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プロフィール
コメント数 618
性別
自己紹介 【好きな映画】
★ヒューマンドラマ系
★恋愛
★コメディ
★推理・サスペンス・法廷
★アニメ
★その他、心がほっこりする・ワクワクする・揺さぶられるものなら何でも。

【苦手な映画】
×ホラー・スリラー
×暴力系・ヤクザやヤンキー系
×アクション
×アイドルが主演
×ハードボイルド
×見せ場が女優の裸だけの80年代日本映画
×映画の質よりも興行成績だけを意識したハリウッド映画

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1.  偶然と想像 《ネタバレ》 
3つのエピソード、それぞれテイストが違っていて、どれも上質の出来だと思います。特に「第三話・もう一度」、口当たりのいいエピソードを最後に持ってきたおかげで、映画全体の後味もスッキリでした!  第三話の人気が高いようですが、個人的には「第一話・魔法(よりもっと不確か)」が一番好きです。一見、シロートでも思いつきそうな平凡なストーリーなのに観ていてまったく飽きないし、ラストの、写真を撮るシーンの意味もよくわからないんだけど、これ以上はないと思える締めくくり方。タクシー内でのだらだらと続く女子トークも、なぜか耳を傾けたくなります。演出力ももちろんだけど、主役の女優の演技力、なんかすごいかも。 「第二話・扉は開けたままで」は、ちょっとイタイ話でした。結果的に教授を逆恨みしていた学生の思い通りになってモヤモヤしましたが、バスを降りる前の女のキスが「ざまあみろ!」と言ってるようで非常に痛快! 序盤のキスを拒む場面は、このラストのためだったんですね。  第二話の結末がネット社会による悲劇、次の第三話はネットが崩壊した社会という設定。もしかしたら、第一話と第二話にも何かつながりがあるのか? それとも単なる「偶然」なのか?(笑)  この会話劇を成立させている脚本と演出だけでなく、映像センスも見事! 特に第二話ラストのバスが地下道路に入っていくところ、音楽との相乗効果で、とても印象に残っています。 ここ何年か、日本映画を観ようという気分になれませんでしたが、たまたま目にしたこの映画、本当に観て良かったと思える一本でした。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2023-05-09 20:48:19)
2.  クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃
この話って、震災で原発被害に遭った福島をモデルにした、「それでも原発を稼動させようとするアホ達」に対する皮肉なんでしょうか? 町の発展につながったサボテンが、実は人々の生活や命を奪う危険生物だったにもかかわらず、それでもサボテンを排除することができない町長・・・。まさに、クレヨンしんちゃんの名を借りた、原発への抗議行動に思えました。 ただ、ストーリーや演出は凡庸で、特に見どころも、心に引っ掛かりそうなシーンもなく、そのうち見たことすら忘れそうな、印象の薄い内容でした。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2019-06-09 17:26:29)(良:1票)
3.  クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王
クレヨンしんちゃんの映画といえば、オトナ帝国など、子どもはもちろん、大人も楽しめるというイメージですが、第1作目はまだ「子どものためのアニメ映画」だったんですねー。映画館に付き添った大人がどうにか最後まで観られるようなアイディアも折り込んではいるものの、公開当時ならともかく、いまこれを鑑賞するのはちょっとツラかったです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2019-05-07 15:35:40)
4.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!
中途半端どころか、こんな低レベルの出来に「ミュージカル」という言葉を使ってほしくないほどヒドかったですね。また、同じ人が作ったとは思えないくらい、各シーンごとのテイストがバラバラ。いろんな人のアイデアを単純につなぎ合わせただけのような印象で、ひとつのストーリーに織り上げる力の無さだけが目につきました。クレヨンしんちゃんの映画は、子どもが笑えば何でもいい・・・ではないと思うのですが・・・。 そもそもこの作品において、あの歌劇団の存在はどういう意味があるんでしょう???
