1. チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像
《ネタバレ》 原作見てないなりに、はしょってるんだろーなーとか、クドイくらいの演出なんだろーなーとか感じさせてくれる出来映えでした。 ま、悪くはないんですけどね。 腑に落ちないものは落ちない、落ちないと受け入れられない、これ当然。 薬害で苦しんだなら、私怨に他人様を巻き込むマインドがどーしてもわからん。 やるせないから辛いのであって、解決しないことが命の問題なんだもんなー。 とにもかくにも、人の生き死にに極力関わらない仕事を選んだ自分にとっては医療関係者は、ホントに頭の下がる存在です。 なので面白半分でも聖域に殺人なぞ持ち込んで欲しくはないですね。 ま、映画ですからいいんですけど。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-07-02 07:45:59) |
2. 小さいおうち
《ネタバレ》 女中のタキが小さいおうちで過ごした日々の回想自叙伝のてい。 戦時中の様子や、おうちのなかでの出来事、そしてラストに繋がる物語。 見ごたえがありました。 そんな感想を記しにきたら、みなさんのレビューでフムフムなるほどな解釈。 いやー、なるへそ。です。 映画を観たあといろんな感じかたができる映画って、やっぱりいい映画だなって改めて思いました。 [DVD(邦画)] 7点(2021-06-19 07:30:58) |
3. ちはやふる 結び
《ネタバレ》 恋に翻弄されて出たり入ったりがどうもね。 賀来賢人さんのキャラクターが魅力的でまつげ君をヒーローたらしめた感は否めない。 青春ものとしては三部作で良くできてました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-09-01 23:33:24) |
4. 超高速!参勤交代 リターンズ
《ネタバレ》 続編の強み、活きてました。 更なる『高速』を求めるのは無理がありますよね。 のんびりいこうよ。 土を汚し、職も汚し、己の研鑽も怠っている現代の政は、これを見倣って猛省していただきたい。 わたしたちも働いて、納めて、平和を求めなきゃね。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-10-01 11:43:36) |
5. 中学生円山
《ネタバレ》 好きな部類の映画のハズなんだけど、楽しめなかったなぁ。 妄想入り交じる展開も悪くないし、演者も良かった。 独特な脚本でオリジナリティもあるし、予定調和でもない。こんな企画が公開まで辿り着けることも素晴らしい。 もしかしたら、結構凄い映画なんじゃないのかな? [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-07-14 05:29:53) |
6. ちはやふる 下の句
《ネタバレ》 監督は『ガチ☆ボーイ』の方だったんですね。 道理で青春部活モノの扱いがうまいはずです。 下の句はなんと言っても松岡茉優さん。 無軌道ポジティブ主人公やメソメソウジウジな男たちに 喝を入れて活を入れて、それでも勝つ! 音のないカルタに惚れました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-13 07:37:02) |
7. ちはやふる 上の句
《ネタバレ》 広瀬すずさんが破壊的にかわいい。 のは、予告編とかプロモーションをみててもわかってたことです。 それでも、そこだけで終わらず、青春のキラメキをよく描けてたと思います。 下の句はどうなるのかな。 楽しみです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-12 05:16:51) |
8. 超高速!参勤交代
《ネタバレ》 最近この手の『戦国時代じゃない時代劇』が受けるのがよくわかりますね。 面白かったです。 国盗りも難しいけど、国を治めるほうがずっと難しい!そんなことを感じさせてくれました。 蔵之介殿様はただ人がいいだけじゃなくて抜刀術の達人ってのが良かったですね。 リターンズ公開記念のテレビ上映ということで拝見しましたが、今度は『帰る城なし』らしいです(笑) さて、どんなお話になっているか興味津々です。 [地上波(邦画)] 7点(2016-09-11 13:40:34) |
9. ちょっとエッチな生活体験 接吻5秒前
《ネタバレ》 深夜のCS放送、冒頭見逃して、なんなんだこの展開は? って思ってたら、ラストで『ああ、なるほどね』と。 それにしても最後の最後で、まだ気づかないカメラマンに 『そんな審美眼でやってけるの?』って思ったのは野暮ですかね。 気づくだろ、あんな可愛かったらw [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-07-08 04:13:14) |
10. ちゃんと伝える
《ネタバレ》 これも園子温監督っぽい作品でした。 脇を固める園子温キャストのおかげかな? いやいやこーゆー内容の映画を撮るのって大事だし、 撮り切れるあたりがさすが園子温監督だなって思いました。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-23 07:50:22)(良:1票) |
11. 着信アリ
《ネタバレ》 死の予告電話。 ケータイ文化の副産物ですかね、こんなハナシができるのも。 なんだか下品な印象の映画でした。 それにしても柴咲コウさんはどうしてこう独善的な演技しかできないんでしょう? 歌は良いモノのを創ると思うんですけどね。 [地上波(邦画)] 4点(2013-09-07 00:11:25) |
12. チーム・バチスタの栄光
《ネタバレ》 観る前に、とあるサイトで犯人を知ってしまい(しかも役名じゃなく役者名で)、ミステリーとしては致命的な状態で観たんですが、それでも楽しめました。 結構『犯人は誰でしょうね~』的な内容、宣伝だったので、いっそ知った上で観ることも違う角度からこの映画を楽しめた要因かもしれません。 なもんでちょっと特殊な楽しみ方だったかもしれませんが、竹内さん、阿部さんのコミカルな進行と吉川さんの落ち着いた雰囲気がそう思わせたのかもしれませんね。 『心臓の鼓動が戻らない時の恐怖』凡人のわたしは患者目線でしかわからなかったことを知れたのも結構貴重な体験でした。 [DVD(邦画)] 6点(2012-10-23 10:10:06) |