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プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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501.  魚からダイオキシン!!  《ネタバレ》 
 前半は内田裕也の都知事選挑戦のドキュメンタリー、後半は1979年の「餌食」のリメイクとなっています。相変わらず内田裕也のロケンロールな姿は格好良すぎますね。   ただ都知事選のドキュメンタリーは非常に面白かったんですが、後半のリメイクがちょっといマイチでしたね・・・・。やはり「餌食」のあのラストを見てしまうと、このリメイク版はどうしても霞んでしまいます。あと、音楽については1979年だからこそレゲエの衝撃や「アイドルズ」へのアンチテーゼが説得力を持つのであって、この作品のクルド音楽と「アイドルズ」の設定はやや無理があるような気がします。   まあ、当時の旬の人たちが多数出てきて非常に懐かしかったですね・・・(長渕似の男には笑ってしまいました)。 
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-02-08 18:10:27)
502.  愛する(1997) 《ネタバレ》 
 この作品は、この映画が上映される前年(1996年)に廃止された「らい予防法」によりハンセン病患者が強制隔離され、酷い差別を受けていた事実を世の中に伝えることが目的とした社会派映画です。平成の恋愛物語として見ると、内容が戦後まもない時代を描いた原作を現代にそのまま持ってきているような感じなので、非常に古臭さや違和感を感じてしまうと思います。  正直、前半の恋愛ドラマはちょっと酷い出来ですが、ハンセン病の問題を風化させまいという熊井監督の意気込みは評価したいですね。また、さりげなく上映の翌年に開催の長野オリンピック批判まで入れているところはさすが反骨の人という感じでしたね。 
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-12-29 19:52:22)
503.  ブラックボード 背負う人
 教師達がまるで行商人のように黒板を背負いながら教える生徒を探す姿は、中々インパクトがありました。また、国を持たず迫害されたクルド人たちの姿を、ドキュメンタリータッチで描いていて非常に興味深かったです。日本ではあまり馴染みのないテーマを取り扱っているので、ある程度の予備知識を持った上で見た方が良いかと思います。 
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-12-12 12:40:34)
504.  うつせみ 《ネタバレ》 
 静かでミステリアスな、そして幻想的な作品です。内容は抽象的なので、いろいろと考えさせられる作品でした。ラストに「私たちが住んでいるこの世が夢なのか現実なのか誰にも分からない」とテロップが流れますが、まさに夢と現実が入り混じったかのような印象ですね。最後にソナが見たテソクの姿は幻であったのかもしれないし、もしかしたら全てがソナの見た夢もしくは幻なのかもしれません・・・・。    蛇足ではありますが、これからはポストやドアに挟み込まれたチラシはそのまま放置せず、すぐに取るようにしようと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2007-12-07 12:41:46)
505.  素晴らしき休日(2007)
 「監督・ばんざい」というしょうもない作品を観た後に流れる「キッズ・リターン」の断片は効きましたね・・・。
[DVD(邦画)] 6点(2007-11-13 20:16:45)
506.  学校Ⅱ 《ネタバレ》 
 神戸浩の凄まじい演技が非常に印象に残りましたね。彼の熱演が、養護教育の厳しい現場の状況をリアルに示していて本当に衝撃を受けました。(ついつい綺麗ごとを求めてしまうテーマですからね・・・・)   まあ、後半はややファンタジー的展開になってしまい、散漫な感じで終わってしまったのがちょっと物足りなかったですが・・・・・。   当時、人気絶頂だった安室奈美恵(with Super Monkeysですよw)のコンサートシーンがあったり、歌手デビュー前の浜崎あゆみが「私、ミュージシャンになりたいの!」と言ってたりと結構貴重な映像かもしれません。 