[CS・衛星(邦画)] 2点(2019-04-20 20:38:55)
5.  クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 《ネタバレ》 
ロボとーちゃんを通して、家族愛や父親のあり方を描いた内容で、クレヨンしんちゃんの「いつものパターン」でありながらも、涙を誘うシーンがいくつもありましたね。特にしんのすけへの拷問シーン、ベタだなぁ・・・とは思いながらも涙が止まりません。ただ、本物のとーちゃんと記憶をコピーしたロボとーちゃん、それに対して家族は・・・?というテーマを、子供でも楽しめる内容にしようとすると、どうしても掘り下げ方が甘くなるし、自分的には、なんだかスッキリしない・・・という印象です。 それよりも、警察署長(だっけ?)の黒岩仁太郎というキャラに興味が湧きました。家族から冷たく扱われ、でも何も言い返すこともできない・・・その鬱屈した心が今回の引き金となっているわけですが、これ、イジメられる子供や、理不尽な目に遭っても抵抗できないタイプの人の精神構造ですね。そして「いつかやっつけてやる!」という妄想だけが膨らんでいき、あまり良くない方向に進んでいく・・・。そういう彼が最後、ただ「やられて終わり」では、ちょっと救いようがないような気もしました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-12-06 20:22:25)
6.  苦役列車
原作は読んでいませんが、この映画を観ていたら「アフロ田中」(映画ではなく原作)とかぶってしまいました(笑)。山下監督は好きですが、題材が自分には合わなかった、そんな印象です。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-05-26 00:20:04)
7.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦
イツハラさん以外、特にこれといった見どころもありませんでした。過剰なまでのおならネタも、子供が笑えばそれでいいと思いますが、基本的に話が全然面白くないです。これならテレビの30分のレギュラー放送を3回見る方が楽しい時間を過ごせます。
[試写会(邦画)] 2点(2013-04-21 09:01:16)
8.  クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ 《ネタバレ》 
とてもコワかったです。風間くんのママが化け物のような顔になったりするホラー的なシーンも怖かったけど、家族がニセモノだったら・・・という設定に、ものすごい恐怖を感じました。こんなの、子供の時に見ていたら、夜、コワくて眠れなったかも・・・(笑)。でも結末はトホホでしたね。大人はガッカリ・子供は意味不明で「?」だったのでは?
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-04-21 08:48:10)
9.  紅の豚 《ネタバレ》 
何度か見ていますが・・・やはりこの作品は自分には合わないようです。特にフィオのキャラがあまり好きになれませんでした。でも森山周一郎の声は素晴らしいですね。豚の声は森山さん以外考えられません。また10年後くらいに見るような気がします。
[DVD(邦画)] 5点(2012-11-23 20:31:38)
10.  クロサワ映画 《ネタバレ》 
女芸人の哀しさと強さ・たくましさを見せてくれた、いい映画でした。渋江さんの「辛いことも悲しいことも笑いにつなげていくってすごいなあ」ってセリフがありましたけど、まさにそれをそのまま表現した作品でしたね。最後は傷ついた様子をまったく見せず、芸人の仮面を取らない黒沢さんにプロを感じました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-12 15:58:17)
11.  クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦 《ネタバレ》 
東京湾の屋形船から始まって、香港、ウズベキスタン(?)あたりの砂漠など、次から次へとシーンが変わる冒険的な構成は、子供が最もワクワクする手法で、大人になっても「子供の頃に観たあの映画、面白かったよなぁ・・・」と印象に残る内容だと思います。ラストのぶりぶりざえもんもいいですが、この映画で一番好きなのは、まつざか先生が熱唱する「ひとり上手」です(笑)
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-04-15 22:12:10)
12.  クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁 《ネタバレ》 
以前は「クレヨンしんちゃんの映画は大人が観ても面白い・レベルが高い。」というイメージがありましたが、これは子供だましというか、脚本が練られていない・やっつけ仕事という印象でした。特に後半はガッカリ・・・。未来の世界で将来の自分に出会うというアイディアそのものは悪くないのだから、じっくりと取り組んで作ってほしかったです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-04-15 21:59:31)
