161. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
笑って、泣いて2度おいしい作品。この作品と前作の「オトナ帝国の逆襲」は何かおかしい。過去のシリーズ同様、子供が純粋に楽しめる作りは一緒なのだが、この2本に関しては明らかに一緒に見ている親へ向けているところが大きい。しんちゃんを”子供向けアニメ”とか”下品”とかバカにして観てない方にはぜひ見てほしい。もちろん子供にもオススメです。 9点(2003-09-18 19:17:43) |
162. 幻魔大戦
当時劇場で見た時それなりに感じるものがあったので、このたびDVDを購入してみた。やはり絵的なところでガックリする所もあるが、この辺は20年も前の作品なのでしょうがない。しかしベガのデザインは良し。話の方は序盤は期待をさせつつそれなりに楽しめるが、後半は前半の期待を裏切るスケールダウンでガックリ。地球規模の危機なんだけどその危機感がぜんぜん伝わらないし、なんかショボく感じてしまった。 5点(2003-09-18 15:51:48) |
163. アナザヘヴン
序盤はそこそこ期待して見てたんだけど、まさかヒドゥン何て・・・ 2点(2003-09-17 11:11:40) |
164. 回路
そこそこ見れたし、なかなか怖いシーンもあったがちょっと話は大風呂敷広げすぎって感じもありました。それにいろいろ考えるところ(説明不足?)も多いので、訳分からないと思われる方も多いと思う。わたしは強引に理解はしているつもりだが。それと加藤晴彦や小雪の役があんまり良くなかった。なんかセリフもクサイというかリアリティがなかった。黒沢監督って「降霊」みたいな中年夫婦だと淡々とうまく撮るんだけど、若いカップルを撮るのが下手なのかキャスティングミスなのか今回はあまり良くない。しかし黒沢監督作品は期待させられるモノが多いので、これからもどんどん撮っていってほしい。最後にこの作品もかなり意見の分かれる映画だと思うので多くの方に見て頂き意見を見てみたいです。 5点(2003-09-16 11:40:16) |
165. 刑事物語
そこそこ好きなシリーズではありますが誉められた作品でもないのも確か。話は取ってつけたようなモノで目新しいものは何もなく、見せ場のハンガーによるカンフーアクションも面白いが何か強引に使っているような感じもしないでもない。武田鉄矢が脚本にまで絡んでるだけあって、思う存分武田鉄矢を味わえるので鉄矢ファンには必見と言っても良いんではないでしょうか。ラストに流れる吉田拓郎の曲が聴いただけで「見て良かった」と思ってしまうくらい絶妙! 6点(2003-09-10 18:17:35) |
166. ファースト・ミッション
公開当時は、やたらとジャッキー作品が劇場公開されててあまり目立たなかった作品ですが、ジャッキーとサモハンの兄弟愛が泣かせる良い作品です。特に家庭教師のシーンは辛くなります。大好きな作品です。台湾版DVD買いました。 8点(2003-09-10 14:16:45) |
167. DEAD OR ALIVE 2 逃亡者
キャストは、ほぼ一緒で前作の話とは関係ない続編と言うところは良いし、話自体もそこそこ良い。しかし全体的にパワーダウンというか呆気ないところが多いのが残念。まー前作が強烈過ぎたと言うのもあるが・・・。主役二人の命を狙う中国人マフィアとの絡みももうちょっと遊んでほしかった。 5点(2003-09-03 16:48:54) |
168. トゥームレイダー
思っていたより、まとまっていて普通のアクション映画でしたね。アンジェリーナ・ジョリーがララ役にハマッていて、そのおかげで全体的に質が高まっていると思う。個人的にはララより執事?が良かったかな。 5点(2003-09-01 12:18:07) |
169. ザ・リング
ここまで日本版を忠実に再現するとは思わなかったので、その点は楽しめたけど、あとはダメですな。まずぜんぜん怖くないじゃないですか。日本版もたいして怖くないけど、これはさらにその下を行きますね。「呪いのビデオ」も綺麗というか、アートっぽくて呪われる気がしませんよ。やはり日本人が撮らないとダメですね。 3点(2003-08-18 15:36:21) |
170. 黄泉がえり
単純に楽しめました。蘇った人たち、蘇られた人たちの各状況が面白かった。キャストもなかなか良い。特に草薙君は最近良い仕事してますね。しかし泣けはしませんし、RUIのライブシーン長すぎ。半分でいい。レンタルで見るには良い感じではないでしょうか。 6点(2003-07-29 17:57:21) |
171. 七人の侍
言うまでもないが、世界映画史上に輝く名作。あっという間の3時間半。見終わった後、言葉だけでは言い表せないモノが心に残る。映画好きなら、この作品がその後の映画界にどれだけの影響を与えたか分かるはずだ。見ていない人は、近年の楽しいだけのアトラクション的映画を見る暇があるのなら、まずこちらを先に見るべし。 10点(2003-07-09 19:05:25) |
172. 殺し屋1
これが実写映画化と聞いた時は驚いたけど、三池崇史監督と聞いてなんとなく期待をしてしまった。だってあの「DEAD OR ALIVE」や「極道戦国志 不動 」みたいな映画撮ってしまう監督ですよ。で期待どうりやってくれました。原作どうりの残酷映写。キャストも良い線行ってると思います。浅野忠信が垣原を演じると聞いた時も驚きましたが、原作とは違った怖さが出ていてなかなか良いです。ラストも原作とは違いますが(原作終わる前に映画化したため)、これはこれで面白いラストだと思います。*まだ見てない人は三池監督の作品は人を選びますのである程度覚悟をして見て頂きたいです。ただ浅野見たさに見てはいけません。 7点(2003-07-09 16:29:14) |
173. ヴァイラス(1999)
まず、”元祖絶叫クィーン?”ジェイミー・リー・カーチスに2点献上、その他に3点と言う事で。新しいところなど何も無いけど、逆にストレートで気楽に見れる。何百本というホラーに騙され続けてきたわたしにはなかなかの出来と思った。 5点(2003-07-08 12:02:35) |
174. 二代目はクリスチャン
懐かしい・・・当時劇場まで行きました。で最近DVD買って見ました。主演の志穂美悦子が良いです。この役も彼女以外考えられません。って言うか、この作品、彼女を念頭においてつかこうへいが書いたんですね。納得。誰にでも進められる映画じゃないけど、最近の面白いだけで記憶からすぐ消えてしまう映画より数倍良いです。わたしの中にはきっちり何か残った作品でした。さすが井筒監督。 7点(2003-07-08 11:46:33) |
175. 里見八犬伝(1983)
この映画を見ると、公開当時のことを思い出してしまいます。角川映画全盛期でしたよね~。とにかく登場人物1人1人が熱くカッコいい!(悪く言えばクドイ)。今となってはショボイ特撮やぜんぜんリアルじゃないアクションも、熱い演技で突っ込む隙を与えません。今の日本映画なんかよりぜんぜんパワーを感じるし、なんかこの頃の方が日本映画界は良かったんじゃ無いのかと思う今日この頃です。 7点(2003-06-16 16:37:19)(良:1票) |
176. 仄暗い水の底から
黒木瞳(演じた役)の行動に現実味がないというか、「普通そうするか~」って、突っ込みたくなる。イライラするばかりでぜんぜん怖くない。同じイライラなら80年代のB級スプラッター映画の方が笑い話になるのでまだマシ。黒木瞳は好きだけど、これを見てちょっと嫌いになった。 3点(2003-05-14 17:16:24) |