1. ラスト、コーション
タン・ウェイはとてもよかった。品があって美しい。しかし、脱ぐ必要はなかった。この映画において、あんなにSEXシーンをAVのように見せる意味があったのだろうか?女優としてこんなことまでさせられて大丈夫?という方に頭がいってしまい、ストーリーに全く関係ないことを考えてしまった。残念。 [ビデオ(字幕)] 6点(2009-08-20 16:55:23) |
2. 単騎、千里を走る。
映画としてはそれほど洗練されたものではなかった感じですが、2回も涙を流してしまいました。エンタテイメントなハリウッド映画にはない感動があります。 [映画館(字幕)] 10点(2006-03-13 17:43:43) |
3. HERO(2002)
もともとチャン・イーモウって話が単純なんだけど、この話は更にシンプル。ある種、寓話のような内容は、最後にけっこうズシンと来ます。構造は黒澤の羅生門のごとく、これをワダエミの衣装が見事に刻んでるんだよねえ。あーこの手があったかと思わせられるよねえ。正直言って、前回までの子役3部作の方が好きですが、本来この人は様式美の人なんだろうなあと思いました。 7点(2004-05-27 21:13:26) |
4. 鬼が来た!
この映画を私は中国人と見に行った。見終わった後、その中国人は「いま、とにかく日本人を殺したい」と言った。私も「日本人」を殺したくなった。前に、「心中天の網島」のときに書いた白黒は逃げという言葉をこの映画では「手法」と呼びたい。3時間という時間が決して長くなかった。 8点(2003-05-10 03:11:29) |
5. あの子を探して
チャン・イーモウが私の中で大ブレイクしたきっかけの作品。素人の少年少女をよくもあそこまで演出できると頭が下がる。お涙頂戴でもいいじゃないか。 8点(2003-03-24 00:43:34)(良:1票) |
6. 至福のとき
泣きました。擬似父娘の関係がたまりませんでした。もちろん、前2作も大好きですが、泣いたのはこれだけです。 8点(2003-03-23 12:37:03) |