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プロフィール
コメント数 621
性別 男性
自己紹介 くだらん作品でも楽しまなきゃね・・・みたいな。

と、いうことで、レビューに1点でも入れていれば、
それだけ、その映画のどこかを楽しんだという事です。
 
ジャンルにこだわらず何でも観ますが
レビューする作品は片寄っています。
 

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ジャッキー作品はやっぱり石丸博也吹き替えで観たいですね。
 
 

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101.  劇場版 仮面ライダーアギト ProjectG4
平成ライダー?「クウガ」に続いて放送されたのが「アギト」なのだが、その「アギト」の劇場版作品がこの「ProjectG4」である。子供にせがまれて劇場まで観に行くこととなったのは確かだが、実はわたしもこの作品を観に行くことを非常に楽しみにしていた。それはこの「アギト」のTVシリーズを子供と見ていてハマっていたからだ(笑。そして期待どうりの出来で満足した。TVシリーズもそうなのだが大人でも十分楽しめる作り・・・というより完全に大人向けと言っても良いかもしれない。事実、劇場は大きいお友達が多く、少ない子供も途中で飽きたのか歩きだすヤツもいた。ライダーシリーズに一時間以上という上映時間はこれが初めてだろうし、主役もアギトというよりは警視庁対策班が企業連合体の協力を得て、クウガを基に対グロンギ用に開発していた特種強化装甲服”G3システム”というライダーと、自衛隊で進められるG3を超える危険な”G4システム”がメインと言えるだろう。ダレる子供がいてもおかしくない。しかしわたしはダレるどころか短く感じるくらい集中してしまった。うちの子供もあぶなかったが、用意していたお菓子で何とか最後まで座らせることが出来た。まだ、一度も平成ライダーシリーズに触れたことのない方には、ぜひこの「ProjectG4」を最初にオススメしたい。下手な映画より面白いと思うので。
7点(2004-01-19 12:31:55)
102.  タスマニア物語
良くあるアニマル映画と思いきや、以外や以外これが青春ラブコメだった・・・まあ、そこまでは行かないにしても、若干「パンツの穴」的エピソードもあり、動物モノと青春モノを同時に味わえるなかなかの作品。そして、落ちぶれた役の田中邦衛がまた素晴らしい。この人にこういう役やらせると妙にしっくりくる。さすが五郎さん!あ、肝心のタスマニア・タイガーなんですが・・・思いっきりのニセモノで小学生でも騙せないのでは無いでしょうか。いったいこの作品のどこに20億円以上も賭けたんだろう・・・謎だ。
5点(2004-01-14 04:52:31)
103.  六本木バナナ・ボーイズ
良くも悪くもセントラルアーツ。いつものノリで時代を感じさせる迷作。「ビーバップ」の勢いで観てちょっと痛い目食らった感じ。こういう作品が平然と劇場公開されていた80年代が懐かしい。そんな、なんでもあり年代の最後の徒花的作品として、一見の価値・・・あるかな?清水宏次朗の歌う「俺たちのシーズン」は、さほどヒットした記憶は無いが今だに耳から離れない・・・と言うか歌えるし(汗
4点(2004-01-14 04:17:09)
104.  ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ
正直、劇場版にしては絵がショボい気もするんですが、この作品に関してはそんなのどうでも良い。中盤のDr.コーチンの人造人間?(ミソカッツン、エビフリャー、キシメー)VS悟空の戦いがなかなかカッコいい。クライマックスのDr.ウイローとの戦いもピッコロがそこそこ活躍してくれるのがまた嬉しい。
7点(2004-01-11 14:38:25)
105.  将軍家光の乱心 激突
それまでの時代劇映画を観てきた人(わたしもそうなのだが)には、受け付けない人もいると思われるが、わたしはこういった時代劇もあり。と、言うより本当はこのような作品をどんどん撮って欲しい。千葉ちゃん率いるJACが70年代後半から80年代前半の角川映画のアクションのノリを見せていて嬉しい。ラストの千葉真一と緒方拳の一騎打ちはなかなか見ごたえあり。個人的には成瀬正孝がカッコ良かった。「少林寺」シリーズなどに出ていたフー・チェン・ツァンの起用も面白い。中国独特の武器やカンフーを駆使して侍や忍者軍団?と戦う所は他の作品では観られないモノだ。若き日の織田裕二もがんばっております。強いてあげれば、長門裕之の馬上炎上シーンはちょっとショボいかな。
7点(2004-01-07 11:37:16)
106.  ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 《ネタバレ》 
全体的には悪くない話だとは思うんだけど、ラストの悟飯やベジータ、ピッコロ、トランクスの気を集めてそれで悟空が逆転するってのがどうも頂けませんね。まあ、そこは我慢するとして、もっと許せない所があった。それはピッコロの扱い。活躍が少ないどころか良い所がぜんぜん無いじゃないですか。登場はカッコ良かったのに、その後やられっぱなしだし・・・。
5点(2004-01-07 03:27:19)
107.  のど自慢
若い頃、NHKの「のど自慢」は正直嫌いだった。年配の方々が楽しそうに見ているのも理解できなかった。しかしこの作品を観てからちょっとだけだけど見方が変わったような・・・。今でもNHKの「のど自慢」を観る気にはならないが、それを見て楽しそうにしているのはわかる気がする。これは単純に自分が歳を取っただけなのかも知れないが。 劇中「のど自慢」に出場する方々の思いに、ちょっとまとまりが無い気もする。しかしそれぞれの小さな幸せを感じ取れたので観て良かったと思える作品だった。
7点(2003-12-30 19:10:50)
108.  バカヤロー! 私、怒ってます
公開当時も今も期待を持たないで観た分、そこそこ楽しめたかな。まあ、今更レンタルで観るまでともいかずTVで放送したら見る程度ですが。相楽晴子の1話目と安田成美の2話目は話もイマイチなんですけど特に時代を感じさせられた。観ていて恥ずかしい感じになったし。3話目、大地康雄の「運転する身にもなってみろ!」だっけかな?これが一番面白い。今でも十分通じる話だしね。阿藤海に殴られた後の大地康雄の表情が実に良い。こっちまで悲しくなってくる。ほんとこういう役が最高に似合う人だ。当時は気がつかなかったが客役の中に成田三樹夫がいたのは感激した。そして4話目、好きな小林薫だからちょっとヒイキ目には見てしまうがソコソコでしょうか。全体的に「バカヤロー」と切れて本音をぶちまけた事で結果が良くなるので後味は悪くないが、ちと強引な終わり方をする。そんな中、大地康雄のだけはちょっと違っていて良いラストだ。
5点(2003-12-29 05:11:16)
109.  明日があるさ THE MOVIE
↓ほとんどのレビューがテレビ初放映の2003/11/27以降と言うのがこの作品の価値を物語っているね。まさに劇場まで行って見るまでの価値は無く、テレビで見るのがあっているだろう。CMの話題の隙を狙って勢いだけで撮った映画と思っていたので、当然点数3点以下の作品を期待したがそれほどでもなく、最後まで普通に見れたかな。浜ちゃんの「大人が夢見いへんで、子供はどうやって夢見んねん!」ってセリフには、一瞬「?」と思いながらも「そうだよなァ」と何となく共感した。耳カキロボット?には笑わせてもらいましたな。
5点(2003-12-28 02:45:12)
110.  唐獅子株式会社
この作品を観たのは20年も前のこと、「ドラゴン特攻隊」の同時上映として劇場で見た。たしかそれ以来観ていないので正直忘れているところの方が多い。コレを書き始める前に思い出そうとパンフレットを読み直しているが、たいしてやくに立たないし・・・。しかしコレだけはシッカリおぼえている。それは横山やすしの演技である。たしかコレがやすしの初主演映画だと思うのだが、その演技はメチャ素人っぽかった。話がヤクザモノ?だけに安岡力也や伊東四郎、成瀬正、そして丹波哲郎とヤクザ役常連の俳優に囲まれたやすしの演技はまさしく素人だった。しかし、その素人っぽさが当時幼かったわたしには妙にリアルに感じて逆にインパクトがあった。たしか息子の木村一八とも初の共演作だったと思う。最近無性に見直したい1本である。
6点(2003-12-20 03:07:03)
111.  宣戦布告
原作読んだこと無いし、確かに海外の同種の作品と比較したら比べ物にならない位ヘボいかも知れない。でも、この作品はそういうレベルで語るべき作品でないような気もする。平和ボケした日本がこのような話を映画化したこと自体を素直に喜びたい。 劇中のSATやレンジャー、普通科連隊などは見た目は素人ぽくってリアリティがある(コレは監督がドキュメンタリー畑で育った人だからかも知れない)。これが一度、戦闘に入るとどうでしょう・・・まるでダメ。リアリティの欠片も無くなり、「あぶないデカ」並みの撃ち合いが展開される。しかしコレこそが、今の日本の平和ボケを象徴しているのではないでしょうか。緊張感の無い国に緊張感を表現すのは難しいのではないかとわたしは思うのです。そういった意味で日本では難しい、この手の話を映画化したこと自体をわたしは喜んでいます。そしてこの作品を機会に、この手の映画をどんどん撮って欲しいものです。そうすればいずれはもっと面白い作品が生まれるでしょう。
6点(2003-12-19 16:12:02)
112.  非・バランス
小日向文世の優れた演技力と派谷恵美の素人演技(良く言えば超自然な演技)による、まさにタイトルどうりの「非・バランス」な所が実に良い感じの作品でした。何処が良いだの、悪いだの、そういう所は一切無いが、ただただ見入って物語にのめり込んでしまう。特に小学校でのいじめっ子との取っ組み合いのシーンでは、自分にいじめられた経験があるわけでもないのにチアキにえらい感情移入してしまった。強いて言えば全体のキー?となっている”緑のおばさん”の意味が良くわかんなかった。舞台がわたしの愛する”杜の都”であり、ほとんどのシーンが観なれた近所だったので、それだけでもわたしとしては見る価値十分だった。よって作品自体には6点。で全編”杜の都”と言うことで1点プラス!
