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プロフィール
コメント数 195
性別 男性
年齢 40歳
自己紹介 最近、映画はあまり見なくなりましたが・・・
ぼちぼちレビューしていきます。

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1.  こねこ
猫好きにはたまらない。猫達が本当にいい演技をしてる。撮影には凄い手間と苦労を要したことだろう。たまらなくなって見ている最中に、飼い猫をつれてきて一緒に見た。
[DVD(字幕)] 8点(2007-06-22 20:13:24)
2.  コーカサスの虜 《ネタバレ》 
最後のワーニャの行動と独白部分にやられた。ロシア人の捕虜2人とチェチェン人たちの心の交流。個人レベルでは和解への可能性を探ることができても、集団になったときはもうどうにもならないのが辛い。憎しみの連鎖を断ち切ることの困難さを知った。
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-03-28 14:17:05)
3.  動くな、死ね、甦れ!
うわー凄い。タイトルもそうだけど精神的エグさも内包した内容にも見事にやられました。まるでドキュメンタリーを見ているかのように市井の人々の生活臭がぷんぷんとする89年作品とは思えないモノクロの映像美。人々の演技も完璧。主役の少年は更生していくのかなという期待をどんどん裏切ってく。幼馴染の少女は愛くるしい。少年を更正させようと努力するのに逆にどんどんアウトローな方向に巻き込まれてく。内容は多分にスターリン主義批判(場合によっては共産主義体制そのものへの批判)までいってしまっている。ペレストロイカ以降じゃなければまず撮影できなかった映画だろう。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-26 19:56:52)
4.  父、帰る 《ネタバレ》 
映画の世界に引き込まれていった。不器用なお父さんをいつのまにか応援していたので、終盤お父さんが転落死したところは放心した。お父さんの探していた箱の中身が何だったか気になったが、それについての回答がなんら明示、暗示されていないことに対して消化不良な感じがした。
[DVD(字幕)] 6点(2006-12-26 11:56:09)
5.  パパってなに? 《ネタバレ》 
父にも似た憧れを抱いてきた男に対する少年の失望がとても重く感じられる。銃を男に向けるときの少年の表情が何年たっても頭を離れない。
[DVD(字幕)] 8点(2006-12-25 11:56:06)
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