261. スティーヴン・キング/地下室の悪夢
あの怪物はネズミなのか…?地下に降りていく後半部分はそれなりにはいいんだけど、それに至るまでがだるい。 4点(2003-08-31 02:33:33) |
262. 呪怨 (2003)
《ネタバレ》 ビデオ版“呪怨2”よりはましだけど、やはり1作目ほどのインパクトはない。それぞれのエピソードで、恐怖描写はしっかりと入ってはいるんだけど、やはり何度も見ているとマンネリ化してくるし、ラスト近くのエピソードの、ゾンビシスターズは、“2”の伽椰子軍団ほどではないにしろ、やはりギャグのように見える。ビデオ版を見ていればどうってことはないんだが、未見の人には十分怖いと思う。 3点(2003-07-25 01:37:28) |
263. 学校の怪談4
殆どノリで見た映画だけど、やはりホラーじゃない、というか怖くない。しかも海に引き込まれた子達、普通に考えて死んでるんじゃないか?幽霊も出てくるけど、結局は遊び相手欲しさか?それならガラリと趣を変えて、昔懐かしい少年時代の回想録的な映画にしてくれた方が遥かに面白いと思うんだがねぇ…いかがなものでしょう? 3点(2003-07-20 15:03:07) |
264. 踊る大捜査線 THE MOVIE
ドラマの方は結構好きで放映されてた時はいつも見てました。なのこれも見てみました。とりあえずは、ドラマの延長としては一定のレベルには到達してるとは思うし。映画としてもそれ程外れでもないと思うので。 6点(2003-07-20 14:52:18) |
265. バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌
《ネタバレ》 1作目を通常編、特別編、外伝と見て、DVDまで買ってしまい、ほぼ乗りかかった船状態だったので見た。前作が、友達との殺し合いの中、人を殺して生き残る事の虚しさや友情の大切さなどを描いていたのに対し、今回は趣旨が変わり、戦争の無意味さや生き抜くことの辛さを描き出してると思う。七原については、前作で「俺たちの戦いはこれからだ」といっているし、典子を必死で守るうちに何かが吹っ切れたんだと思うので、違和感は特に感じなかった。それよりも不自然なのはシオリ。前作であんなにキタノオジチャンをうざそうにしてたのに「七原~!!」とか言って復讐心むき出しで、お前なんか違うだろ!?と思わず突っ込みたくなってしまった。それにBRⅡ。わざわざゲームにしなくてもお前ら大人が最初から行けばいいだろが!!そしてRIKI先生。「今日はちょっとみんなに戦争をしてもらいます。みんな張り切って戦いましょう!!」ヒートアップしてんのはあなただけです。しかもラストはラグビーのユニホーム。熱血先生ですねぇ~。しかし俺の中での1番はやっぱりキタノオジチャンだぁな。とまあ、ツッコミを入れるならいくらでも入れられそうなんですが、とりあえず、伝えたい趣旨はちゃんとあることと、2時間ちょっと退屈せずに見れたこと、細かなツッコミ料とキタノオジチャン、そして、惜しくも永眠なさった深作監督に追悼の意を込めて、前回同様8点を献上したいと思います。 8点(2003-07-14 00:31:47)(良:1票) |
266. 世にも奇妙な物語 映画の特別編
《ネタバレ》 1本目~…この話どっかで聞いたことある。けど、結構怖く作られている。雪山という設定、薄気味悪い山小屋、ビデオカメラなどがより恐怖心を倍増させてくれる。結果として、真に怖いには幽霊などではなく、極限状態で錯乱した人間であるということか。 2本目~…歴史というのは完全なものではなく、どこかで違っていたりすることもある。自分の知ってる英雄がもしこんなへたれだったらと考えるとなんかおかしい。 3本目~…所詮、ゲームはゲーム、コンピュータはコンピューター。 4本目~…どんなにリアルであっても、所詮はシュミレーション。思いもよらないことが起こるから人生は楽しいものなんだ。 まとめて…あえて映画にする必要は無いと思うが、作品自体は面白いので 6点(2003-07-14 00:03:30) |
267. ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人
13号だっけか?あいつは多分セルより強い。他の2人と合体してるし 7点(2003-07-06 00:25:27) |
268. ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ
ブロリーグロくなっちゃったねぇ…鉄雄(AKIRA)といい勝負だよ。サタンのライバルというかな奴はバカだねぇ~。村祭りだって(笑) 5点(2003-07-06 00:23:17) |
269. ルパン三世(1978)
《ネタバレ》 ルパン三世の最高傑作はと聞かれれば、多くの人はカリ城と答えるだろう。 で、自分は、迷うことなく本作。もちろんカリ城も傑作なことは言わずもがなだが。 とにかく、他の作品にはない、レトロさとエロティシズム、ロマンやハードボイルドなどがギュギュっと詰まっている。 圧倒的な存在であるマモーに、自らの存在を賭けて挑むルパン、最後までルパンの愛を求めた不二子、生きて帰れぬ保証のない戦いに、それでも行こうとするルパンに対して銃を抜く次元、最後にルパンを救う“鍵”を託した五ヱ門、そして、階級を剥奪されても尚己の信じる正義のためにルパンを追うとっつぁん。 そして、最後に永遠の好敵手(ライバル)であることを認めるかの如く、ルパンととっつぁんが息の合った二人三脚で走っていくラスト。これ以上の舞台、設定、エンディングがあろうか。 物語は言うに及ばず、とっつぁんの扱いを蔑ろにしている近年のテレビスペシャルは顔を洗って出直してきなさい! [地上波(邦画)] 10点(2003-07-04 03:10:32) |
270. 銀河鉄道の夜(1985)
小学生だった時に親戚のおじさんに薦められてみました。所々によく意味のわからないものが出てきたりしますが、それでもこの作品は凄く心に残ったし、面白いと思った。主人公たちが猫、ということもあるんだけど、夜の草原に突然現れる銀河鉄道や、その車内の造り、各駅の情景などが凄く幻想的です。車内の静けさも恐怖心ではなく、凄く落ち着いた、穏やかなものなので、そこがまた良いと思います。 8点(2003-06-28 15:00:11) |
271. パラサイト・イヴ
そんなに悪くはないけど、日本でこの作品のようなバイオホラーを作ってもあまりインパクトがないような気がする。余談ですが、ゲームのパラサイト・イヴは結構面白い。 5点(2003-06-23 01:04:13) |
272. ウォーターボーイズ
俺の学校もも男子校なんです。男子校って、確かに女の子の事とかを(授業中とか)気にしなくて良いしある意味気楽に過ごせるんですが、男ばっかりだとホントにむさ苦しいんです。そして、文化祭ってのは男子校にとって年に一度女の子が来てくれる大イベントなんです。そこら辺のこともあって、彼らに凄く感情移入しました。みんなで一つのことをやり遂げるって、確かにいまどきダサいかもしれないけど、でもそれをやり遂げた時の達成感はホントに大きいです。俺も今この時を悔いのないように過ごしたいです。 8点(2003-06-23 00:28:43) |
273. 七人のおたく cult seven
オタクっていうと陰気なイメージがあるけど、そんなに卑下するもんでもないと思うな。そのことが好きなんだからしょうがないことだし、話が大きくなるけど、世界を変えてきた人たちだってそうした狂人と呼ばれる人々なんだから。それに誰だって何かしらに入れ込んでるものがあるんだから、一概に普通とはちょっと違う趣味を持ってたりしてもそんなこという権利はないと思う。(話を映画に戻します)やはりこの映画の見所は、<雨に歌えば>をパロった(本人談)ウッチャンの壁蹴りムーンサルト(前に何かの番組で、リハーサルでは一度も成功しなかったんだけど、本番になって初めて成功したんだと言っていた覚えが)その他、格闘シーンは結構派手で、そこらのアクションよりもよっぽど激しく動いてるんじゃないかな。メンバーもそれぞれに夢や野望(?)があって個性豊かで、見ていて飽きないし、ラストも全員で一つのことを成し遂げたという達成感が伝わってくる。こういう映画にまた出会いたいな。 7点(2003-06-17 02:56:17)(良:1票) |
274. ザ・リング
さすがに数多のホラーを生み出しているアメリカだけあって一定の基準は超えているけど、日本版の持ち味を上手く表現し切れてないように思える。まず呪いのビデオ。あれはあんなはっきりした映像ではなくてもっとピントがずれてたりとかかした方がよりおどろおどろしいものになったと思う。そしてサマラ。犠牲者の顔を特殊メイクでグロく見せるのは別に良いとして、サマラの顔が出てくるのはちょっと…あれじゃただのモンスターかゾンビだし…。設定もイマイチ説得力がないし。期待はずれとまでは行かない作品だったからまだ良いけど。俺の尊敬するサム・ライミ監督のリメイクする(正確には製作総指揮だけど)“呪怨”は滑らないで欲しいな… 5点(2003-06-17 02:34:56) |
275. ピンポン
ド派手なスポコン青春映画といったところか。俺はそういったスピリッツに共感するタイプなので、普通に楽しく見れた。不自然に見えない程度のCGや卓球にかける情熱、栄光、挫折、そして復活といったものがユーモラスに描かれているので気楽に見れる。卓球やってる友達は「あんな打ち方で返せるわけねぇし!」と非難の声をあげてるけど… 6点(2003-06-17 02:22:10) |
276. AKIRA(1988)
既にご存知の人もいるかもしれませんが、某格闘ゲームに鉄雄にクリソツのキャラがいます(どっかで見たような格好してます、どっかで聞いたようなセリフを言います、どっかで見たような技を使います、挙句の果てには声優が同じ佐々木望さんです!) さて、日本ばかりか世界のアニメその他の分野に多大な影響を及ぼしたアキラ。その映像、ストーリーは10年以上経った今でも色あせてません。しかし俺は原作を読んだことがありません(友達に借りているんですが、いまだにその表紙をめくってません・・・いつか必ず読みます!)。なので、詳しいことはよく分かりません。しかも、ただの映画ならまだしも、話の内容が生命の誕生の謎や宇宙の存在意義などといったこれまた理解するのが非常に困難なため、正直、いまだによく理解しきれていません。しかし、ネオ東京の世界観やBGMのセンスがとてもよく、2時間を退屈せずににすごせました。いや、本当のところ、分からないなりに結構面白かったです。今度は原作を読んでからもう一度見返したいと思います 7点(2003-06-16 16:32:20) |
277. 回路
パソコンのディスプレイに映る霊界からの画像はいい味出してると思うんだけど、それ以外はあんまりパッとしないし、怖がらせようとしているのにそれが空回りしているような気がする。ラストは話が広がりすぎてるし、全然怖くない。 5点(2003-06-08 21:24:35) |
278. 火垂るの墓(1988)
スタジオジブリ作品の中で、唯一“大っ嫌い”な作品。 2点(2003-06-04 18:16:50) |
279. 死者の学園祭
始まってものの5分で突っ込みを入れた映画なんて初めてだよ。懺悔室で携帯鳴らすバカたれがどこにいるんだぁぁぁーーーーー!!!!!その他、台詞がくさい、演技がへたれ、学校の地下室に黒装束ってサスペリアかよ!展開がくだらねぇ等々全部挙げたらきりがない。こうなったら演技なんかどうでもいい、セインさん、あんただけが救いだよ・・・ 3点(2003-06-04 16:05:57) |
280. 死霊の罠
日本初の本格スプラッタホラーといっているだけあり、殺人シーンは結構残酷。日本独特のジメジメ感、ドロドロ感が作品全体に流れていて、ホラーとしてもそれなりにはいい出来なんだが、殺人鬼の動機、正体がやけに突拍子もないところにいっている。“死霊の罠”という題名に掛けた設定なんだろうが、やはり、劇中でも言っている通り、マザコンの精神異常者の仕業という事にしておけば、作品自体にももっと説得力がつくのでは?と思ったが、あくまでも正統派ホラーとしての設定と考えれば、少し強引だがそこそこ納得がいく。しかし、エンドロールの曲はあんな穏やかなものでいいのだろうか…? 5点(2003-06-02 02:08:36) |