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プロフィール
コメント数 618
性別
自己紹介 【好きな映画】
★ヒューマンドラマ系
★恋愛
★コメディ
★推理・サスペンス・法廷
★アニメ
★その他、心がほっこりする・ワクワクする・揺さぶられるものなら何でも。

【苦手な映画】
×ホラー・スリラー
×暴力系・ヤクザやヤンキー系
×アクション
×アイドルが主演
×ハードボイルド
×見せ場が女優の裸だけの80年代日本映画
×映画の質よりも興行成績だけを意識したハリウッド映画

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1.  WEEKEND BLUES ウィークエンド・ブルース
映画の命は脚本であることを再認識させられる、見事な出来栄えでした! 低予算丸出しのチープな映像でも、有名な役者がいなくても、脚本と構成、そしてセンスが一流なら、充分に楽しめる映画を作れる、映画制作を志す人にとってお手本のような良作です。  序盤、アヤしい薬を飲んで記憶を無くし、その間に何があったのかを探るという展開で、もし内田監督の作品と知らずに観たら途中でリタイヤしそうでした。でも話が動き始めたら目が離せなくなり、写真の裏の住所、大金、散らかった部屋、津田沼、牛乳、そしてサムライ等、前半に散りばめられたキーアイテムが次々と後半につながって、加速度のついた面白さで一気にラスト。山本くんの「がんばりましょうよ!」が沁みましたね。  なんてことない話を、見せ方の順番や視点を変えるだけでこんなにも面白くしてしまう、しかもこれがデビュー作という内田監督の才能に、ただただ感心するばかりです。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2020-01-18 21:16:12)
2.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> 《ネタバレ》 
最近、アニメ版が公開されたためか、CSで何度も放送していたので、ひさしぶりに見直しました。初めて観た時の、心の奥の方にしまってあった、忘れかけてた大事なものがキラキラと蘇ってくる感覚、それがまったく変わっていなくて、むしろ歳を重ねた分、輝きの質が増したように思えました。特にあの音楽、流れる旋律も、挿入するタイミングも、バツグンのセンスですね!  思春期に差し掛かった子供時代、夏休み、女子・・・。この3つが合わさった思い出のある人(特に男性)には、たまらない作品ですよね^^ 「もしもプールで足をぶつけなかったら」というifの部分を変に強調することもなく、シンプル&ストレートに表現しているからこそ、響いてくるものがあるんでしょう。ウケそうな材料を何でもかんでもブチこんでこねくり回したような、ごった煮ドラマを作っている人に見習ってほしいです。  ひさしぶりに見直して、今回新たに自分のツボにハマったシーンがありました。 夕方の安曇医院の待合室、夕陽が射して他に患者もいなくて静かな感じ、「あー、子供の頃の夏の夕方って、こういう印象だったわー」と、何ともいえない懐かしさを覚えました。 子供の時、夏って、朝も昼も夜もワクワク感に満ちあふれていた印象で大好きでしたが、唯一、夕陽が沈みかけるあの時間帯の、まるで一瞬時間が止まったような、世の中のすべての音が遠くでかすかに鳴ってるような、妙な物悲しいムードが嫌いでした。 しかし最近、夏の夕方にそういうことを感じなくなったせいか、夕方の安曇医院の雰囲気、とても懐かしく感じました♪  このイメージを崩されたくないので、アニメ版はきっと観ないと思います。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2015-07-23 00:22:46)(良:1票)
3.  ウォーターボーイズ
これ、公開当時に見れば面白く感じることができたんでしょうか?ラストのシンクロシーンが見せ場のようですが、そこに至るまでの話が薄っぺらくて、なんとなくのノリやギャグ、工夫のない青春ごっこ等、とても退屈でした。社員旅行とかのバスの中で、みんなのヒマつぶしのために流しておくにはちょうどいいくらいの映画かなと・・・。今はまだいいでしょうが、30年後くらいには「昔の日本って、こんなクソ映画が流行ってたんだよなぁ・・・」って言われそうなクオリティでした。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-05-05 21:21:16)
4.  ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター 《ネタバレ》 
家庭や人生に悩みを持ったアラフォー女性たちが、ロックバンドを結成して演奏しよう!という、ありがちなストーリー。まぁだいたい話の展開は予想できますが、それにしても脚本・演出があまりにもひどくて、最後まで観るのがかなり苦痛でした・・・。コメディ要素とシリアス要素の匙加減を大きく間違えたようですね。メンバーそれぞれが抱えている悩み・苦しみの表現が浅過ぎるというか、表面的過ぎてリアリティが感じられず、まるで共感できません。それを、バンド活動を通じて解決していく的な展開を狙っているようですが、肝心の音楽活動シーンの描写がテキトー過ぎて、これまた話になりません!もう、最後のライヴシーンなどは最悪!ステージから逃げた新子さんが、舞台袖で泣いてるとかならともかく、自宅に帰ってるって・・・(爆)これ、同年代の女性が見たら共感できるんでしょうか?また、芸人としてのしずちゃんは好きなのですが、この映画に限らず、役者としてのしずちゃんの演技はどうかと・・・。ヴォーカリストのヨメは「ライヴの衣装デザインだけは参考になった」そうです(笑)。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-04-08 17:39:44)
5.  運命じゃない人
とても面白かったです!最初のうちは面白味はまったくありませんが、「このシーン、実はこういうことでした」という種明かし、しかもそれがひとつではなく、幾重にも折り重なっていたというところが素晴らしいです。ただ、全体的に漂うチープな雰囲気が残念でした。
[DVD(邦画)] 9点(2012-10-21 23:08:26)
6.  ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~
松たか子、がんばっていたけどいまひとつという印象でした。観たのはつい最近なのに、ほとんど内容を忘れてしまいました。つまり、あまり面白くなかったということですね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-12-28 11:44:19)(良:1票)
7.  うなぎ 《ネタバレ》 
ディレクターズカット完全版を見ました。最初観た方の作品の疑問を解決するシーンも多く盛り込まれていましたが、逆に作品そのものが安っぽい感じなってしまったような気がします。特に役所広司のイメージが変わってしまうような編集はやめてもらいたかったです。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-07-10 00:20:55)
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