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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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41.  ブレット・トレイン 《ネタバレ》 
予告編にあるような全編ノンストップアクション!というのを想像していたら実際はそれほど連続したアクション、というわけではありませんでしたが、例えば格闘戦中に挿入されるコメディ要素だとか、新幹線内使った攻防などはとても楽しかったです。 ストーリーにしても二転三転していて飽きませんし、真田広之のキャラクターも立っていてとても良かったです。 原作は日本の小説ということですが、ハリウッドでの映画化ということで、外人が「フジヤ〜マ!ハラキ〜リ!カミカ〜ゼ!バンザ〜イ!!」とか叫びながら作ってそうで、後半に行けば行くほど尋常じゃない被害ですがそれもひっくるめて楽しい作品でした。
[映画館(字幕)] 7点(2022-09-25 19:00:03)(良:1票)
42.  キングダム2 遥かなる大地へ 《ネタバレ》 
前作の話の広がり方と比べると今回はほぼ一つの戦いにフォーカスされているので、ストーリー的にはそれほど進んでいないというか、メリハリがないかな、とか思ってしまうんですが、では面白くなかったかといえば全然そんなことはなく、むしろ今の日本でよくここまでのスケールのデカい作品を作ってくれたな、と拍手を送りたいです。 それぞれの戦闘も見応えがあり、ばおかつ、あれだけ戦場で無双している主人公ではあるのに敵将を打ち取るのはきっちりとこちらの大将、という、主人公の万能感ではなく「これからさらに実力をつけていく」感じが演出されていてとても良かったです。 早くも続編が決定していますが、この調子で、クオリティの高い作品を作っていってほしいと思います。
[映画館(吹替)] 7点(2022-07-31 00:45:52)
43.  ねらわれた学園(1981) 《ネタバレ》 
タイトルだけは知っていて、地味に侵略されていくボディ・スナッチャーみたいな作品なのかと思っていましたが実際はずいぶんとふわっとした話でした(笑)」 いや、わかっていたんですよ。「ハウス/HOUSE」でどういう作風だかは。 だけど今回はこのエフェクトといい効果音といい、どうにも乗れませんでした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-07-31 00:36:48)
44.  バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版 《ネタバレ》 
ドラマ版は未見、原作小説は10年くらい前に読んだきり、という状況でしたが別にドラマ版を観ていなくても原作読んでなくても十分楽しめる作品でした。 舞台は日本で登場人物もホームズ、と言うわけではないけど、うまい具合にローカライズされていてよかったです。 あえて言えば、ネタばらしの回想ちょっと長くね?とは思いましたが、十分面白い作品でした。
[映画館(邦画)] 7点(2022-06-29 02:10:22)
45.  きさらぎ駅 《ネタバレ》 
インターネットミームからよくここまで映画にできたなあと(笑) 前半は、こういうフリーホラーゲームあるよね?という展開。演出とかはチープなんだけど、個人的に好みの演出だったりで楽しめました。 後半は打って変わって、答え合わせのような感じ。ここで毛色は変わってきますが、いろいろと状況も変わり、観ていて楽しかったですb。
[映画館(邦画)] 7点(2022-06-29 02:06:18)
46.  ドラゴンボール超 スーパーヒーロー 《ネタバレ》 
破壊神が出てきたりスーパーサイヤ人ゴッド(の上の上)からマルチバース要素まで持ってきて、そして今更人造人間ってこれどうなの?とか思ってしまうんですが、これが観てみるとそれらが野暮なツッコミだったなーという感じでした。 確かにインフレし過ぎて強いんだか、どれだけすごいんだか、というのはわからなくなってきているのですが、劇中ピッコロさんは「なぜ文字が出るんだ!!?」と突っ込んでいるように、懐かしの無印の要素ありつつ、近年のドラゴンボールらしい派手で激しい格闘シーンなどはスクリーンで観ていて気持ちよかったです。 そしていつもはわき役になってしまっているピッコロさんと悟飯の活躍、トドメがいつものかめはめ波ではなく魔貫光殺砲というのも、やっぱり悟飯はピッコロの弟子なんだな、という絆が改めて確認できてよかったです。
[映画館(邦画)] 7点(2022-06-29 01:56:27)
47.  流浪の月 《ネタバレ》 
非常に複雑な心境になる作品でした。 傍目からは誘拐、しかし実態は、家庭内が崩壊し、性的虐待を受けている少女と、ある事情から誰とも「つながり」を持てない青年の、ある種の純愛。 わきを固める陣営も、支配欲でしか愛情を示せない男、子供が重荷になり捨ててしまう母親、正直誰も幸せになってません。唯一バツイチのあの人だけ逃避できたようですが、末路はどうだか知りません。 それぞれの演者の演技も素晴らしく、異様に見えて、実はどこにでもある話、長い映画でしたが、全然長さを感じさせない作品でした。
