いんだからしょーがない。 日本映画ではなかなか踏み込めない残虐でグロいシーンがあり、万人受けとはいかないけど 大人向けのアクション映画は、本来かくあるべき。 儲け優先で、大人から子供までとか言って、箸にも棒にもならない映画になるよりは遥かにイイ感じ。 ラスボスの断末魔にあともう一工夫欲しいかな、庶民・特に子供の敵の、悪魔の悲鳴が足りません。  韓国映画独特の鼻に付く演出が無いわけでもないが、まあまあクールにまとまった方かも。 まだスマホが多くないとこが、10年前の作品らしい部分。リメイクされてもいい時期かなとも思いました。 そんな期待をしてしまう程、面白かったという事です。
[DVD(字幕)] 8点(2020-11-30 23:43:51)(良:1票)
4.  人間の時間 《ネタバレ》 
主演が日本人女優で、一体どんな作品か気になって映画館へ・・ しかしこれは無いでしょう・・。    ホラーでもゾンビでもSFでもアクションでもない。 ただただ、レイプと殺戮と、血みどろ人肉食いのオンパレード。 設定も唐突で、脈略も伏線もなし。エログロスプラッターファンタジー。   ヒロイン夫妻(なぜか日本人)以外の数十人は、クズな人間ばかり。 もう一人のレイプ被害者も除外だが、チャングンソクについてはアウトだろう。 極限状況での人間の粗暴な本能行動を描いたとか言われてるが、 その前に、普段からすでにレイプ・輪姦や売春が当たり前の最低人間ばかり。 韓国人の民度がこの程度かと世界に発信したいのだろうか。    出航して直ぐに食べ物への不満爆発とかもおかしな脚本。それぞれがいくら払ったツアーなのか? 何故国会議員だけが良い物食べてると問題なのか? 宿泊部屋も不公平だと皆怒り出すのだが、 日本人には理解不能な物語だ。と思ってたら、日本人オダギリ夫妻もご立腹・・?    緊急事態・食料不足の後で配給されたオニギリ1個を「こんなんで足りるか?」と怒り出し 食べる前に投げ捨てるとか、目が点。とりあえずその1個を食べてから文句言わない? 仕方なく死んだ人間の肉を食べるにしても、調理もせず生食。いやいやありえん。 火が使えないわけでもなく、厨房があるのにサバイバル工夫する気が皆無。    手榴弾で爆死した死体が、何故か損壊してないとか、詰めの甘い設定や描写・・ 「海が無くなったと」いうセリフだが、雲の下には街並みが見えている。 乗客が「船が空を飛んでいる」と認識できないのは何故なのか・・ 善人側のチャングンソクも、手榴弾で何度も大量虐殺を犯した父親を庇い過ぎ。 左腕の肉を切って食わせたヒロインの、その後のシーンでは左腕は無事とか・・・ 全てが稚拙で低能な造り。 中学生がスプラッター作ってみました的な作品。    サービスデーの料金でも、高い! 吐き気だけが残って被害甚大・・
[映画館(字幕)] 2点(2020-06-20 23:55:23)
5.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
9点にしてみたり、7点にしてみたり悩んだ挙句の8点。 前情報入れ過ぎで見てしまい、驚く事は出来なかったが、素直に面白かった。 1歩引いて考えると、これだけの金持ちが、自宅に他人を何人も招き入れるのに 素性の確認もせず、室内に監視カメラも付けないって、どんだけ能天気なのかとも思う。 ストーリーを都合よく進めたいが為の、甘々な設定が多い。 本当に貧乏なら、金持ちに直ぐ見破られてしまうのだが、鈍感なセレブという設定かな? 更に欺いた相手の家で、あんなにハメ外して宴会するとか、緊張感のない犯罪一家。 万引き家族にも似た、浅はかでアンダーグラウンドなアジア家族の描写に、当のアジア人である自分は ついイライラしてしまう。 それでも、後半のバイオレンス展開からラストまでは、引き込まれてしまった。 情報が無ければ主人公は誰なのかすら間違えそうな脚本がイイ。予想の斜め上の結末に唸ってしまった。 なーんだ、アッサリここで爽やかにエンディングかと思わせておいての、ラストショットで、また唸る。 かつての映画、未来世紀ブラジルを思い出しましたよ。 このラスト良いです。 映像も音楽も、韓国感覚丸出しではなく、落ち着いたもので、欧米の映画ような品格があります。 変な韓国歌謡曲で終わる映画多かったので、その分、今回は新鮮でした。 アカデミー賞を取るに相応しい映画かというと、肯定も否定もない。あの賞自体が以前から 迷走しきりなので、比較された作品の方に要因があるのかも。 今回は、ヘイトは慎みまして、素直に称賛を送りたい。ホント、なかなか面白かったですよ。  あと、お色気シーンが独特です、肌は見せないけど、超エロい。この濡れ場はありそうで無かったかも。
