1. ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝
《ネタバレ》 1、2とテイストは違い、中国が舞台なことに戸惑ったが、序盤は良かった。紀元前の中国における将軍と皇帝の確執や、冒険から足を洗ったオコーネル夫婦の現状がしっかり描かれているため、背景が理解できたまま鑑賞できる。 皇帝が蘇ってからは大失速。中国市街、雪山、砂漠とロケーションは豪華だけれども、バトルが何も頭に入ってこない。雪男が仲間に付いたり、皇帝が色んな獣に変身したりと理解に苦しむシーンも複数。ハムナプトラ特有の「古代に潜入する冒険」感が薄れ、只のバトルアクション映画と化していたのが残念だった。 [インターネット(字幕)] 3点(2018-02-20 06:48:45) |
2. グレートウォール(2016)
《ネタバレ》 ん〜〜絵に描いたようなB級! 製作国のアメリカと中国で大コケした本作。確かにツッコミどころ満載というか薄味なんだよなあ。 万里の長城&戦闘部隊はかっこいいのに、敵が人間ではなく怪物というのが一番残念。戦いの終わり方も笑ってしまった。 [インターネット(字幕)] 4点(2017-08-07 19:04:20) |
3. キングコング: 髑髏島の巨神
《ネタバレ》 キングコングシリーズ初鑑賞。 映像が綺麗なうえに、気軽に楽しめる作品で良かった。 ドラマ性は皆無だが、「動」と「静」で魅せるアクションシーンは圧巻。 [インターネット(字幕)] 6点(2017-07-26 18:56:15) |
4. ジェイソン・ボーン
《ネタバレ》 スピンオフ含めて5作目とはいえ、かなり楽しめた。 ボーンの過去がさらに明らかになり、ハラハラしながらトレッドストーン計画の闇を追うことができた。 アリシア・ヴィキャンデル演じるエージェントの活躍や、CIA局長とディープドリームCEOの確執が見どころ。 頭脳戦よりもアクションシーン増えたけど、緊迫感があるので見れる。 そして、ボーンのBGM”Extreme Ways”がかかった時の高揚感は毎回やられる。 [インターネット(字幕)] 7点(2017-04-09 02:34:17) |
5. ジュラシック・ワールド
《ネタバレ》 ジュラシック・ワールドが娯楽化し,子どもたちや家族が気軽にテーマパーク的になっている時代設定が面白い。恐竜の動きのリアルさや凶暴さ,知性が表れるのはさすがで,映像や効果音も臨場感があって楽しめた。しかし,やはりプロットの流れ(人間が支配下に置いていたはずのハイブリッド恐竜が,高度な知性を身につけて人間を襲撃する)が容易に想像がつくもので,終始「予想外」の展開がないことに不満が残った。恐竜の死に方も雑である。 [映画館(字幕)] 5点(2015-08-15 02:31:06) |