7点(2003-12-17 03:06:31)
113.  RETURNER リターナー
なかなか面白い作品でした。ハリウッドを意識した・・・と言うよりは挑戦したアクションやVFXはそれほど引けを取らない出来といって良いだろうし、アイデアやストーリーでは勝っているところも多し。一部では”パクリすぎ”などと言われているようだが、コレはパクリという次元ではなく、オマージュが正しいだろうね。十分評価するところはあるのに、この作品をただのパクリ映画として切り捨ててしまっては邦画の未来も暗いですよ。ただこういう作品は今回で終わりにしないとね。次回はこれで養った技術でもっと日本独特の作品を撮ってほしい。って言うか、そうじゃないとダメ!
7点(2003-12-16 02:40:34)(良:2票)
114.  青春グラフィティ スニーカーぶるーす 《ネタバレ》 
関係ないけど小学生の頃、わたしのあだ名がマッチだった(近藤真彦より俺の方が先だよ!)。友達が「マッチ」ってわたしを呼ぶと周りの知らない人までわたしを見て「なんだ~」って顔されるのが恥ずかしかった。まあ、当時は”たのきんトリオ”ブームの真っ只中で「ハイティーン・ブギ」だの「ブルージーンズ・メモリー」だの毎年2作品、多い時は3作?くらい公開されていたかな?とにかく人気のアイドルを使って、内容の無い作品がやたら作られていました。この映画もそんな時代の、まさに映画界にとって”何でもあり”の80年代を象徴するような作品の1本だと思います。で、わたしもコレ劇場までおじいちゃんと観に行ったんですけど(おじいちゃん、恥ずかしかったろうに・・・ありがとう)、案の定、劇場内はお姉さん方(わたしは当時小学生だったのでみんなお姉さんに見えた)で満杯、わたしは立ち見になってしまいました。立ち見でしかもモミクチャにされながら90分ちかく観ているのは小学生には辛かったなァ。終盤、たのきんトリオと族の乱闘シーンで敏夫(トシちゃん)がバイクで族の車に激突!マッチとヨッちゃんの腕に抱かれて息を引き取るんです。すると劇場内いっせいに「しくしく」という泣き声や「ズズーッ」と鼻をすする音。でクライマックスは、死んだ敏夫の憧れの場所”甲子園球場”で「スニーカーぶるーす」を熱唱!するとどうでしょう、劇場内でも「ペアで揃えたスニ~カ~♪」・・・う、歌ってる?、ひ弱ではありますが確かに聞こえてくる歌声・・・そしてサビのあたりなんか「ベイビー!スニーカーぶるーす♪」って元気いっぱいだし!ココはコンサート会場か!で画面ではヨッちゃんが涙するんですけど、なぜかわたしも涙目になって、瞬きするのを我慢してます状態に。うーん、パンフレット見ながらコレ書いてたら、なんか無性に観たくなってきた。
5点(2003-12-11 12:40:38)(笑:4票)
115.  愛・旅立ち
当時、何でわたしはコレを劇場で見たんだろ?あ~たしか「うる星やつら」かなんかの同時上映だったんだ。そういや昔はみんな2本立てだったなァ・・・何時から1本だけの上映になったんだろ?・・・あ、いかんいかん。話があらぬ方へ行ってしまうとこでした。で本作、マッチと明菜のアイドル映画と思いきや、ちょっと違うんですよ、コレが。なんて言いますかね・・・簡単に言えばアイドル版「大霊界」ですか。(そういえば丹波哲郎もチョイ役で出てたな)明菜が演じるユキの愛読書が「耳なし芳一」ってのも凄いんですが、その「耳なし芳一」がユキの枕元に現れて願いを叶えてくれるんですけど、こんなシーンこの作品でしか見れないと思います。まあ、うろ覚えではありますが、その他にも霊界のシーンなど題名からは想像できない見所が満載で以外に楽しめた思い出があります・・・と言っといて、この点数ですけど。
5点(2003-12-11 03:05:14)
116.  千と千尋の神隠し
う~ん、コレも正直どこがそんなに良いのかわからないんですよね。確かに良く動くし、綺麗だし、アニメとして、絵として観る部分はさすが宮崎って感じなんですけど、それ以外がどうも面白くないんですよね。話もなんですけどキャラクターなど皆子供向けで正直好きになれませんでした。やっぱりわたしは「トトロ」までで「もういいかなァ」って感じです。でも、ホントはもう一度だけで良いから「カリ城」や「ナウシカ」「ラピュタ」のような爽快な娯楽活劇作品を作ってほしいなァ。お願い!
