1. 九月の恋と出会うまで
似たような映画(イルマーレ?)を少し思い出した。 いろいろと疑問はあるものの、こういった物語は嫌いではない。大人も何らかの寓話が欲しい、ただそういうこと。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-12-24 15:40:08) |
2. 苦役列車
《ネタバレ》 底辺にいながら未来も無くその日暮らしの若者が、友人が出来てきたことからちょっと変わって、でもまたもとに戻って、ということで、コミカルで面白いが観ていて気持ちいい映画ではない。 結局は人それぞれの地が出るような展開で、人は変われない、というメッセージを感じる。 最後のシーンは希望を持たせるが、全編を通しての雰囲気は真逆である。こういう作品からエネルギーを感じることもあるが、自分にとってはコメディ分野として受け取るしかない。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-08-07 17:25:44) |
3. 狂った果実(1956)
現代でも通じるこの気持ちが、程々の演技を気にせずに、映画としての価値を高めている。 でも自分はあまり好きにはなれないかな。 [地上波(邦画)] 5点(2021-01-31 17:17:26) |
4. 雲のむこう、約束の場所
この雰囲気が新海誠監督の独特の持ち味なんだろうな、と分かる。 物語は納得しかねるが、感覚は十分に伝わる。やろうと思えばもっと上手く作れそうな映画だが、悪くはない。 [地上波(邦画)] 6点(2017-08-04 22:42:55) |
5. グッモーエビアン!
家族の形はそれぞれ...というのがテーマだとは思うが、そのそれぞれに共感できるかというとそれは難しい。 最初からかなり単調な雰囲気が漂う作品だが、不思議と最後まで見続けられた。それは、能年玲奈のオーラからだったかもしれない。観ているだけでちょっと幸せになるようなそんな感じを持っている、あまちゃんのブレークは納得。 [地上波(邦画)] 5点(2016-08-28 14:19:13) |
6. 黒い十人の女
シュールな感じもするが、セリフに入り込めば面白い作品だろうと思う。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-07-30 16:50:19) |
7. 黒部の太陽
完全版を鑑賞。確かにこれは映画館で観る映画だが、テレビで見てもそれなりに迫力がある。 ちょっと長いと思うけど、気合の入った作品で、出来は良いと思う。ただし、観終わった後に何か残るかというと、自分にとってはそれ程でもないな、というの本音か。 引きこまれたのは間違いないけど。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-04 18:03:00) |