[映画館(字幕)] 8点(2020-02-13 19:15:40)
6.  お嬢さん(2016) 《ネタバレ》 
うーん、日本人に成りすましたり帰化した設定なので間違いではないのだけど、 妙なイントネーションで滑舌の悪い日本語の会話にも字幕が欲しかった。 欧米で公開するバージョンなら、全部字幕か吹き替えなんだろうな。 騙す側と騙される側の単純な話では、映画になりませんよね。やはり展開があります。 しかも、情に流されてねじれて行きます。種明かしの後半戦から面白くなります。 エロと変態の描写が、ポルノ映画の半分程度とはいえ、何度も出てきます。 普通のサスペンス映画なら、キスして倒れこんで次へ行くところですが、ネチネチ引っ張ります。 前情報通りなので驚きませんが、近くの席に一人で見に来た若い女性が居たので集中困難・・失礼。 原題では「女中さん」なのに邦題では「お嬢さん」てのはナルホドでした。 まあ確かにそんな話でしたが、詐欺師の伯爵があんなに酷い目に合うのは身から出たサビとはいえ 辛いものがある。しかも予定と違ってしまい、美味しい体験はなしってのも可哀想かも。 元は、イギリスの推理小説で、設定を変えて映画化。原作がホントにこんなエロイのかどうか、 読んでみるべきか思案中。 韓国の女優は、凄いなあ。脱ぎっぷりどころか、ポルノ並みの演技って、日本の女優さん達は 絶対お断りだろうなあ・・ あと子役に隠語言わせるのにもビックリ。 一番好きなシーンがあります。首吊り自殺しようとするシーンが、唯一コメディ然としてていい。 本音がムキ出しになって、心が通い始める重要なシーンでもありますが、見せ方が良い感じです。 韓国映画に多い残念なエンディングテーマソングは相変わらずでした。考えてみれば感動も何も ない終わり方なので、かわいらしい女性ボーカルは間違いではないけど、座り心地が悪くなる。 ゲノムハザードの川井憲次氏の重厚な音楽が欲しいところ。 家で独りで見たいという需要あるでしょう、ブルーレイは売れそうですね。 失礼・・
[映画館(字幕)] 8点(2017-06-22 16:42:13)
7.  ゲノムハザード ある天才科学者の5日間 《ネタバレ》 
雰囲気は良かったですよ。 韓国映画シュリの終盤の緊迫感が蘇りました。川井憲次氏の 重厚な音楽も大変気に入っています。ホントは8点以上付けたい位 好感あるのですが・・脚本や設定にどーも無理が・・  原作では、日本国内の話でしたが、今回は韓国の科学者という設定で 日本語と韓国語が行ったり来たりです。 良く判らない韓国企業のヤバイ連中から逃げながら、わが身に起きた 謎の現象を解明していと、驚愕の真実にたどり着くお話ですが・・  まずは、ヒロインとの出会いが出来すぎ君です。んな偶然はないっしょ。 原作ではヒロインが近づいてくる理由があります。 次に、主役の着てるものが最後まで同じ服です。逃走劇の中で、汚れ破れて それでも着替えない。さらに拉致されて韓国へつれて行かれて、決死の 逃亡の末に一人で日本へ戻りますが、まだボロボロの服のままです。 なぜ着替えないかなー。全くお金無いなら帰って来れないしね。 その他、ツッコミ処は他にもありますが、トドメは原作でしょうか。 注射一本で、人格と記憶が転送可能って・・無理でしょ。 まあ、シュワちゃんの6DAYSというSFでも、網膜にフラッシュ一発 で、完璧にゴーストダビングというのやってましたので、SFとしては ありでしょうか・・。  それでも、見せ方と音楽で、良く判らない物語が大変ドラマチックに見えます。 その雰囲気だけで、なんだかスゴイ映画見たかのような満足感があります。 原作と設定、脚本を作り直してリメイクして欲しい程、惜しい作品です。  シリアスな雰囲気はパーフェクトなので、西島君の女性ファンには10点満点でしょうね。
[DVD(字幕)] 7点(2016-05-05 10:57:45)
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