41. 狗神
なんだかなあ~。ミステリー路線もホラー路線もセクシー路線も中途半端。いくら渡部さん好きでもここまで。 4点(2004-01-10 17:34:20) |
42. あの夏、いちばん静かな海。
終わるのやだなぁ、ずっと観ていたいなぁと思った唯一の映画です。 8点(2004-01-10 15:55:50) |
43. HANA-BI
身を切るほど乾いた空気。ときどき挿入される絵もどこか病的で胸を刺す。ラストに感じるのは、一種のカタルシス。良かったね、間違ってなかったんだね、って愛しい気持ちになりました。 8点(2004-01-10 15:49:30) |
44. スワロウテイル
「日本がこんなになったらどうしよう」と本気でおそろしくなり、夢にまで見た...。それだけリアルだったということなんでしょうか。俳優陣がみんな魅力的です。山口渡部ペアに+1点。 7点(2004-01-10 15:41:34) |
45. キル・ビル Vol.1(日本版)
友人に「これをおもしろいと言っている女はウケない」と言われてしまった。人格が疑われようがモテなかろうが10点付けてやる!! [映画館(字幕)] 10点(2004-01-10 15:24:16)(笑:1票) |
46. 模倣犯
山崎努に「さすが」の1点、津田寛治のキレっぷりに1点。大駄作であることに間違いはないと思うけど、ビデオでなら観ておいて損はないかと。いろんな意味で。 2点(2004-01-10 15:17:59) |
47. 風の谷のナウシカ
私は「地球を守ろう」という言葉が嫌いだ。何と傲慢な言葉だろう。木を伐らないことも、海や大気を汚さないことも、全ては人間の未来のためであって、わざわざ「守ら」なくても地球それ自体は銀河系に生き続けるのに、地球が人間という生き物を創造した時点で自然環境が破壊されることなど予想範囲内だったかも知れないのに、まるで地球の運命がヒトの手の中にあるかのようだ。 ナウシカはその小さき身体で、人間など自然の前では無力で取るに足らないものであるということを感じ取っていく。その無力さに挫折を繰り返しながらも、他の人間とは明らかに違う「自らに課せられた役割」を探して闘い続けるのだ。「強い」とか「美しい」とか「神々しい」とか、そのようなすべての形容詞を並べてもなおナウシカを表現することは出来ない。全ての言葉や感情を超越した存在。もしも「優しさ(厳しさ)」とか「強さ(弱さ)」とか「愛(憎しみ)」だとかをカタチにすることができたら、それが「ナウシカ」なのだろう。 10点(2004-01-09 23:07:25)(良:2票) |
48. 座頭市(2003)
DVD買いましたが、うちのちっちゃいテレビで見たら10点はあげられないかな。でも劇場で観たときの感動を尊重してやはり10点。ありがとう北野武!あんたは総合芸術家だよ!! [映画館(字幕)] 10点(2004-01-09 22:17:11) |
49. Dolls ドールズ(2002)
知らない間に涙がすーっと流れてました。こういう感覚はそうそうめったに味わえない。 10点(2004-01-09 22:02:19)(良:2票) |