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-11-07 17:07:58)
507.  闇のカーニバル
80年代という空虚な時代の空気や、当時の日本のインディーズが醸し出していたいかがわしく危険な香りをごった煮にしたような作品ですね。リアルタイムで観ていたら拒絶反応を起こしていたかもしれませんが、今観ると非常に懐かしく、そして愛しくすら感じますね(ハッキリ言って、みんな微妙にダサいんだけど必死で格好つけているんですよね・・・・)。   正直、訳わかんない作品ですけど、不思議と心に残る作品でした。 
[映画館(邦画)] 6点(2007-10-30 17:58:17)
508.  火垂るの墓(1988) 《ネタバレ》 
 20年近くたっても、全く色あせることのないアニメーション映像のクオリティはさすがジブリといったところですね。  結構、この映画を見て泣いたとか感動したとかいう評判を聞いていたのですが、実際見るとそんなに単純な物語ではないですね。はっきり言って、清太と節子の兄妹や西宮の叔母さんそしてその他の登場人物のほとんどが、戦火の中で醜い部分を晒してしまっていて、嫌悪感すら感じてしまいました。でも、その嫌悪感の源泉というのが戦争ということなんですよね・・・・・。だから、私はこの作品を観て、感動はしなかったし涙も出ませんでした。ただ、戦争というものに対する嫌悪感だけを感じました。 
[地上波(邦画)] 6点(2007-09-22 19:42:35)
509.  可愛い悪魔 いいものあげる 《ネタバレ》 
 神楽坂の芸者置屋が舞台で非常に日本的な物語なんですけどね。何か、不思議な仕上がりになっています。  若かりし高橋恵子や田村亮、そして山岡久乃(日本のお母さん)なんかも出ています。
[地上波(邦画)] 6点(2007-09-10 18:45:45)
510.  復讐するは我にあり 《ネタバレ》 
非常に暗くて湿っぽい印象の作品ですね・・・・。昭和の日本の暗い一面をリアルに描きだしています。日本映画が苦手な人が挙げる要因が濃厚に詰まっている感じです。  しかし、公開から30年近く経つ間に榎津巌が人間的に見えてしまう程の非人間的な殺人者達を見てしまっているからか、犯行当時に社会が受けていたであろう衝撃を観ていても感じることが出来なくなってしまっていたのが非常に恐ろしく感じました・・・・。 
[ビデオ(邦画)] 6点(2007-08-06 20:02:57)
511.  赤い月 《ネタバレ》 
 日本版「風と共に去りぬ」と言ったら褒めすぎだとは思いますが、そんな感じの作品でしたね。何というか、常盤貴子演じるヒロインは非常に現代的(当時としては進歩的だったんでしょう)な感じでしたね。まあ、あまりにも身勝手なんで、全く共感できませんでしたけど。最後の「ありがとう満州」のセリフには唖然・・・・・。「それより先にエレナにあやまれ!」と言いたくなりました。  しかしまあ、音声消して字幕で観たほうがいいんじゃないかって位の芝居でしたね(H袋・・・・)。折角、中国大陸の壮大な自然があるっていうのに・・・・・。  ただ、テンポが結構良かったので最後まで退屈することはなかったですし、満州からの引揚げの様子を映像としてみることができたので、まあまあ楽しめる映画ではありました。 
[地上波(邦画)] 6点(2007-08-06 19:30:59)
512.  どっこい生きてる 《ネタバレ》 
内容的には、ある日雇い労働者の悲惨な生活を描いた映画です。メインキャストが同じということもあり、現代版「人情紙風船」という感じでしょうか(まあラストは正反対ですけど)。善人だが生き方が不器用な主人公を河原崎長十郎がうまく演じています。妻役の河原崎しづ江の迫真の演技も良かったですね。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-07 17:11:51)
513.  丹下左膳 百万両の壺 《ネタバレ》 
 山中貞雄監督作品「丹下左膳餘話 百萬兩の壺」のリメイク版です。  それなりには楽しめましたが、やはりオリジナルが凄すぎて正直物足りませんでした。まあ、比較するのも酷ではありますが、とにかくテンポがいまいち、蛇足としかいいようのないオリジナルには無いラストの展開(何で無理矢理感動させようとするんでしょうか?ちょっと腹が立ちました。)、怖すぎる和久井映見・・・・等々ややがっかりな部分が多かったです。   しかし、今の若手・中堅の役者さんでは時代劇は厳しいような気がしますね。なんというか、時代劇のコスプレで演技しているようにしか見えないんですよね・・・・・。(特に女優さんは厳しいですね・・・。) 
[DVD(邦画)] 6点(2007-06-22 20:34:30)
514.  大日本人 《ネタバレ》 
  まあ、一言で言えば「松本人志の映画作品」ですね。それ以上でもそれ以下でもありません。ダウンタウン・松本人志が好きな人であれば、いつもより金のかかった松本ワールドを「わっしょーもな」とか「なんでそこで○○やねん」とかツッコミを入れたり、「ここでこうくるか」と感嘆したりしながら堪能できるでしょう。ただ、あんまり松本ワールドに触れたことがなくカンヌ出品とかの話題性で観に来た人は、多分期待はずれなんじゃないかなと思います。   とりあえず、これから観る方は頭の中から「カンヌ」という言葉を消してください。完全に日本人向けの作品ですから。   正直、映画としての評価は難しい作品です。もっと凄いものを見せてくれるだろうと思っていたので、個人的には期待はずれでした。ただ、この人の発想力は凄いですから、第2作に期待したいです。   UAが普通(?)の姉ちゃんを演じていて、ちょっとイメージが変わりました。 
[映画館(邦画)] 6点(2007-06-03 20:08:40)
515.  ただ、君を愛してる 《ネタバレ》 
 何というか、少年誌の恋愛マンガを見ているような感じでしたね。ちょっと、30過ぎの男にはキツい部分もありましたけど、とにかく風景の映像がとても綺麗でちょっと癒されました。  あとは、ロケ地がなじみの深い場所だったんでちょっと昔を懐かしむことができたのが良かったです。 
[映画館(邦画)] 6点(2007-03-18 15:21:51)
516.  恋に唄えば♪
何か80年代アイドル映画っぽい雰囲気の作品でしたね。後は、竹中直人のノリについていけるかどうかで、この作品の評価は分かれるでしょうね・・・・・。(個人的にはちょっと苦手です。) まあ、深夜にテレビで見る分にはそれなりに楽しめる作品でした。(金を払ってまで見たいとは思いませんが。) 
[地上波(邦画)] 6点(2007-03-15 18:45:10)
517.  コアラ課長 《ネタバレ》 
はっきりいってくだらなさすぎる作品です、でも個人的には嫌いじゃないです。とにかく、普段は温厚そうなコアラがキレた時に赤く光る目が怖すぎて笑えます(本当にキレ具合はハンパじゃないです・・・・)。ていうかDVしてる時点でダメでしょw  ストーリーは、まあしょうもないサスペンスなんですがコアラが主人公というだけで何となく面白く感じてしまうのは不思議ですw (夢オチ多すぎ!)  しかし、コアラの格闘シーンは妙に様になっていて惹きこまれましたねw とにかく韓国古武術凄過ぎ!  ラストシーンは、本当にまあ・・・(以下略  
[DVD(邦画)] 6点(2006-12-24 21:25:06)
518.  春の日は過ぎゆく
映像の美しさが非常に印象に残る作品でした。ストーリーは正直イマイチですね。 
[映画館(字幕)] 6点(2006-12-15 16:10:37)
519.  初恋(2006) 《ネタバレ》 
題材や役者、主題歌と素材はいいんですが、何か勿体無い仕上がりですね。個人的には、もう少し主人公とその兄の関係を突っ込んで欲しかったです・・・・。それに、三億円事件の実行シーンはちょっと稚拙な気がしました。あれで、騙される奴はいないだろう・・・・という感じですね。   しかし、昭和も随分遠くなってしまったなと感じました。この作品も、60年代の雰囲気を出そうとしているのは判るんですけど何か当時の若者の姿とは違うような・・・・・(小出恵介の髪型位ですかね。)。まあ、細かいことは言わず時代劇みたいな感覚で見た方がいいのかも知れませんね。 
[DVD(邦画)] 6点(2006-11-25 21:18:58)
520.  珈琲時光
「生活感のある」東京の風景を上手く映し出している作品ですね。ストーリーも、その風景の一部分となっているような感じがしました。何というか我々が日常感じている「生活の空気」をそのまま映像表現していますね。  一青窈が好きな方には、お勧めの作品です。 
[地上波(邦画)] 6点(2006-11-12 15:28:18)
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