[映画館(邦画)] 7点(2022-05-29 16:57:32)
48.  雨あがる 《ネタバレ》 
剣戟を主体とした単純明快な時代劇、というものではなく、どこかゆったりとした時間が流れている印象を受ける本作。 そのため、途中の御前試合や、道場主たちから逆恨みを買い、やむなく刀を抜くシーンが際立っていたと思います。 ラストも、いい余韻があり、たまにはこういうゆったりした作品もいいな、と思える作品でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-05-20 01:31:38)
49.  死刑にいたる病 《ネタバレ》 
これはなかなか凄まじい作品でした。 ゴアを前面に押し出した作品ではないけれど、冒頭と終盤に出てくる描写は「これって本当にPG12?」と思えるほど。 そして作品全体にただよう陰鬱さ。次第に闇に魅入られていく主人公、謎が解明されていく過程など、ゆっくりとですが着実にい追い詰められている感じがして怖かったです。 そして、カリスマ性があり、より異常性が際立つ殺人者も、実際に「あちら側の人ってこんな感じなのでは?」という印象。 前評判通り面白い作品でした。
[映画館(邦画)] 7点(2022-05-20 01:28:53)
50.  ガメラ2  レギオン襲来 《ネタバレ》 
1作目を劇場で見て以来、実に20年ぶりの続編鑑賞なのですが、今見ても特撮は褐色なく、むしろホラー要素もあって、ちびっ子が見たらトラウマになるんじゃね?というレベルの描写にちょっとびっくり(笑) リアリティのある演出や、ガメラの勇姿など、今見ても十分面白い怪獣映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-05-16 03:26:50)
51.  親密さ 《ネタバレ》 
個人的に「ハッピーアワー」と同じ魅力を感じた作品でした。 前半は「親密さ」という劇中劇の舞台稽古から、登場人物の心情を描き出し、後半は実際の舞台をフルで流す、という、ある意味実験映画みたいな構成で、単純な「面白さ」とは無縁の映画なのですが。知らず知らずのうちに見入ってしまう不思議な魅力がありました。まあ実際、後半は舞台をそのまま流してるようなものなのでそれが面白ければ見てしまうのは当たり前なのですが。 ただ、前半でも、所々映る夜景のショットや、空が白み始める中延々歩いて互いの心情を吐露する長回しの場面など、自分が「好きだ」と思えるところがたくさんあったので、そういう意味でも「自分好み」の作品でした。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-05-16 03:23:25)
52.  ベイビーわるきゅーれ 《ネタバレ》 
冒頭のアクションで掴みはオッケー。だけどそこから繰り広げられるJK暗殺者2人のローテンションというか、ちょっと外した日常パートにあまり乗り切れず、「これ、俺ダメなやつかもしれない」とか思いながら中盤に差し掛かり、いつしか2人の魅力に取り憑かれていたという感じでした(笑) そして終盤の大立ち回り、特にラストの伊澤彩織さんのアクションは超がつく一級品。久しぶりに邦画でこんなすごいアクションが見られるなんて!と思わずテンションが上がってしまいました。 所々、セリフが聞き取りづらい部分はあれど、十分満足な作品でした。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-05-16 03:18:31)(良:1票)
53.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
ウルトラマンに関しては全くの門外漢なので語るべきものはないのですが、特撮映画として自分はどうだったかといえば、まあ、怪獣プロレス的には楽しいと思えた半面、妙に説教臭くなる中盤以降からは「ほかでやってくれ」という印象のまま見終わってしまったので、いまいち作品世界に乗れませんでした。 まあそもそもそういう考えならば観るなって話なのですが。
[映画館(邦画)] 6点(2022-05-16 03:12:56)
54.  名探偵コナン ハロウィンの花嫁 《ネタバレ》 
もう一介の高校生が「探偵です(ドヤァ)」ってやるにはあまりにも規模がデカすぎていて、風呂敷どうやって畳むの?とか思っていますけど、今回おも例に漏れず、こぢんまりした殺人事件ではなく世界を巻き込んだテロが目的、なんて、なんでもありやな、と思ったり、「いやそれ絶対無理だろwww」とか思ったり、頭脳明晰とはいえ平然とロシア語で会話できねーだろwとか思ったり、 という野暮なツッコミをすればいくらでも出てくるのですが、そんなの全部ぶっ飛ばしおて面白かったというのが正直な感想です。 とにかく殴る!撃つ!走る!爆発爆発!そして推理(笑)と、劇場のスクリーンで見るには十分な疾走感と迫力。それだけで十分よくできた作品だと思いました。
[映画館(邦画)] 7点(2022-05-05 14:34:15)
55.  金田一少年の事件簿 上海魚人伝説 《ネタバレ》 
