1. 機動警察パトレイバー
近年の押井作品の特徴にもなっている重苦しさはあまり感じられず、あくまでOVAやTVシリーズに近いノリで作られているのが良い。それでも刑事2人が犯人の足取りを追うシークエンスなんかは、押井守にしか出せない独特の雰囲気が出ていると思う。ラストにあまり余韻が無いのが少し不満。 7点(2004-08-03 22:29:53) |
2. 岸和田少年愚連隊
このノリはどうも肌に合わないなぁ…こういうの好きな人は物凄いハマリそうな映画なんだけど。ナイナイが出てなかったら見なかったと思う。 4点(2004-04-27 21:24:49) |
3. 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
「哀・戦士」はランバ・ラルなど印象的なキャラが多いですね。その多くがあまりに簡単に死んでしまうのも戦争の悲しさを物語ってると思います。後半の♪哀~震える哀~のBGMと「降りられるのかよ!」の台詞も印象深い。ジオン兵士の必死さが伝わってきて、思わず彼を応援したくなります。 8点(2004-03-14 00:14:37) |
4. キル・ビル Vol.1(日本版)
この映画の醍醐味はなんといっても青葉屋の大立ち回りでしょ。クレイジー88のメンバーを斬っては捨て斬っては捨てのエンドレス。時間と共に、青葉屋が阿鼻叫喚の地獄絵図と化していくのが理屈抜きで楽しめます。それにしても、誰一人として銃器を使って襲ってこないのが不思議でしょうがない。やはりこれもタランティーノ映画の成せる業なのか? 9点(2003-11-28 20:58:39) |
5. 機動戦士ガンダムF91
とにかく展開が速いので、キャラクターに感情移入する暇が無かったのが残念。F91自体はめっちゃ格好良いのに勿体無い気がします。これって絶対TVシリーズにした方が良かったと思いますけどね。 6点(2003-10-05 19:44:11) |
6. 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
戦艦の爆発がとにかく美しい。今見ても全く見劣りしないのは流石と言ったところ。傑作。 8点(2002-08-28 20:25:40) |