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コメント数 1130
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自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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1.  山の郵便配達 《ネタバレ》 
自分ももうすぐリタイアする年齢になって、そんな時に見た作品だから、父親にとても感情移入してしまいます。 「あんなに辛い仕事なのに」と言う母親に、 「信用できるのは息子しかいない」と、後を継がせる父親の言葉。 このオチは見ていて辛くなってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-10 18:37:49)
2.  ラストエンペラー
西太后が英語で話をする冒頭から違和感を感じた。 リアルタイムで見たときはそうでもなかったが、今見て思うことは、この映画、中国人が見たらどう思うか聞いてみたいということ。 西洋人が異文化の映画を作るとこうなっちゃうんだよね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-02-27 23:24:41)
3.  インファナル・アフェア 無間序曲
先の人に同じく登場人物が多すぎてわかりにくい。前作の前日談なので死ぬ人と死なない人が、始めからわかってしまうのもマイナス。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-12-30 21:20:53)
4.  子供たちの王様
大好きなチェン・カイコーの映画がBSで放送されるとのことで期待したのですが、私にはピンときませんでした。 ゴメンナサイ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-06-28 19:40:17)
5.  花の生涯 梅蘭芳 《ネタバレ》 
 冒頭からテンポのいいリズムとスリルを感じ期待しましたが、ジャケットと予告で『「さらば、わが愛」を越えた』というのが、どうも鼻につきました。  あまりいい宣伝文句とは言えませんね。  頑張ったのは伝わってきますが、正直全体を通していうと越えてはいません。  京劇俳優の女形スターが主人公というのが共通点ですが「さらば~」は三角関係の恋愛模様が中心、本作は梅蘭芳(メイランファン)という主人公の人生を描いた大河ドラマです。  梅蘭芳の役は時代の変化に合わせて二人の俳優さんが演じていますが、二人とも男性とは思えないほど美しい女形に変身しています。舞台の歌声も見事です。  前半は文句無しです。ここまでは一見の価値あり!  しかし、冒頭で実話というテロップもあり、それから先の主人公の歴史を無理矢理詰め込み過ぎています。  時間軸を変えない手法はよかったのですが、なんだか、よくある有名人の人生を描いたハリウッド映画のように変わっていきます。  愛人役のチャン・ツィー(絶対ミスキャスト!)も含めて、周りの人物が優しいんだか冷たいんだか性格が定まっていません。  終盤は日本軍の南京侵略の影響をもろに受け、京劇が全く描けなくなってしまいます。  でも、セリフのやりとりもセンスがいいし、「さらば、わが愛」を観賞した人には、一度観てもらいたい作品です。
[DVD(吹替)] 8点(2010-05-02 00:23:18)
6.  きれいなおかあさん 《ネタバレ》 
 タイトルから想像出来る、ありふれてるけどいい話です。  生活苦の母と聴力障害者の息子。悪く言えば、それだけの話です。  日本を含むアジアでは、障害者、若しくは余命何カ月のお涙頂戴的映画が氾濫していますが、本作は、大好きなコン・リーが出ている理由だけで個人的に7点つけちゃいます。  おかあさんがきれいじゃなかったら点数はもっと低いです。  コン・リー、この時36歳でちょっと太め。その6年後「ハンニバル・ライジング」で本作より綺麗で若くなっているから驚きです。  今の姿を是非見てみたいです。  エンドロール含めて90分で終わります。得るものはあります。 
[DVD(吹替)] 7点(2009-11-02 09:30:49)
7.  紅いコーリャン
 映像美は「黄色い大地」にかなり影響されているように思います。  でも、脚本、構成は足元にも及ばず、もうメチャクチャ。  オシッコ入った酒が銘酒になるなんて……毒入り餃子が出回る理由が何となくわかる気がします。中国産のお酒はもう飲めません。  でも、この監督が後にコン・リーと共にハリウッドまで進出するなんて、当時じゃ誰も予測できなかったでしょう。  チャン・イーモウ作品を追いかけている人にとっては最後に観る作品です。   因みにレンタルする時、絶対にジャケットを見ないで下さい。これは反則です。ジャケットがネタバレになっています。
