Menu
 > レビュワー
 > envy さん
envyさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1281
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  きみの瞳(め)が問いかけている 《ネタバレ》 
いいんですよ、こういうタイプの恋愛ものは大昔からあるんです。 私は三浦友和と百恵さんのゴールデンコンビと言われたあの頃の映画を思い出しました。なんだかんだ言ってもこういうのは世代関係なく好まれるのです、 安心して観てられるしね。ただ、こそばゆいですね。私は何度ものけぞりそうになりました。  吉高由里子はほんとに愛らしい。でもどっちかというとエキセントリック、サイコパス、このような役柄の方がハマるんじゃないかと私は思うんです。 「ユリゴコロ」を観た時、これこそ吉高由里子なんじゃないか?といたく感動しました。 なにって、横浜流星のキックボクサーぶりがすこぶるかっこよかったです。 中学生くらいの頃に観たドラマとか映画を思い出し、「懐かしいわねぇ」郷愁に浸れました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-11-19 15:37:48)
2.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 
たぶん、20代~30代に観たなら「あ~~面白かった~~」になったと思う。 そこそこ楽しめたけど、単純にエンターテイメントを面白く観られたとは感じないのは 自分がそれだけ年取ったんだなあと感じる。  まずラスト近くでそれまで観ていたものが、光GENJIのメンバーへのファンレターだったというのが わかった時、なんかもうほんとにチカラ抜けた。最後まで救いのない展開、最後はジャニオタかよって感じ。 思い込みの激しい病的な依存型の人間であり、ここまでの自尊心の無さってどういうもの? 人に喜んでもらえるからと体に染みついた手段があの変顔、痛々しい限りです。 不倫相手の家を訪ねて奥さんを確かめて「勝てる!」とかあり得んだろ。 松子はストーカーになりやすい人です。  殺人を犯して死ぬつもりで逃げておきながらちょっと優しくされた男と あっという間に寝る女、誰もいなくなったらゴミ屋敷で食べまくり飲みまくりでブクブク太る。 そうなったのが幼少期の父との関係に原因の一端があるのはわかるけど、松子はうまくいかなくなると 「なんで?なんで?」のみでそこから先に進まない。客観視とは無縁で自己のない人。 殺人をしてしまう時点で人としてアウトです。  こういう女の一生を悲惨にならずポップな昭和レトロな映像でコミカルに仕上げた手腕は大変良いと思います。 が、良質のコメディになったとは思わないの。表現の仕方がちょっと平坦すぎるかな。 あのファンレターどっかの出版社にでも送った方がよかったなと観終わった後に最初に思ったのでした。  中谷美紀の美貌と演技にプラス。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-12-09 14:51:36)
3.  凶悪 《ネタバレ》 
新年早々なんでこんな映画観ちゃったんだろうと後悔。。。 なんのために映画化したんでしょうか、何を訴えたかったんでしょうかね。 ラストの「いちばん俺を殺したがってるのはおまえだ」凶悪犯にこれをジャーナリストに向かって言わせたかったんでしょうね、たぶん。なんで???お門違いも甚だしい、と私は思いました 金目当てに情け容赦なく、むしろたのしみながら殺人を続ける二人の凶悪犯とジャーナリストを同列で考えるってかなりひねくれてると思います。私が最後まで観た理由はどんな結末なのかという興味と怖いもの見たさですね、ジャーナリストの奥さんと同じです。 リリーフランキーの悪役は余裕すら感じる演じっぷりですね、でもピエールさんなんですがあの面構えに凶暴さ全開のシーンはいいんですが、面会時の穏やかに話すシーンはいまいちかな。 しかしピエールさん演じた須藤さん、アタマ悪すぎです(笑) 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-01-01 23:21:46)
4.  キル・ビル Vol.1(日本版)
劇場で2を先に見てから1をDVDで見ましたので、謎の部分にワクワクできなかったのが残念です。やっぱり続きものはキチンと順番通りに見なくてはいけないと肝に銘じました。この「キル・ビル」という作品は劇画ですね。カンフーに西部劇にチャンバラ。いちばん人目をひくという色である黄色のジャージ、おまけに黒のライン入りで(これってブルース・リーだよね?)そこに返り血を浴び、コントラストもばっちりのウマ。これでもかと首は飛ぶ、腕も足も飛び、血しぶきがあがる、でもそこにはリアリティはなくユーモアが漂うという、タランティーノのバイオレンスは痛快です。相変わらずというか久々にバカバカしいのをやってくれたタランティーノ、大好きです。ウマの意識が戻るシーンでは「パルプフィクション」で胸に注射されて悲鳴とともにガバッと起き上がったあのシーンを思い出しました。アンニュイな雰囲気のウマがいい意味のミスマッチね。ダリル・ハンナはこれを機にガンガンはじけてほしいな。今でもCMなんかで見かけた時、栗山千明という名前じゃなく私の頭に浮かぶのは「GoGo夕張」です。
[DVD(字幕)] 9点(2004-06-08 12:25:55)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS