Menu
 > レビュワー
 > TM さん
TMさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627282930
>> カレンダー表示
>> 通常表示
221.  eiko【エイコ】
年をとって中年太り(腹でてるし・・・・)のジュリーがいい味出してます。何というか、いい年のとり方をしているなと感じますね。  しかしまあ、この作品の主人公ははっきり言ってイタいというか馬(ryなんですが、麻生久美子が凄く魅力的に演じていてついつい惹きこまれていきますね。喫茶店のマスター役の大杉漣や阿部サダヲの好青年役も中々良かったです。  とにかく魅力的な出演者たちが繰り広げる世界を楽しめる作品でした。  
[ビデオ(邦画)] 8点(2007-04-17 18:26:13)
222.  ニワトリはハダシだ 《ネタバレ》 
 見終わったあと、爽快な気分になりました。国家権力にぶら下がり私利私欲に走る連中の足元をひっくり返すところは非常に痛快ですし。社会的弱者と呼ばれる人たちへの応援歌的なところも好きですね。主人公の兄妹をはじめ出演者の演技も良かったです。  舞鶴に行ってみたくなりました。
[DVD(邦画)] 8点(2007-04-14 21:40:45)
223.  橋のない川 第一部 《ネタバレ》 
子供ならともかく、大人が部落だからといって火事をそのまま放置したり、「ここはお前らの来るところではない」と面前で言い放つ人たちの神経が今の感覚で見ると正直理解できません。しかし、この作品で描かれているような事が普通に起こっていた時代がそれ程遠くない昔に存在していたことは良くわかりました。  しかし、全体的にはシリアスな作品なんですが、関西が舞台だけあって、伊藤雄之助と北林谷栄のやり取り等どことなくユーモアを感じさせるシーンもところどころあって、思ったよりも観やすい作品でした。 
[DVD(邦画)] 8点(2007-03-26 12:56:38)
224.  幸福のスイッチ 《ネタバレ》 
沢田研二も本当に良い年のとり方をしていますね。まあ、「8時だよ全員集合」でも志村けんとコントを演じてたりしてたんで、コメディアンの素養はあると思ってましたけど、「あの」ジュリーが完全に喜劇役者になってますからね・・・・・。まさに「時の過ぎ行くままに」という感じなんですけどね(どんな感じだw)。  上野樹里は相変わらず良いです。やはり関西人なので関西弁が板についていますね。こういう気の強い役が本当にはまります、この人は。 何せデストロイヤーですからw  まあ、ストーリーは小さな町の電器屋さんが舞台で、松下電器が特別協賛ということもあり非常にベタですけど、こういうの好きなんで楽しめました。新屋英子(「ジョゼと虎と魚たち」でも思いましたけど凄いインパクトありますよね)のエピソードなんかも、ちょっと心が暖かくなる感じで好きです。  まあ、浮気の真相がうやむやなままで終わったのがちょっと気になりましたが、見終わった後ほんわかと幸せな気分になった作品でした。
[映画館(邦画)] 8点(2007-03-23 19:10:25)
225.  あおげば尊し 《ネタバレ》 
良い映画でした。テリー伊藤と薬師丸ひろ子がまるでドキュメンタリーのように自然な演技を見せていて、作品の世界にすぐ入り込むことが出来ました。 まあ、親の死というものはいずれ必ずやって来る訳で、結構真剣に考えさせられました・・・・・。  ただ、この作品の中で問題視されていた小学生が死体などグロテスクなものに興味を持つ事については、今に限った事ではないですよね。我々が小学生の頃も、インターネットは無かったけれど、ホラー映画やマンガとか流行ってましたからね・・・(みんな残虐であればあるだけ面白がって見ていましたし。)。  実際、学校で「死」について教わることなんて殆どない状況(せいぜい、命を大切にしようと言う位でしょう。)で、子供たちにただ「死体を見ちゃだめだ」といっても、逆に好奇心を煽るだけでしょうから、テリー伊藤が取った方法(実際に死というものを見せる)も有りなんじゃないかと個人的には感じましたね。 しかし、「仰げば尊し」という曲は素晴らしいですね。 
[映画館(邦画)] 8点(2007-03-23 18:29:20)
226.  光の雨 《ネタバレ》 
劇中劇という手法が非常に効いていますね。連合赤軍事件という、ニュース映像と文字でしか見たことが無い出来事を演じている役者達と共に考えながら見ることが出来て非常に面白かったです。  やはり、思想というのは人それぞれ違うものだから、どんなに同じ理想を求める集団であっても、思想の統一というのは難しいんだと思います。そうなると結局力のあるものの思想が基準となってしまい、そこから離れている者を排除していくようなことになっていくんですよね・・・・・。(実際、理想を求める社会主義国家には独裁政権が生まれやすい。)  しかしまあ、裕木奈江の演技が凄みがありましたね。本当に恐ろしささえ感じました。 
[ビデオ(邦画)] 8点(2007-02-28 18:51:07)
227.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 
あまりにも有名な作品ではありますが、やはり何度見てもラストの黄色いハンカチが舞うシーンはジーンと来ます。しかしまあ、武田鉄也と桃井かおりが若いですね。それに比べて、高倉健の安定感は本当に凄いです。よくよく考えると非常に身勝手な男なんですが、なんか格好良いんですよね・・・・。倍賞千恵子は本当に山田洋次監督作品には無くてはならない存在ですね。夕張もこの頃はまだ炭鉱の町だったんですね・・・・。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-02-24 12:45:25)
228.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 
 予想以上に楽しめる作品でした。当時の華やかさに懐かしさを感じましたが、今見るとちょっと恥ずかしいですね  ただ、面白かったんだけど何か惜しい気がしますね。タイムマシーンで過去に戻りバブル崩壊の引き金となった大蔵省のいわゆる「総量規制」通達阻止という発想が凄くすばらしいと思うので、そこらへんの駆け引きの部分をもう少し突っ込んでほしかったですね・・・・まあコメディなんで仕方ないんでしょうけど。しかしまあ、総量規制通達については実際は映画の中のような話ではなかったんでしょうけど、まさに国賊と呼びたくなるような話でしたね(コメディにしておかないと実はヤバかったりして・・・・・)  逆にバブル期の世相についても思ったほど触れてなかったので、ホイチョイプロの莫大なデータを駆使してもう少し当時の浮かれぶりを描いて欲しかったですね。
[映画館(邦画)] 8点(2007-02-12 19:06:19)
229.  修羅雪姫(1973) 《ネタバレ》 
とにかく梶芽衣子が格好良いです!ストーリー自体は劇画そのものなんで真面目にとやかく言っても仕方ないのですが、美しさと哀しさ、そして力強さを兼ね備えた「雪」の姿には本当に魅かれてしまいましたね。特にラスト、白い雪の上に赤い血に染まった「雪」が倒れ、そこに「修羅の花」が流れるシーンは鳥肌が立ちましたね。 
[DVD(邦画)] 8点(2007-01-16 17:34:06)
230.  あゝ声なき友 《ネタバレ》 
 戦争に翻弄される人たちの姿を、遺書を配達する男を通して描いている作品です。渥美清主演ですが、喜劇では無く非常にシリアスな作品になっています。  何というか、一つ一つのエピソードが非常に物悲しく、そこに小室等の哀愁漂う音楽が上手くマッチしてるんですよね・・・・・・。  声高に反戦メッセージを叫んでいるわけではありませんが、非常に戦争とは何かということを考えさせられる作品でした。 
[地上波(邦画)] 8点(2007-01-10 20:59:29)
231.  日本以外全部沈没 《ネタバレ》 
とにかくいろんな意味でチープです。酒場の与太話を映画化したようなもので、はっきりいってしょうもない作品ですけど、大好きですこういうの(本当に、今外交問題を抱えている国のトップ達の掌の返しぶりといったらw)。日本人の内弁慶的な所がちょっと強調されているような気もしましたけど、パロディですからね・・・・・。しかし、「北」のあの人のキャラって本当に強烈ですね、反則に近いです。 チープではありますが、童話(「てぶくろ」というウクライナの話)が出てくるところやラスト近くの蝋燭を囲むシーンなんかはちょっと良かったですね。(ラストはまさに人類史上最悪の瞬間ですが・・・・。)   登場人物は稲川素子事務所所属タレント勢揃いといった感じで、こんなに外国人タレントっているんだと感心してしまいました(笑)   ただ、将来的に日本でも移民問題は出てくると思うので、笑ってばかりもいられないかなとは思います。   原作は未読なので、読んでみたいですね。 
[DVD(邦画)] 8点(2007-01-07 20:23:37)
232.  たそがれ清兵衛 《ネタバレ》 
 真田広之が格好良すぎますね。演技も剣さばきも非常に素晴らしかったと思います。  現代の会社員が見ても共感できるストーリーに、上意討ちのシーンのような手に汗握る殺陣シーンが上手くはまって非常に見ごたえのある作品でした。(ただ、最後の墓参りのシーンはちょっと蛇足っぽい感じがしましたが・・・・) 
[地上波(邦画)] 8点(2006-12-23 13:41:01)
233.  東京ゴッドファーザーズ 《ネタバレ》 
ありきたりな表現ですが、本当に寒い冬にぴったりな心温まる作品でした。様々な人間の弱さの描写とそれを覆い隠すような雪の描写がとても嵌っています。  日々、何かと思うようにいかない生活をしている身にとっては、こういう最後に全て丸く収まるストーリーには憧れてしまいますね・・・・・・。 
[地上波(邦画)] 8点(2006-11-30 19:47:06)
234.  ヨコハマメリー 《ネタバレ》 
 メリーさんのような町の名物的な人物の歴史を知る機会はあまりないので、非常に興味深かったです。非常にディープな戦後の横浜が関係者の証言で描かれています。非常に「濃い」ドキュメンタリーですが、救われたのはメリーさんには帰る故郷があったことですね・・・・・。  最後に映った素顔のメリーさんはとても上品そうで素敵なおばあちゃんでした。    永登元次郎さんの歌も非常に素晴らしかったです
[映画館(邦画)] 8点(2006-11-28 17:25:24)
235.  タイヨウのうた 《ネタバレ》 
映像がキラキラ輝いて見えました。とても爽やかな作品です。ラストに主題歌が流れるんですが、何回も聴いてきた曲なのにズシリと心に響いてきました。 予告編では、ちょっと聞いてて気恥ずかしかったYUIのセリフも通しで聞くと、切実な思いが込められるのがわかって違和感なく入ってきました。 ただ、主人公が呆気なく死んでしまうのが、ちょっと残念でしたが・・・・。
[DVD(邦画)] 8点(2006-11-24 14:18:52)
236.  父と暮せば 《ネタバレ》 
宮沢りえと原田芳雄 のやり取りにすっかり惹きこまれてしまいました。この作品は、脚本、出演者(ほぼ3人だけですか)の素晴らしさに尽きます(舞台でも見てみたいですね。)。特に宮沢りえの静かながらも強い意志を秘めた演技は本当に良かったですね。 映像も、原爆の悲惨さをオブラートに包みながら静かに、しかしながら激しく伝えてくれます。  しかし、「生き残って申し訳ない」という思いに対しては、何とも言えない感情が湧き上がってきますね・・・・・。本当に「核」の恐ろしさについては、アピールしていかなければならないなと思いました
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-11-14 11:45:06)
237.  かもめ食堂
見終わった後、何かむしょうにおにぎりが食べたくなって、コンビニに買いに行ってしまいました。派手さはありませんが、ゆったりとした清潔感あふれる雰囲気にどっぷり浸ることがありました。 舞台は北欧フィンランドなんですが、非常に「日本」を感じさせる作品でしたね。日本の食文化、言葉の素晴らしさを感じました。  しかし、小林聡美・もたいまさこと来てるんだから、どうせなら室井滋も出して欲しかったですねw 
[DVD(邦画)] 8点(2006-10-10 21:42:54)
238.  疾走 《ネタバレ》 
日本社会の暗部がこれでもかとばかりに出てきて非常にヘヴィな内容ですが、題名の通り疾走感があり見応えのある作品でした。。  しかし、犯罪者の家族の苦しみというのは想像を絶するものがありますね。毎日のように、日本のどこかで新たな「シュウジの一家」が生まれているのかと思うと、非常にやるせないです。  原作も読んでみたいと思います。
[DVD(邦画)] 8点(2006-09-22 10:39:33)
239.  蘇える金狼(1979)
やはり、優作は凄い俳優だなと思いましたね。強さとクールさに加えユーモアも持ち合わせる独特のスタイルがたまらなく格好いいです。  ストーリーも非常に痛快でしたね。(まあ、薬、女、バイオレンスと完全に男の世界ですが・・・・) 会社員の身としては、朝倉哲也のような存在は憧れてしまいますね(あのカツラはちょっとアレですけど・・・・・)。しかし、社長の別荘で自分を嵌めようとした役員連中に啖呵を切るシーンは非常にスカッとしましたね。  しかし、成田三樹夫や岸田森等存在感のある役者さんが多数出てて、まさに、角川映画全盛期という感じですね。   ジュブレ・シャンベルタンの2001年ものを飲みたくなりました。(今なら手に入りますからね)
[DVD(邦画)] 8点(2006-09-20 11:38:33)
240.  夜を賭けて
 この作品の原作や開高健の「日本三文オペラ」を既に読んでいたので、ある程度のあらすじは分かっていたんですが、映像をみるとあらためて衝撃を受けましたね。  これが、戦後の日本で起こった話であるというのが本当に信じられませんでした。山本太郎が本当にはまり役でしたね。
[映画館(邦画)] 8点(2006-09-18 21:47:48)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS