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プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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101.  刑事物語 《ネタバレ》 
高倉健までゲスト出演するような豪華なキャストに比べると、内容はややドロドロとしていて娯楽作品としてはちょっとイマイチですかね・・・・。 
[DVD(邦画)] 6点(2014-01-26 21:58:46)
102.  インスタント沼 《ネタバレ》 
ぱっとしない日常に、ささやかな刺激と笑いを与えてくれ、観終わった後元気になれる楽しい作品でした。三木聡監督の奇想天外な発想がこれでもかというように映し出され、麻生久美子の魅力も相まって2時間の上映時間があっという間に過ぎていきました。    まあ、終盤の展開がややベタというか期待以上のものでは無かったのがちょっと残念でしたが、それでもクスリとさせられる小ネタの数々に彩られた「三木ワールド」に十分浸れて満足でした。    しおしおミロは試してみたいですね。 
[DVD(邦画)] 8点(2014-01-18 14:09:02)(良:1票)
103.  武士の家計簿 《ネタバレ》 
 今見ると、堺雅人が「半沢直樹」に見えて仕方ありませんが、藩政に於いて財政運営の重要度が高い時代の武士の姿を描いていて非常に興味深かったです。フィクションの部分も多分にあるのでしょうが、何となく現代に通じる要素もありましたね。
[地上波(邦画)] 8点(2014-01-05 11:26:11)
104.  バルトの楽園 《ネタバレ》 
日本ではあまり注目されることがない第一次世界大戦の最中にこのような事実があったことを映像として残せたことにまず意義があると思います。    そして、松江所長の、敵であっても文化・思考が違っても相手を尊重する姿勢は時代を超えて心を打ちましたね(その行動の根底にあるのが明治維新の勝敗であったことも)。    ベートーベンの第九がこのような形で日本初演奏されたというのも興味深かったですね。 
[DVD(邦画)] 7点(2013-12-23 23:26:21)
105.  刑事物語5 やまびこの詩 《ネタバレ》 
若かりし鈴木保奈美 と賀来千香子 の姿を見ることはできるが・・・・ 全体的に雑な作りで、シリーズがこの作品で打ち切りなのも納得。
[地上波(邦画)] 5点(2013-11-11 23:33:28)
106.  RIVER(2011) 《ネタバレ》 
監督が伝えたいテーマは非常に興味深いのですが、上手く消化しきれてないような感じですね。東日本大震災の被災地という圧倒的なリアルと、震災直後であってもリアルさの感じられない秋葉原を対比したいという試みも、前者のリアルな存在感があまりにも大きすぎて、秋葉原の事件による恋人の喪失というフィクションが吹き飛ばされてしまい、結局何が言いたかったんだ?という疑問を持たせるような仕上がりになってしまっています。    ただ、当事者目線で撮られた被災地の映像は貴重な記録であるとは思いました。   
[映画館(邦画)] 5点(2013-11-09 07:58:24)
107.  モンスターズクラブ 《ネタバレ》 
 なんとまあ、ちょっとヒネた中高生が好みそうな中二病映画でしたね(個人的には嫌いでは無いですが・・・・)。ただ、瑛太をはじめとする出演者たちがちょっと綺麗すぎてややリアリティに欠ける感じなのが残念でしたね。      ピュ~ぴる の独特な美的感覚と冬山のコントラストや、宮澤賢治の「告別」を取り入れてるところなんかは結構面白さを感じました。   
[映画館(邦画)] 6点(2013-11-02 08:15:23)
108.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 
ストーリーを楽しむというよりは、北海道、特に札幌の風景を楽しむ映画ですね。キャスティングも70年代から80年代の探偵ドラマを思い起こさせるような渋さでよかったです。   観た後に札幌に行きたくなる映画です。2作目も楽しみです。
[地上波(邦画)] 7点(2013-10-30 23:20:55)(良:1票)
109.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
 間違いなく、北野武の最高傑作といえる作品。ヤクザの世界が舞台になっていますが、人間の持つ本能の愚かさ、哀しさ、そしておかしさをドライでスタイリッシュに描ききった快作です。    非常に陰惨な物語を、コントのような間や表現を利用し、ドロドロとした心理描写を極限まで削り、観客に受け入れやすくしてしまうテクニックは、さすが日本のお笑いのトップを走ってきた北野監督ならではと感じましたね。観賞後、爽快感さえ感じさせてしまう技量は本当に危険ですね(褒め言葉です)。    ヤクザ映画だと思って敬遠すると損をする映画ですね。これは21世紀の「しとやかな獣」です。 
[DVD(邦画)] 9点(2013-10-26 18:29:26)(良:2票)
110.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 
 学校の暗黙の階級関係を描いている作品ということで興味深く観賞しました。アメリカなんかはこのテーマでコメディやらドラマやらいろいろ映画を作っていますが、日本も今はそういう感じなんですかね?    自分が通ってた学校が男子校ということもあってスクールカースト的なものがあまりなかったので、どうしてもリアルさを感じることがあまり無かったのですが、それでも橋本愛の役柄のリアルさには、「あるある」と思わされましたね・・・・。     
[DVD(邦画)] 7点(2013-10-05 09:24:48)
111.  311 《ネタバレ》 
 遺体の撮影、原発周辺取材の頓挫等々お粗末な面も不謹慎な面も確かありましたが、そんな粗さを吹き飛ばすほどの圧倒的な映像でした。確かに配慮は必要かもしれませんが、やはり事実を事実として伝えることは誰かがやらねばならないことだと思います。    しかし、大川小学校の取材シーンで地震後津波が迫ってきているのにも関わらず、児童たちの点呼が終わるまで迎えに来た親を待たせていたという事実は身震いがしましたね・・・・・。   
[DVD(邦画)] 8点(2013-09-28 10:01:18)
112.  刑事物語 くろしおの詩 《ネタバレ》 
旅と美女と適度なアクション。豪華なゲストもお楽しみ・・・という娯楽映画の王道ですね。何というか、シリーズ物として安定してきた印象です。
[地上波(邦画)] 7点(2013-08-27 23:11:06)
113.  竜馬暗殺 《ネタバレ》 
なんというか、いわゆる「時代劇」とは一味違う幕末を舞台にした映画作品です。原田芳雄・石橋蓮司・松田優作・桃井かおりという昭和後期の日本映画界を代表するキャスト陣、まるで劇画をそのまま実写化したかのような緊迫感、登場人物たちに白塗りでええじゃないかを踊らせるような前衛的、実験的な映像と非常に斬新に感じましたね(40年近く前の作品ではありますが)。   
[ビデオ(邦画)] 7点(2013-08-18 23:25:28)
114.  11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち 《ネタバレ》 
 三島由紀夫の自決前の姿を、当時の左翼運動とリンクさせながら描いていて非常に興味深い作品でした。何というか、世の為人の為を考えた行動というよりは自分の思い・美学を貫こうという幼いともいえる姿勢から来る行動という面が強いように感じて、「日本文学史に名を残す文豪」というイメージがやや崩れましたね。    国の運営に理想や目標は必要かもしれませんが、そこに美学を持ち込むことの危うさを感じましたね。 
[DVD(邦画)] 7点(2013-08-17 01:20:35)
115.  刑事物語3 潮騒の詩 《ネタバレ》 
五島列島の風景、大人の女性の魅力を見せ付ける星由里子とフレッシュながらも女優としての才能の片鱗を見せる 沢口靖子 、そしておなじみのアクション!娯楽映画に他に何が必要だろうか・・・・  まあ、それだけと言ってしまえばそれまでなんですが。  
[地上波(邦画)] 6点(2013-07-24 23:21:18)
116.  かぞくのくに 《ネタバレ》 
 「ディア・ピョンヤン」を観た時にも思ったのですが、我々は同じ国に生きている「彼ら」を知っているようで、実はそれほど知っていない。この作品は、そのことを気づかせてくれ、そして等身大の「彼ら」を我々に伝えてくれます。キャスティングも素晴らしく、特に井浦新が演じる主人公の兄の激しい内面の葛藤を力づくで抑えこんだ静かな振る舞いは心に響くものがありました。     ヤン・ヨンヒ監督の今後の作品にも期待したいです。 
[DVD(邦画)] 9点(2013-07-22 23:53:23)
117.  アッシイたちの街 《ネタバレ》 
 日本の高度成長を支えたのは、生活のために安い賃金で真面目に寝食を惜しんで働き続けた中小企業・労働者たちであったことが良くわかる作品でした。大企業とそこから搾取され苦しむ下請企業の構図は今もまだ存在しますが、大企業であっても将来どうなるかわからない現在よりも当時はまだ情が入り込む余地があるような印象を受けました。非常にシビアで厳しい環境の中でも皆で支えあって乗り越えていこうとする登場人物たちの姿を見て、これこそが日本の強みであるとも感じましたね。    しかしまあ、キャスト陣が非常に豪華でさすが巨匠 山本薩夫監督ですね。    ZIGZAGの三木ヒロシが歌う主題歌も、まさに当時の日本ロックという感じで懐かしかったですね。 
[ビデオ(邦画)] 8点(2013-06-05 23:43:21)
118.  TESE 《ネタバレ》 
鄭大世選手のアイデンティティの裏にある複雑な思いが赤裸々に描かれていて興味深かったですね。まあ、、彼が北朝鮮代表を選択したのは自分の思いも当然あるのでしょうが、親とか家族の影響も少なからずあるのかなと感じましたね。   
[DVD(邦画)] 6点(2013-05-29 22:47:22)
119.  セカンド・ラブ 《ネタバレ》 
女性が自立して生きていこうという今ではあたりまえの事が、「翔んでる女」と称されてしまうような昭和の時代のある夫婦の物語。全盛期の大原麗子の美しさや昭和後期の雰囲気、そして当時の邦画の状況を知りたい方にはオススメです。  
[地上波(邦画)] 6点(2013-05-17 23:09:26)
120.  刑事物語2 りんごの詩 《ネタバレ》 
冴えない男がヒーローになったり、美女(しかもどこか影があるいい女)にもてたり、おまけに観光気分も味わえる・・・ こういう、気取りの無い、男のための娯楽映画が最近無いですよねえ・・・・。
[地上波(邦画)] 7点(2013-05-16 00:07:52)
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