5点(2003-12-09 13:00:28)
117.  DEAD OR ALIVE FINAL
竹内力&哀川翔で近未来が舞台のハイパーSFバイオレンス・アクションってところは素晴らしい。さすが三池監督。オール香港ロケでみんな広東語?を喋っているのに竹内&哀川はオール日本語。で香港の方々の広東語と日本語で会話が成立しているという所は、なかなか好感持てる作り方ですね。前2作と違い序盤から日本刀振り回すは、銃弾受け止めは、オーバーヘッドキックで弾丸打ち返すはで程好いハジケ具合に期待は高まって行くのですが・・・。中盤以降ややダらけた展開でイライラしだします。それどもクライマックスの哀川と竹内の一騎打ちは、吹替えスタントマンバリバリにわかりますが見ごたえ十分・・・だったのだがラストが弾けすぎ。「えー行き過ぎだよ」と思わず思うも「もうどうでもイイヤ・・・」と思えてしまうのでありました。
5点(2003-12-08 12:56:28)
118.  ビー・バップ・ハイスクール(1985)
流行ってましたな。公開当時中学3年だったわたしは、翌年高校に上がると劇中のトオルみたいなカッコして学校行ってました。っていうか、当時の中高生はこんな学ラン来てる人いっぱいいましたし。それでデパートの屋上で中村トオルと清水宏次朗、そして宮崎ますみの3人が「剃り入れて~焼き入れて~ガン飛ばしてワンツーパンチ♪」って歌ってるの友達と見にいったなぁ、懐かしい・・・。で映画の方なんですけど、ちょっとふざけ過ぎのところはあるけれど、基本的に学校同士の抗争やケンカモノ好きなんで楽しめました。トオルはイマイチ迫力不足ですが清水宏次朗のヒロシはハマってましたし。しかし高校生役演じるには年取りすぎだったかな。でも小沢仁志の高校生よりはマシか。ってか、怖すぎ(汗)まあ、映画ですからその辺は面白さを優先するという事でアリでしょう。関係ないけど、この頃の高校生ってカワイイですよ。そりゃ見た目怖いけど単純でわかりやすいし、喧嘩やカツあげなんかしょっちゅうあったけど、最近のように自殺に追い込むようないじめとか陰険なものってそんななかったからね。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-05 03:34:34)
119.  学校
↓のコダマさんも書いておりますがわたしもテーマが良かったと思いますね。確かに気になる演出や演技など探せばあるんですけど、そう言ったことよりも、もっと大切なものがこの作品にはあると思います。少なくともわたしはそれを感じられました。こういった作品がソコソコヒットして続編が3本もあるというのが嬉しく感じます。それにしても田中邦衛の演技は悲しくなるほど良かったなァ。
7点(2003-12-05 03:01:34)
120.  となりのトトロ
何でしょうね・・・わたしが幼い頃あのような所に住んでいたでもなく、この世界の世代が一緒というわけでもないんですけど、なんか懐かしさみたいなものを感じてしまうんですよね。それぞれの行動やセリフ一つ一つが心地よいと言うかね・・・とにかく好きだなァ。でわたしの中では宮崎作品はココまでで良いです。この後の宮崎作品は良く出来てるけど、素直に楽しめない作品ばかりだからね。
8点(2003-11-30 23:58:09)
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