[DVD(字幕)] 5点(2009-10-27 01:11:48)
8.  カンフーハッスル
 テレビをつけっぱなしにしてたら、ダラダラと最後まで観てしまった。  さりげなくウ○コしてる男がいたりして、あまりにクダラナイところで笑っている自分に気付いたが、こんな映画が存在するもんなんだと複雑な心境も実感。  CGを屈指したカンフーアクションは長過ぎて凡長。それに、この程度のストーリーなら80分くらいで収めてほしいと思ったら、本編は99分とのこと。テレビ放送は夜9時から始まって、延長して11時越えてた。……やっぱりテレビ放送だと時間を損する。(泣) 
[地上波(吹替)] 5点(2009-09-21 05:39:30)
9.  活きる 《ネタバレ》 
まず邦題を「生きる」にしなかった日本側の考慮が結構ですね。 こういう大河的ドラマは、役者のイメージセンスを考えてか、ある程度年代が進むにつれ、歳を取らないメイクになってしまうのですが、本作は充分考えて作っていますね。 笑ってしまったのが、主人公の男性は若いころはスキンヘッドなのに歳を重ねていくうちに、所謂波平カットになって、横の髪が生えていくのですね。 ちょっと意地悪な言い方ですが、コン・リーは、やはりハリウッド映画に価値を重んじているのでしょうか? 鑑賞後に、仲代達也主演の「人間の条件」を思い出しましたが、人の生と死を重ねて接していく人生にしか、本当の生きる価値を見出していくしか道はないのでしょうか? ちょっと長い上映時間ですが、テンポがいいので、とても鑑賞しやすい映画です。 人間ドラマが好きな人にお勧めです。 当時、管轄に引っ掛かって上映できなかったのが不思議でなりません。 やはり、中国は古い体制が根強く残っているのですね。 
[DVD(吹替)] 8点(2009-07-01 00:00:49)
10.  さらば、わが愛/覇王別姫 《ネタバレ》 
決して美しいとか雰囲気だけで作ったものではなく、ちょっと疲れるけど、シナリオが細かすぎるほど丁寧さを感じました。 刃物研ぎの声が嫌な兆候を感じさせるところから、もうドキドキ…。 レスリーチャン演じる蝶衣がコン・リー演じる菊仙を女郎だと蔑むシーンがありますが、蝶衣自身、女郎から生まれたという出生も皮肉めいたものを感じます。 始まりの方で、師匠が話した覇王別姫の語りを含めて「定められた運命には逆らえない」という言葉が印象に残りました。 激動する時代の流れに転がっていくしかない中国の人たちに心底同情しました。 幼少の蝶衣の六本指のシーン、菊仙が首を吊ったシーンは一度目の鑑賞では、描写が短すぎて、よくわからなかったです。 それと途中から人物が歳を取らなくなったので、50年の歴史は感じませんでした。(笑) ラストシーンの二人は何歳なのでしょうか? 11年ぶりに再会して自刃してしまうのは、私的にはちょっと感情移入しづかったです。 因みに字幕は省略しすぎです。吹き替えでの鑑賞をお勧めします。
[DVD(吹替)] 8点(2009-06-16 19:08:23)
11.  龍城恋歌 《ネタバレ》 
チャン・イーモウを追いかけて鑑賞。 シナリオは、紙芝居屋のおじさんが背伸びして書いたようなレベル。復讐と恋愛と懺悔を無理矢理ごちゃまぜにして……。 女優さん、メッチャ綺麗です。 本当は私も1点だけど、女優さんに免じて4点。 でも、よくこんな映画で、賞なんか取れたよな……。
[DVD(吹替)] 4点(2009-05-30 02:52:42)
12.  黄色い大地(1984) 《ネタバレ》 
「黄色い大地」って本当に黄色い土なんですね。それに川の水も… 女の子が卓球の福原愛ちゃんに似てたような気がしたけど…製作から25年も経っているから、演じた彼女も40近いのではないだろうか?  民謡を問わず、人に影響を与える芸術というのは、やはり「不幸」からしか生まれないのだろうか? 見方を変えると不幸と引き換えに授かったものが、あの民謡なのだろうか?  少女が抱いた、軍隊に入るという小さな希望、叶えてあげたかったな。  14歳で結婚?   少女の赤いヴェールを捲る、あの黒い手と少女の潤んだ瞳は残酷すぎました。  昨今、漫画やドラマの映画化ばかりが目立つ日本映画は、以前はこのような作品も頻繁に作られていた。  それが今葬り去られようとしているのが、とても悲しい。  テレビで流れる映画のCMで、映画を観終えた客が「チョー感動した。面白かった。イエ~イ」なんてVサインしているとムカついてくる。これって奴当たりですね、スミマセン。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-30 02:32:28)
13.  至福のとき 《ネタバレ》 