もう公開から25年近く経とうとしてるんですね。 堂本金田一を初回の〜学園七不思議から観てた身としてはやはり剛くんとともさかりえのコンビ、そしてあのタイトルロールとエンド曲で「やっぱこれだよね!!」と重っしまいます。 わざわざ劇場版にした意味?とか聞かれても、映画特有のダイナミックさやスケールのデカさはあまり感じられず、他の雪夜叉伝説とかあの辺のテレビ映画でもいいんじゃね?とか思いますが、作風に関しては、90年代後期〜2000年代初頭の邦画ホラーのようなどこか陰りのある空気感や結構グロテスクな演出、まるでアルジェント作品のような原色のライティングなどで、見方によっては結構ホラー?な感じも受けるので、そういう面ではとても楽しめました。 そしてやはりエンドロールの、ドラマ版の映像が流れるのは反則です(笑)
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-23 02:10:06)
56.  サマーフィルムにのって 《ネタバレ》 
映画づくりがテーマというより、映画づくりが隠し味になっているジュブナイルもの、という感じを受けました。 そう考えると、ラスト、自分の作品を無かったことにして新たに演じるくだりも、「想いを伝えるための一手段」と感じられて納得ができました。 事実、そこ以外、というかそこでさえ、青春っていいよな、って思わせてくれるような部分がたくさんあり(夏休みのバイトや体育館で集まること、文化祭など)なんだかんだ楽しく観ることができました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-04-22 01:16:38)
57.  アルプススタンドのはしの方 《ネタバレ》 
元々高校演劇用の戯曲だそうで、言われてみれば野球がテーマなのに球場内を絶対に映さない演出とか、よく聞いているとなんだか違和感というか浮世離れしてる?という感じをうける台詞回しとか、演劇を見ているような感じです。 ただ、場面切り替えが多少あるといえど、ほぼ同じシチュエーションで最後まで見せる展開や、高校生の抱える葛藤などという普遍的なテーマ、ラストに向けて「だんだん野球が好きになっていく」と錯覚させてくれる過程などなかなか見応えのある面白い作品でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-04-22 01:12:42)
58.  ある用務員 《ネタバレ》 
惜しい。実に惜しい。殺し屋のキャラは立ってるのに時間が少ない点や、「にっこり笑って人を斬る」感じの本田のキャラクターなどは好きですがいかんせんストーリーに盛り上がりがあまり感じられないのはちょっと痛いです。 ただ、戦うJKこと伊澤彩織との戦闘シーンなど見応えあるシーンも多々。コントのようなちょっと外した笑いのセンスなどは嫌いじゃないです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-17 19:27:06)
59.  ルパン三世 グッバイ・パートナー〈TVM〉 《ネタバレ》 
ヒロイン(と不二子ちゃん)が今時の絵柄になって違和感半面可愛らしいとも思えなんとも微妙な感じ。しかしちょっと前までのスペシャルのような壊滅的ないい加減さはちょっと緩和されてるかな、と言った感じです。 まあ、途中というか終盤から悪役がほぼ空気になってしまうことや、過去のオマージュを交えての演出は「またか」と思える半面懐かしとも思えたり。 次元が裏切るなんてこんな長くやってるシリーズならもう「ないな」っていうのはわかることだし、実際かなり早いところでネタバラシ、そういう意味ではサスペンスな緊張感はやっぱり少ないかな、というところ。そもそも劇中でルパンが言ってる通り、「相棒」ことマグナムをメンテナンスとはいえ持たないまま仕事に取り掛かるなんて次元のプロとしての意識というか矜持を知っていればおかしいな、とはわかることなので意外性もなし。 とはいえ、久しぶりのとっつぁんとの共闘も見られるし、個人的には結構楽しめた部類でした。 敵役のインパクトはほぼ皆無ですが(笑)
[地上波(邦画)] 6点(2022-04-17 19:21:32)
60.  ドライブ・マイ・カー 《ネタバレ》 
色々な映画祭で賞を取っている本作、では面白いのかと言われれば非常に微妙。劇的な展開もド派手なアクションも、ゾッとする展開や胸を高鳴らせる恋愛やスコアもなし、いろんな言語が飛び交う劇中劇、禅問答のような会話、玄人向けの作品というよりも完全に好みの問題だよね?とう感じです。 では自分はといえば、冒頭5分くらいで「あ、この作品、好き」となった口です。 難しいことは分かりませんが、街や部屋を映すショットや、道の奥/手前に伸びる道と走っていく車、引きの画の構図というか雰囲気がすごく自分好みだったから。 そして、家福の心象世界ともいうべき車内の様子、最初は亡き妻の声以外は受け入れなかったのに、次第に会話をし、タバコを許し、そして音と寝た男との会話で深淵を覗き、今まで目をそらし続けてきたことへ向き合い、主人公2人の投影ともいうべき舞台の登場人物の演技で呪縛から逃れたであろうことを示唆、そして思い出の車の持ち主は、、、という展開は非常に自分好みでした。 同監督の「ハッピーアワー」が非常に好きな身としては、3時間全然時間を感じさせず、むしろ心地いい時間でした。 ただ、これを「面白いから!」とか「いろんな賞取ってるすごい映画だから!」と人には薦めないと思います。
[インターネット(邦画)] 8点(2022-02-21 03:03:51)
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