1. クネクネ<OV>
《ネタバレ》 普通にダメな作品。 なんで目が見えないのに見える風で話が進んでるの?とかそんな胃深い話でもないのに展開がもっさりとか、ただでさえ短いランタイムなのにそう感じてしまうのはいかがなものか。 というかクネクネしてないよね?というのはまあいんだけど、さっきまで全力で追いかけてきてたのに転んだ途端立ち止まるような演出は正直興が削がれるのでそう言ったところはもっとなんとかした方がいいと思う。 あと怖くない 、、、のはいつものことか。 [インターネット(邦画)] 4点(2022-02-06 22:13:33) |
2. クリスマスドラマ 天使とジャンプ<TVM>
《ネタバレ》 ※完全にファン目線でしか書いてないので無視してください。 曲りなりにもあかりん(早見あかり)脱退を体験している身なので、劇中ゆずりんが脱退してからのメンバーの動向云々完全にももクロとシンクロしてしまいます。 おそらくそれを狙ってるんでしょうがこれは反則です。 脚本や設定の粗なんていくつもあるし演技もももドラよりも良くなってるとはいえ、まだまだ本業の俳優に比べれば全然ですが、それを差し引いても彼女たちのひたむきな姿や時折見せる笑顔などにはやっぱり心動かされるものがあります。 そしてラストのJUMP!!!!。ミュージカルのような掛け合いやメンバーの決意の場面との対比など演出は常套的でしょうがとにかく楽しい、そして心躍る場面でした。振付がないという理由でライブでの披露が半分封印されているような曲ですが(この前の某番組で初めてアコースティックバージョンとして披露されました)、曲の躍動感やら楽しさ、完成度共々ぜひとももっと日の目を当ててほしい曲だと思います。 それだけ思い入れの強い作品ということで今回ばかりはこの点数で行きたいと思います。 [地上波(邦画)] 8点(2014-11-06 16:16:38) |
3. グロテスク(2008)
《ネタバレ》 ギニーピッグ2に取ってつけたようなテーマをつけた感じの作品です。 確かに近年に製作された切株映画の中では上位かもしれませんが、役者が全然痛そうじにしてないので嘘臭さが目立ってしまいます。 犯人も犯人で、いろいろと趣向を凝らした拷問をやってくれますが、絶対途中で出血多量かショック死してると思うんですけど。素人考えですかね。 描写も、肝心な部分をあまり見せない、という点は、想像力に訴えるのである意味より一層恐怖心を増量させてくれますが、場面がぶつ切りだったりして作品自体に“どんよりとした重さ”があまり感じられません。 確かに、切株映画に慣れていない方にはとてもきつい作品ではありますが、見慣れている人にとっては、宣伝文句に書かれているような、とてつもなく凄まじい作品、とは感じないと思います。 [DVD(邦画)] 5点(2009-11-07 04:16:32) |
4. 蜘蛛巣城
《ネタバレ》 どんなに誉れ高き人でも、所詮、己の欲望には勝てない、それを見事な演技とカメラ・ワーク等で描ききった傑作。徐々に私欲にとりつかれていく主人公の三船敏郎、後半、狂気にとりつかれついに発狂してしまう山田五十鈴の演技は並みの役者では演じられないと思う。そして後半、矢が雨霰と飛んできて、次々に三船先生に刺さるシーン…ここまで壮絶なシーンはそうはないと思う。 8点(2005-03-20 23:44:55) |
5. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ
《ネタバレ》 話とかは普通だし、相変わらず荒唐無稽だし、ギャグも以前と比べてそれほど面白いわけでもない。だけど、つばきちゃんは可愛いし、なんと言ってもアニメとはいえ“あの七人”が見られただけで、充分満足であります。 8点(2004-11-29 03:16:18) |
6. 孔雀王
「孔雀王/アシュラ伝説」を先に見てしまったため、他の人とは違ってどうも三上博史の孔雀は微妙なる違和感が少々あったけれども、最近のCGバリバリとは違った独特のおどろおどろしさをもつストップ・モーション・アニメーションやら何やらB級感ありありで個人的にはなかなか楽しませてもらいました。ストーリーの方は取るに足らないようなものなんですが、後半のユン・ピョウ対リュー・チャーフィの2大カンフースターの熱きバトルが物凄く嬉しかったです。 6点(2004-07-09 19:13:03) |
7. 孔雀王/アシュラ伝説
確かに今見たらべたなCG合成やアクションなど、あらが目立つ作品ですけど、まだ小さかった僕はそれでも充分楽しめたこと、そしてアベちゃんとの出会いの作品なんで、それほどひどい作品だとは思いませんでした。 6点(2003-11-03 10:19:47) |
8. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
うわぁ!点数高!!しかし同時に「あぁ、これが良いなぁと思ったのはやっぱり俺だけじゃなかったんだ」とも思った。相も変わらず下品だけど、なんか結構良い事言ってるんですけど…。ひろしが正気に戻るシーン、良いシーンだなぁ…。それに「家族のいる幸せをアンタにも分けてやりたいぜ!」良い事言うなぁ…そう、確かに取りようによっては21世紀を生きる人々の忘れてしまった夢や希望を取り戻したいともいえるけど、やはり、懐かしさは思い出として大切に取っておくべきですよ。そして未来とはいつの時代でも希望に満ちているものですよ。“イエスタディ”・ワンス・モア?じゃあ俺は“21世紀”の精神異常者になってやるぜ! 7点(2003-10-20 03:32:07) |
9. 黒い家(1999)
ホラー…ではないですね、これは。サイコ・サスペンスです。そもそもサスペンスとは精神的恐怖を、ホラーは生理的恐怖を表すらしいんで、人間の狂気によって徐々に主人公が追い詰められていくという形態をとるこの作品は立派にサイコ・サスペンスです。平均点が少し低めなんで、あまり期待していなかったけれど、結構質はいいと思う。後半、犯人の家に忍び込むシーンでも、極力人工的な光をカットし、わざと見えにくくしているところも恐怖心をあおるし、度々入るノイズ音も一層不快感を増す効果を生み出していていいと思う。ただ、個人的にいうと西村さんの演技が納得いかなかったのと、大竹しのぶのしゃべり方が無性に腹が立ったのが微妙なところ。なので、この作品を通していえることは、俺はやはり大竹しのぶが嫌いなんだな、と… 7点(2003-10-16 00:02:51) |
10. クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝
しんのすけそっくりの奴が出てくる。かたや一国の王子で常識人、かたやおバカの究極完全体(爆)。この違いが、何となくルイとフィリップ(仮面の男)を思い出させる(この頃はまだ仮面の男は出来てなかったけどね)。ミスターハブは強かったなぁ。それにシークレットサービス(?)のお姉さん、「殺す殺すって、子供が見てるでしょうが!」全くその通り。むやみに殺すなんて言葉使うもんじゃないね。…にしても、しんのすけの願い「小宮の悦っちゃんのサインが欲しい」って、いいのかお前、それで?まあ、いいんだろうな。何となくその気持ちわかるぜ… 6点(2003-05-26 03:12:01) |
11. クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王
元々が元々なだけにまだ許せる範囲かな。ハイグレ魔王の声優さん(名前忘れちゃいました)確か“刑事ナッシュ・ブリッジス”でナッシュ役やってる人ですよね?(他にはアウトブレイクだったような…)この声優さんは好きなので、これからも頑張って欲しいです。 6点(2003-05-26 03:01:11) |