13.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!栄光のヤキニクロード 《ネタバレ》 
クレヨンしんちゃんの映画は好きな作品が多いのですが、これはダメでした。悪の組織に追われたりするパターンはよくありますが、理由もわからず、開始から1時間以上も逃げるシーンばかり見せられても・・・。なぜ追われていたか、その理由も、ラストも全然ダメだし、焼肉なんてストーリーにまったく関係ありませんでしたね。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-02-13 19:37:38)
14.  空気人形 《ネタバレ》 
心を持った空気人形の喜び、哀しみ、そしてラストシーン・・・。カメラワークも素晴らしく、素敵な映像でした。主演のペ・ドゥナ、これまで名前も聞いたことがなく、この作品で初めて見ましたが、抜群にいいですね!空気人形が心を持ったという設定、取扱いを間違えれば、ただの「世にも奇妙な物語」になってしまうところですが、最初から最後まで、そんな心配は一切ありませんでした。ヘタな現実感を排除して、独特の雰囲気を作り上げていました。素晴らしい作品だと思います。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2011-09-23 23:43:41)
15.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ 《ネタバレ》 
完成されない映画に引き込まれるという基本設定、そして場末のカスカベ座の不思議な雰囲気、西部劇の舞台、荒野・・・。全体に漂う乾いた雰囲気や世界観が、かなり気に入ってます!  向こうの世界にだんだん慣れて住人になっていく様子、実はかなり大人向けな内容なのでは? スター願望のあるみさえ、「いい子」でいることに疲れてそうな風間くん、好きなネネちゃんと暮らすマサオくん、独自の価値観で俗世間に染まらないボオちゃんなど、日常の世界で抑圧されていた憧れや願望が現実化し、閉ざされた世界でありながらも、ある意味、自分らしく生きる様子に、共感めいたものを感じた人も多いと思います。話の中では「帰りたくない!」を「それは本音じゃない」と扱われていますが、強がりではなく、心からの叫びのように思えます。(本音にしちゃうと、後半のカスカベ防衛隊の活躍につなげるのに面倒なことになるから?)  ヒーローに変身してからはいつものしんちゃん映画でしたが、もとの世界に戻ってきてからも、なぜ映画の中に入ってしまったのか、その意味は謎のまま。それは、ラストのひろしの行動にも表れていましたね。最後、みんなで帰ろうとした時、ひろしが「あっ、そういや何でこんなことに・・・?」と言いたげな表情で誰もいなくなった館内を振り返りますが、「まぁ、いいか・・・」とドアを閉めて、暗転終幕・・・。序盤の強制労働させられているシーンで、ひろしとマイクが「“映画”が、我々を呼んだのでは?」という会話があり、「でも何のために?」の答えは結局見つからず、それがラストシーンのひろしの表情につながっているのだと思います。  最後、ひろしがもう笑っていないのは「戻ってきたこの世界には、さっきよりももっとキビシイ“逃げ場のない現実”が待っている。」という大人向けのブラックなメッセージ、謎を解決しないことで「この話にはまだ続きがある」的なニュアンスを匂わせるなど、「謎も解けてスッキリ」という子供映画とは違う、大人向けの後味を残したかったのかも。(子ども向けのアニメ映画なら、しんちゃんがシロと再会して「めでたしめでたし」で終わっているんでしょう)  ただ、芸人たちが出てくるシーンは、大人の事情が見え隠れして興ざめ。エンディングのひどい歌には怒りすら覚えました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-07-11 00:11:48)
16.  黒蜥蜴(1962) 《ネタバレ》 
ずいぶん昔、テレビの深夜放送で初めて観ました。予想に反して、かなり面白かった印象があります。細かいシーンや内容は忘れてしまいましたが、「♪く~ろ~と~か~げ~」という歌が、今も耳から離れません。
[地上波(邦画)] 7点(2011-07-09 01:43:00)
17.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 
40代以上のお父さんはきっと、ヒロシの回想シーンで、懐かし過ぎて号泣するはず。映画そのものの出来とか、そんなことは置いといて、自分のツボに見事にハマったので満点です!
[CS・衛星(邦画)] 10点(2011-07-02 23:34:08)
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