1. EUREKA ユリイカ
《ネタバレ》 あぁ、あのバス青いラインだったんだ。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-12-21 04:00:19) |
2. 友罪
《ネタバレ》 加害者と被害者と贖罪の物語。 交通事故死の加害者の父親、佐藤浩市さん。 過去の男に人生を壊された、夏帆さん。 同級生の自殺を救えなかった、生田斗真さん。 少年Aとして連続殺人を犯した、瑛太さん。 それぞれドラマがあって重厚感はあるのだけれど、『ここでソレ言う?』みたいな台詞があり、どうしても違和感が残る。 またそれぞれの物語が断片的に進むので、観ていてかなり煩わしい。 少し、いや、だいぶ欲張りすぎ。 それならもっと瑛太さんのケースと生田さんのケースを深堀すべきだったのでは? 現実の事件にはもっとエグいものがたくさんあります。 救いようのないニュースとして取り上げられることはあっても、その後の物語が語られることは殆んどありません。 そういったものに踏み込んだ点は評価できるとは思いますが、ちょいと演者に頼った仕上がりになったしまったのは残念でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-05-12 20:25:20) |
3. ユリゴコロ
《ネタバレ》 いくらなんでも殺しすぎ。 佐津川ちゃんとのリスカセッションは怖すぎ。 と、まー『すぎたるは及ばざるが如し』のはずなんだけど、意外と良かった。 松山ケンイチさんで持ち直したといいますか、よし、最後までコイツらに付き合ってやろうじゃねーかと思えました。 映画のセオリー、『子供を殺したらアカン』ってのを思い知りました [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-10-22 23:25:38) |
4. 湯を沸かすほどの熱い愛
《ネタバレ》 なんともやっかいな映画でしたね。 超絶感動できるところもあり、なんじゃそりゃってのもあり。 でも、まぁ、映画なわけだし。 なにかを考えるきっかけを与えてくれる、いい映画でした。 そもそも映画を人に薦めるのって苦手だけど、これなんか、まさにそんな感じ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-04-04 00:35:23)(良:1票) |
5. 指輪をはめたい
《ネタバレ》 キャスティングいいし、狙いもいい。 なのにそんなにハマらなかったなぁ。 現実離れした設定に現実感のないキャラクタになっちゃったから共感できなかった感じかな。 まぁなんとなく映画見たなぁって満足感はありました。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-07 23:33:36) |
6. ゆれる
《ネタバレ》 いつかはレビューを書かなきゃ、と思いつつ、 なかなかカタチにならないだろうなと敬遠してきた傑作です。 決してスカッとした内容ではありませんが、描こうとするテーマがヒシヒシと伝わってきて、考えさせられて、、、なかなかこうは撮れないんではないでしょうか。 監督、演者共に高いレベルで観る者に迫ってきます。 ミステリアスなストーリーでエンタテインメント性もありますが、そんなのホンの味付けにしかならないほど、充実したものがありました。 男兄弟とゆー、なかなかデリケートなところを映像としてここまで昇華した手腕はチト怖いぐらいですね。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2014-08-29 00:08:53) |