 冒頭から、金も仕事もないのに結婚願望だけは強い中年オヤジを、どうしても理解できなかった。  主人公の少女は誰が見ても可愛いだけに、そこにワイセツな行為に及ぼうとする人間が全く現れないのも、違和感を感じさせる。  監督が、少女を下着姿で歩かせたのは、観客の反応を伺うために意図したことは絶対である。ホント、この監督はエロいと思う。  以前、日本でも新札紙幣が出回ったとき、盲人のマッサージ師が騙された事件があった。その女性は真っ白な紙きれを撫でながら「酷いことをする人がいるんですね…」と哀しげな表情で俯いていたが、私は、たとえ、この少女が紙キレであることを最初から知っていたとしても、それを善意と謳ってマッサージをさせている、この連中を許すことができない。  この少女が残した「至福のとき」という言葉は、彼女自身が過去の人生経験と比べた上で感じたのであって、私たち観客が、失業者達の善意(偽善行為)と繋げてしまうのは安直な考えだと断言したい。  少女と中年オヤジの、それぞれの不幸と感謝の気持ちが、お互い伝わらないというエンディングは、私個人の考え方にとてもマッチしていた。  少女と中年オヤジの関係がウソの会話のみで繋がっている…これだけが、この映画を評価する唯一の点である。  ホント、ここまで自然体でウソばかり並べる映画って、意外と少ないんだよなあ…… 悪いことばかり書いてしまったようだけど、テンポやユーモアも悪くないし、いろいろなことを考えさせてくれる映画ですよ。
[DVD(吹替)] 7点(2009-05-27 08:36:42)(良:1票)
14.  あの子を探して 《ネタバレ》 
学校から突然いなくなった子供を探す13歳の先生。児童が一人でも少なくなったら、賃金が貰えない。でも、映画の中では、その理由はあまりハッキリさせず、探し続ける賢明な少女の姿だけが描かれている。町へ居なくなった少年も含めて、子供たちはただ生きることだけに必死なのだ。  チョーク一本にどれほどの価値があるのか、痛いほど伝わってくる。  前列左に座っている少女は要チェック! ちょっとした仕草がめちゃくちゃ可愛い。  映画とは関係ないが、先週、中国のある田舎の18歳の少女のドキュメンタリー番組を観た。この番組は5年前も少女を追いかけていて、高校に行けず仕事の手伝いに明け暮れていた少女は、同情した日本の視聴者の協力で高校進学できたものの、今は勉強についていけずに中退して、仕事もなく、村では居心地悪い存在に扱われている。  本作は10年前の作品だが、中国が北京五輪で盛り上がろうと、貧しい農村の現状は今も全く変わっていないのが、とても悲しい。  この映画にはメイキングDVDが存在するが、その中で、チョイ役の女の子が、この映画でギャラを貰って家族のために家を建てたいと言った言葉が、とても切なく思った。  映画自体は決して暗いだけのストーリーではないので、メイキングも含めて必見!
[DVD(吹替)] 10点(2009-05-21 13:27:04)
15.  初恋のきた道 《ネタバレ》 
娘(母)が先生(父)と恋に落ちていく過程は、なんだか夢を見ているようで感動してしまいました。赤い衣装が田園の緑を背景にして、とても鮮やかに映っていました。 ちょっと気になったのが、あの純粋で可愛い娘と現代に生きるお婆さん(母)が、どうしても同じ人物に見えなかったこと。ラストシーン、笑顔で道を走っていく娘の姿は、いったい誰が描いたイメージなのか? 語り手の息子である訳がないし。もし、娘に永遠の美を持たせたかったら、お婆さん(母)を登場させるべきじゃなかったと思うし、監督がただ単に描きたかっただけのシーンだとすれば、この映画は、他のレビューに書かれた「主演女優のプロモーションビデオ」と言われても仕方がないことだと思います。 でも90分で終わる映画は多少駄作でも、疲れないから私は好きです。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-04 23:15:53)
16.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
 タイトルどおり、「赤壁の戦い」だけを描いた話なんですね。  それ以前のエピソードはほとんどなし。  だからこそ三国志を読んでいなければキャラクターに感情移入できないと思います。  曹操が登場する度に何度も名前のテロップが出たのは失笑してしまいました。  皆同じような顔だから、誰が誰だかわからなくなってしまいます。  個人的にはすごく面白かったけど、この映画は「三国志」を読んだ人のために作られた「おまけ映像」のようなものです。  「あそこのページは映像化するとこうなるんですよ」と言われてる感じ。読んだ人であれば誰も文句は言わないでしょう。そのまんま作っただけですから。  でも、周瑜ってこんなに格好よかったっけ?  おまけと言えば、テレビ放送の本篇の後に流れた「パート2の映像の一部」。あそこまで見せちゃったら、観客動員が減ると思うのですが…。 
[地上波(吹替)] 7点(2009-04-13 01:36:56)(良:2票)
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