1. サイレンス
期待していたほど、私にとって印象に残る作品ではなかったけど、少年から聞こえてくる音や、匂い、感覚の全てが少年からの視点で描かれている所が良かったですかね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-03-30 03:24:55) |
2. 風の絨毯
日本の伝統工芸と中東工芸との融合、イランの少年と日本の少女との心の交流を描いた作品。イランとの言葉の壁や文化の違いはあるけど、日本の古き良き時代の頃と同じ空気がイランにも感じられる。2つの空気がうまく合っていて何とも心地良い温度感。 少年と少女の馴れ初めも切ないが、自分の国の文化や伝統についても考えさせられる作品。 8点(2005-02-18 04:00:25) |
3. 太陽は、ぼくの瞳
イランにもこんなに美しい場所があったんですね、知らなかったです。モハマドが聴覚や触覚を働かして必死に何かを感じようとする姿がとても印象的だった。ただラストがちょっと唐突すぎな感じが…。でもこの監督の作り出す空気感や雰囲気はとても好き。 7点(2004-06-06 20:40:45) |
4. 少女の髪どめ
「世界中が愛によって支配される日を願って…」という監督のメッセージがふんだんに溢れていて、見終わった後、切ないけどとても暖かい気持ちになった。もっと多くの人がこの映画と出会えることを願って。 9点(2004-05-30 23:07:06) |
5. 運動靴と赤い金魚
素直に良いです。久しぶりにピュアで暖かい映画を観たって感じ。こういう気持ち、忘れていたのかもしれない。ただ、1点マイナス。おっちゃん顔のお兄ちゃんさ、マラソンに出たいからって泣くのは反則だろ~。 9点(2004-03-03 15:03:43) |