Menu
 > レビュワー
 > Olias さん
Oliasさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4688
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 中国 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  胡同愛歌 《ネタバレ》 
高校生の息子と二人で生活するオッサンが、息子との関係に悩み、また結婚も決まった女性との関係でも悩む・・・というお話。特に後者については、実は離婚していなかった女性の夫が出所してきて、その男とのあれこれに悩まされる。中盤までは各エピソードが散発的に平坦に並んでいきますが、それらが収斂する終盤の迫力はなかなかです。特に、じっと耐えていた主人公が、たった1個のケーキをきっかけに覚醒するドラマの動かし方が強力です。明確に割り切らない面会のシーンも余韻を残しています。●ところでこの邦題、「胡同の街並みに生きる地道な人々を描く」みたいな意味でつけられたっぽいんですけど、別に胡同とかその街並みが強調されているわけではないですよね。それよりも、原題(「駐車場係の7月」)や英題(そのものずばり「駐車場係」)の方が本質を表しています。
[DVD(字幕)] 5点(2024-07-02 00:22:02)《新規》
2.  フェアウェル 《ネタバレ》 
最初のところで「実は重病の見舞いに集まっているのだが、結婚と嘘をついている」「主人公は癌を告知すべきと考えているが、それについて他の親族と意見の対立がある」という2つの課題設定がされているのですが、そのまんまで最後まで行ききってしまったのには、びっくりしました。というか、これだったら設定の意味もないじゃん。心理の綾を生かすわけでもなければ、逆にそのギャップで笑わせてくれるわけでもない。誰かが何かの変化をしたわけでもない。つまり、物語は何も始まらなかった、ということです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-11-03 01:34:11)
3.  ファースト・マン
これはもしかして、アームストロングがいまわの際に見ている人生の走馬灯なのか?と思うくらい、各シーンがブツ切りで、しかも大半が主観描写しかないのです。飛行中のシーンも、あえてカメラは主人公脇にぴったり寄り添っており、派手に飛び回る映像も、周囲のリアクションも排除されている。その意図は分からなくはありませんが、それならいっそ完全VRの企画映像か何かにした方がいいし、あまり成功しているとは思えない。あと、こういうヒーローたる人物をあえて地味に描いたという点ではスピルバーグの「リンカーン」を連想しますし、チャゼル監督はあれを見ていたのかもしれませんが、あの領域に達するためには、まだ不足です。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2020-11-20 00:16:13)
4.  フューリー(2014)
やっぱりこれ、単に「戦車を撮りたかっただけ」なんでしょ。主要キャラで5人もいながら、人物造形やその変化にはほとんど配慮されてないし。ただ、映画ではあまり見ない「移動しながらの戦車同士の砲撃戦」なんかは、その執念が結実したかなりのこだわりが見られます。といっても、いくら砲撃や銃撃描写を頑張っても、ドイツ人女性宅での4人の静かな会話のやりとりの方が、はるかにドラマチックでスリリングだったりするのですが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-07-25 23:54:09)
5.  胡同のひまわり 《ネタバレ》 
前半は、父親のスパルタ教育で子供が芸道を極めようとするという特に目新しいところのない内容だったのですが、子が人格を備えて周りの登場人物も絡んでくる中盤以降にむしろ見るべきところがありました。父親が岸部一徳に似ているのと、ジョアン・チェンがえらく老けてしまったのが気になりました。それと、音楽はかなり単調だった気が。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-05 03:02:17)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS