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プロフィール
コメント数 389
性別 男性
年齢 42歳

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21.  永遠の0
小説は読了済みです。正直永遠の0ブームにのかっただけの体裁を整えただけの映画だろうと思ってずっと敬遠しておりましたが、これは謝らざるをえない。すみませんでした。監督、スタッフ、キャスト皆様の魂の籠った素晴らしい映画です。いい作品を作ろうという心意気を感じました。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2017-01-06 18:11:12)
22.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
ただ若い男の子と女の子が入れ替わってラブラブやって、そこにきれいな映像が乗っかってるだけなら、ベートーベンの第九に「夢をあきらめないで。あなたを愛してるわ〜」なんて歌詞をつけたような作品になってしまっただろう。しかし新海監督はただきれいな映像を撮るだけの男ではなかった。人間と町、その土台となる文化と価値観、そういったものをきちんと細部まで描き、ストーリーが映像の単なる付属物ではなく、相乗効果と説得力を生み出す土台としてきちんと機能させている。口噛み酒、組紐、そしておんぶされたおばあちゃんの語りのシーンを観て「あ、この映画は大丈夫だ」と思った。人や物に対する新海監督の優しい想いのようなものが垣間見えた瞬間でもあった。 圧巻だったのは彗星が町へと墜落するまでの一連の流れだ。本来なら町を救えるのか?というシリアスな局面であり、不安でドキドキするところなのだが、美しく壮大な映像をRADWINPSのイヤーン!ステキ!な曲にのせて、トキメキドキドキへと変えてしまった(一応断っておくけれど私はRADWIMPSのファンではございません)。町を壊し、好きな人を死に追いやる彗星すら容赦なく感動的で美しいものにしてしまう、これぞ新海マジックだ。全くもって憎らしい限りである。 私ももう30オーバーのおっさんであるが、中高生のときに観てしまったら鑑賞後はさぞかし妄想・・いや感動で胸がいっぱいになったにちがいない。次回作は果たしてどうなるのか今から楽しみである。  ところであいつら、いつお互いを好きになったのか?まあいいか。
[DVD(字幕)] 8点(2016-12-14 20:12:44)
23.  シン・ゴジラ
もはや国民的映画の一つと言ってもよいゴジラ映画を撮るとなれば、普通の監督ならついつい既存のゴジラに引っ張られて中途半端なものを作ってしまいそうだが、そこはさすが庵野監督だと感心した。これだけのビッグネーム映画であるにも関わらず、物怖じすることなく、自分の信念に従う姿勢はお見事。ところどころに散見される庵野節にエヴァファンなら思わずニヤリと言ったところだろう。 欲を言えばもっと映像が何とかならなかったかと思う。ハリウッド映画みたいに、とは言わない。しかし制作費はなくとも魅力的な映像は作れるんだという何か日本人らしいセンス、発想、技術力といったものが見たかった。映像においてもゴジラの発祥国として、金にものをいわせるハリウッドゴジラをぎゃふんと言わせるものを庵野監督なら見せてくれるのではないか・・と期待していただけに残念である。
[DVD(邦画)] 7点(2016-11-30 08:03:59)(良:1票)
24.  世界から猫が消えたなら
タイトルだけで観客を引っ張り、内容が完全にタイトル負けした映画。ストーリーも登場人物ーも薄っぺらい。別に面白いもんじゃない。猫はほとんど関係ないので騙されるべからず。
[DVD(字幕)] 4点(2016-11-24 06:14:47)
25.  リップヴァンウィンクルの花嫁
なんだか腑に落ちないところが結構あって、素直に高評価できない。感動的な気もするし、そうでもないような気もする。深いような気もするし、そうでもないようも気がする。そんな感じだ。純文学的な感じなのに安室や里中のキャラがどこか不自然に作り物っぽくて「う〜ん」と首をかしげてしまう。でも黒木華は素敵だった。なんだか不思議な雰囲気をまとった女優さん。なんか好き。
[DVD(字幕)] 7点(2016-11-23 10:15:54)
26.  鉄道員(ぽっぽや)(1999) 《ネタバレ》 
高倉健の存在感たるやさすがです。そして広末涼子の制服姿の破壊力たるやですよ。ええ、ええ。本当に困ったものです。なんだか雰囲気だけで持っていってる感はありますが、まあ最後までわりとストレスなく観ることができたので及第点といったところです。それにしても高倉健に女の子がキスするシーン、アレは何なんだと思ってたら、何と彼女は実の娘!ああ、なんだそういうことか・・じゃあキスしても仕方・・いや、ダメだろ!!なおさらダメだろ!!!「わーいキスしちゃったー」じゃねえよ!お父さんはそんな娘に育てた覚えはねえよ!全く困った映画ですね。
[DVD(邦画)] 7点(2016-01-18 00:23:38)
27.  ドラゴンボールZ 復活の「F」 《ネタバレ》 
フリーザ4ヶ月修行すれば戦闘力130万はいくと驚愕の宣言→「えっ?雑魚じゃん」 結果フリーザでゴッドの力を持つスーパサイヤ人と五分五分→「何が起こった?」 天津飯「ヤムチャとチャオズは危険だから置いてきた」→「亀仙・・」 ピッコロがドドリアザーボンに匹敵するという赤い牛に手こずる→「ピッコロwww」 ご飯がフリーザ第一形態にワンパンで沈む→「ご飯www」 ゴールデンフリーザ→「どうしてこうなった」 悟空、雑魚キャラのレーザービームで大ピンチ→「スーパサイヤ人とは何ぞや?」 ウィスの時間巻き戻しで破壊された地球が元に戻るというまさかの展開!→「いや、予想通り」 悟空、不意打ちかめはめ波でフリーザ瞬殺→「・・・」 そしてエンディングへ→「ん?悟空とベジータが共闘したらっていう伏線はほったらかしですか?」 まあ何が一番ダメかって赤牛のデザインがひどすぎるっていうね。
[DVD(邦画)] 2点(2015-10-11 18:43:53)
28.  バケモノの子 《ネタバレ》 
一郎彦が暴走したあたりから物語に自然な流れのようなものが失われて、胡散臭さが匂ってしまい、物語に入り込めなくなってしまった。おまけにこれまでの細田作品と比べると新鮮さが欠けている。それでも十分に良い作品だとは思うけれど、ついついハードルをあげてみてしまうから、期待との落差でがっかり感は否めない。
[映画館(邦画)] 7点(2015-09-06 22:59:55)
29.  ワイルド・スピード/SKY MISSION
いや、もうそこは死んどけよ。登場人物のターミネーターっぷりが半端ない。ピンチにことごとく絶妙なタイミングで助けが入るところが漫画っぽい。別にいいんだけどあそこまで連発されると、なんだかなー、もういいよって気になる。これがワイルド・スピード初デビューだったので面白ければ他のも観ようかと思いましたが、止めておきます。
[DVD(字幕)] 6点(2015-09-06 22:27:47)
30.  リトル・フォレスト 夏・秋 《ネタバレ》 
淡々、たんたんと流れる食材、料理、景色、人。ドラマティックな盛り上がりも感情の起伏もそこにはない。1日1日をただひたすらに自然とともに生きて行く。退屈なはずが不思議とずっと見てられる。まるでヒーリング音楽のような。もしかすると自分はしばらく本当に美味しい空気や食材というものを味わってないのかもしれない。今度実家に帰ったら山に山菜でも取りにいこうか、とりあえず今日はスーパーで買った野菜をできるだけそのままに食してみようか、忘れかけていたものを取り返さないと、なんて思ったり。そんな気持ちになる素敵な映画だった。一つ苦言を呈するならアイガモを絞めるシーンはあっても良かったかなと思います。個人的見解ですが。 
[DVD(邦画)] 7点(2015-02-22 02:17:16)
31.  スピード・レーサー
アホなんじゃねえかと思うような色彩。アホなんじゃねえかと思うような登場人物達。しかしそれがこの映画の唯一無二の世界観を成立させている。本物の映像革命がここにある。何故アメリカでこの映画が評価されなかったのか不思議だ。
[映画館(字幕)] 9点(2015-02-11 06:19:23)(良:1票)
32.  劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)
原作のファンですがつまらなかったですね。ハンターハンターの世界観とはほぼ遠い。ただ自分がもしハンターハンターで映画作れっていわれたらって考えると確かに難しいんですよね。ワンピースやナルトなどの他のジャンプ作品に比べてファンが少し濃い気がしますし、何より作者が変人ですからね。結局あの変人の作品はあの変人にしか作れないってことなんだろうなあと思います(けなしてるわけではありません)。
[DVD(字幕)] 4点(2015-02-08 04:17:07)
33.  劇場版 HUNTER×HUNTER -The LAST MISSION-
やっぱ面白くない。結局冨樫ワールドは他の人には作り出せないということなのでしょうね。他の漫画を映画にするよりも難易度が高いのだろうと解釈しています。仕方ないっちゃあ仕方ない。
[DVD(字幕)] 3点(2015-02-08 04:10:48)
34.  平成狸合戦ぽんぽこ
いや、ほんと、ところどころに面白いアイデアがとりこまれていて非常によくできてると思うのだが・・なんでしょう?この素直におもしろい作品だと思えないのは。たぶん雰囲気が最初から最後まで常に落語っぽい感じで統一されてるからだろうなあ。あるいはたぬきという題材が悪かったか・・ちょっと変えるだけで評価はかなり変わると思うんだけどなあ。もったいないなあ。
[DVD(邦画)] 5点(2015-02-01 19:59:29)
35.  ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
原作の世界観を壊すことなく、映画だけのオリジナリティーもあって、まあまあです。
[DVD(字幕)] 6点(2015-02-01 19:54:53)
36.  LIMIT OF LOVE 海猿 《ネタバレ》 
きれいすぎる結末、定番の自己犠牲のシーン、面白味のない台詞、ストレートすぎる展開に正直うんざり。はしごに上るシーンで主人公が足を滑らせた妊婦をつかんで片手でねばるシーンとかね。
[DVD(字幕)] 4点(2015-02-01 19:48:16)
37.  STAND BY ME ドラえもん
想像していたよりのCG技術は高かったように思います。ほとんど違和感なく見れます。「日本やるじゃん」って素直に思いました。ストーリーはわかっていたことですが良いとこどりの寄せ集めですから、特に驚きも何もありません。ただ元が良いので、わかっていても感動します。しかし不二子先生亡き今、完全新作のドラえもん映画で名作が生まれないのはただただ残念です。それでもドラえもんが好きなので新作が出ればこれからも観るでしょう。いつの日か大人になった私にも涙とワクワクを与えてくれるすばらしいドラえもん映画が帰ってくることを信じて。なんつって。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-01-24 06:16:51)
38.  誰も守ってくれない
題材はとても良い。でもそれだけ。この映画は何をやりたいのだろう。エンターテイメントをやりたいのか文学系映画をやりたいのか。どっちにしても中途半端と言わざるをえない。 個人的にこういった映画であまり盛ってほしくない。もちろん映画である以上必要な脚色というものもあるだろう。しかしこの映画はその必要な範疇を逸脱しているように思う。警察やマスコミの描き方には悪意しか感じられない。安いキャラクター安いセリフにうんざりでとても感情移入できない。こんなやついるわ〜(B級作品の世界に)みたいなやつしか出てこない作り物だらけの映画。全てのものに魂が込もってない。ペンションで尋問する警察官や妹の彼氏の再登場なんて失笑もの。これ面白いと思ってやってんのか?なにあのとってつけたようなテーマソング。 こういった映画の意義の一つは真実の追求であると思う。普段目にすることのできない世界や価値観を提示することに意味がある。にも関わらず度を超えた脚色によって真実から遠ざかってしまうことはまさに本末転倒はないだろうか? 見終わって何だか怒りしか残らなかったなあ。それでもこの映画で少しでも容疑者側の家族について考える人たちが増えるのなら、まあ少なからず意味のある映画だったのかもしれない。全く背筋が凍るぜ。じゃかましいわ。
[DVD(字幕)] 3点(2015-01-20 06:12:18)
39.  THE LAST -NARUTO THE MOVIE- 《ネタバレ》 
テーマは愛というだけあって、ナルトとヒナタのやりとりがメイン。前半のラブコメよろしくな展開はつい口元がゆるむ。全体的には決して悪くない。しかし細部においてはところどころ気になるポイントがあり、もっと良くなったんじゃないかと思うと素直に喜べない。例えばナルトの中でも人気の高いサスケやカカシは申し訳程度に登場させるだけで見せ場はほとんどない。アクションシーンは迫力にかける。感動シーンの演出が下手(何かあざといし、そこはそのBGMじゃないだろ)。ご都合主義な幻術トラップ。もっと作り込んでほしかったなあという何とも中途半端な気持ちになってしまったのは残念だ。けっこう面白いんだけどね。 
[映画館(邦画)] 7点(2015-01-18 00:36:32)
40.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
凄い。魂さえ揺さぶるような圧巻の表現力。歴史的名作。 
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2014-10-12 04:04:57)
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