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プロフィール
コメント数 346
性別 女性
年齢 39歳
自己紹介 このサイトに来はじめたころは高校生でした。

いつの間にか社会人になり、母になり、役職になり、楽しくやっていたのだけれど、いつしか家との両立が難しくなって転職することに。

新生活、不安はあれど楽しみです(⁠^⁠^⁠)
今年もよい映画にめぐりあえますようにー!

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1.  ケイコ 目を澄ませて 《ネタバレ》 
見始めはとっつきにくいヒロインだと思っていたのに、見ていくうちにケイコを通して自分の中に色んな感情が湧きおこるのを感じた。 他者に関心がなく、あまり笑うこともなく、いつもどこかぶっきらぼうなケイコ。 自分をプロの世界に見出してくれた会長やトレーナーとは手話など無くてもコミュニケーションの取れる一方、手話で会話こそしていても、家族とはうまく通じ合えない。 もうケイコの一部と言っても過言でないボクシングジムが閉鎖してしまうのは、言い表せない葛藤があっただろう。 どんな気持ちで、何を考えているのか??セリフの無いヒロインに不思議と惹かれていきます。  最後の『じゃあ、また』を受けて、ケイコは何を思い走り出したのか。その後が気になるラストシーンが余韻を残します。  念願叶って三宅監督の映画をようやく劇場で見られました。子供たちのだれかが赤ちゃんだったり、自分の忙しさにかまけたりして、10年近く劇場に足を運ぶ機会を逃し続けていました。 秀逸なショートフィルムも、またいつかどこかで観られたらいいなと願っています。
[映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2023-01-04 22:51:32)(良:1票)
2.  そして父になる 《ネタバレ》 
主人公の子供よりも幼い子を育てていますが、とても恐ろしい話だと思いながら鑑賞しました。何より観ていて終始いやな気持でした。決定を急がせ、子供の交換をさも同然のように言う病院も、二人とも自分の子供にしてしまおうと画策する父親も。夫と分かり合えない妻(母親)の姿も。全く対照的な暮らしをしている二人の子供も。ですが、終わり方はよかったです!カメラに残っていた子供が映した自分の寝顔を見てやっと、「父」になり、初めて子供と対話することができます。とは言え、遅すぎますけどね…。多くの父親とはこういうものなのでしょうか?うちのイクメン且つ私より家事の出来る夫というのは希少なんだろうな~。
[地上波(邦画)] 7点(2016-05-17 13:51:37)
3.  モテキ
面白かったし長澤まさみが息を吹き返したように可愛かったし選曲がすばらしかったけど、だらしない人間ばかりで1つも共感できなかった~。既婚者と付き合っていながら、あなたと付き合っても成長できないってエライ傲慢な女だなぁ。いつ真木よう子が絡むのか?と思ったらエンドロール。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-11-23 16:43:03)
4.  ブロークン・イングリッシュ
消極的で流されてばかりのヒロインに全く共感できず。ラスト10分のバーや、電車のシーンのみ◎
[DVD(字幕)] 4点(2012-03-12 19:47:17)
5.  ONE PIECE FILM STRONG WORLD
色々考えると、ルフィ強すぎじゃないか?シキが老いたと考えるべき?いやいや、白ひげだって72才でああまで強かったんだから。。う~ん、いい話だけど、いまいち辻褄合わないよネ?
[映画館(邦画)] 7点(2011-02-06 21:35:39)
6.  20世紀少年 -第2章- 最後の希望
原作でも1~5巻あたりが好きな私は、第1章はそれでも結構楽しめた。第2章はと言えば、テレビ放映を待って大正解の作品でした。こんだけキャストはべらして、役者の知名度だけで客を呼べると思ったら大間違いだということ。興行成績をみた映画業界が気づいてくれたらと心から願う。
[地上波(邦画)] 2点(2009-08-31 21:42:40)
7.  20世紀少年
あの原作の伏線の多さ。きっと、いっぱい端折らないと映画で魅せるのは難しい作品のはず。忠実に作り過ぎなのではないか?だけど、うーん・・・ケンヂはもっと味のあるブサイクであってほしかった(笑)このマンガを読んだときの恐怖感は、残念ながらこの映画からは伝わってこない。
[地上波(邦画)] 4点(2009-08-31 21:33:24)(良:1票)
8.  私は猫ストーカー
猫好きの方は、猫ストーカーしてる真里ちゃんを見て、「あー私だ!(笑)」って思っちゃう映画です。冒頭のシーンがハンディで…それだけじゃなく、なんだか全体的に学生映画のような雰囲気。私も学生時代撮ってたことがあるので、それもまたなつかしいスパイス。実際あの辺りに住んでいて。しょっちゅうナデナデしてる猫が出演してたり、自分のお家が映ったりして、なんかイイ街だなぁーと再確認させてもらいました。
[映画館(邦画)] 6点(2009-08-27 23:10:06)
9.  南極料理人
いいですね!究極の単身赴任を、こうも面白可笑しく見せてもらえるとは思ってませんでした。ゆる~いテンポで、アドリブ満載で進んでゆく“わるふざけ”みたいな映画。みなさん楽しんで、互いに競って演じられているような、いやいやそんな、実際はどんなだかわかりませんが何かそんな感じがして。私はゲラゲラ笑い、とても楽しめました。
[映画館(邦画)] 9点(2009-08-27 22:58:24)
10.  eatrip イートリップ
食べるということ、この毎日の小さなことへの幸福感を知ることこそ、実はとても幸福なことなのだ。こんなメッセージに、はっとした。やさしい映像と音楽と、なんだかしあわせなきもちになる映画。
[映画館(邦画)] 7点(2009-08-20 13:51:15)
11.  おくりびと
私は、たとえば『南極料理人』みたいな映画が外国語映画賞を受賞してくれたらなあ~なんて思ってしまうタチなので・・・あまり好きな映画ではないです。もっくんの納棺士役と、山崎努の存在感がいい味出していましたね。それから石文のエピソード。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-20 13:38:19)
12.  K-20 怪人二十面相・伝 《ネタバレ》 
“第二次世界大戦が起こらなかった日本”という全くの幻想世界の話。すべて想像がである、と言い切っている冒頭のラジオの声が期待させる。罪を着せられ自分の居場所を失った青年が、二十面相を追い詰めるまでに成長する過程のシーンが見事。アクションとしてはとても楽しめる。ただ、あまりにも人情に訴えかけようとし過ぎていてバランスの悪さが目立つ点と、二十面相の真の正体があんなボンボンみたいな外見だとちょっと興ざめ…ですね。
[映画館(邦画)] 6点(2009-02-05 13:54:35)
13.  容疑者Xの献身
TVドラマは数回見ていたけど、原作は未読。あまり先入観なく劇場へ行ったのですが、なかなかよい映画だった。期待していなかったから、本編が終ったらすぐ帰るつもりが明るくなるまで立てなかった。予告CMの華やかなイメージとは異なり、最初から最後まで、とても哀しい気持になる映画。この容疑者はタイトルのような“献身”ではなく、自ら進んで“犠牲”を望んでいて、その気持を推し量るととても寂しくて哀しい。
[映画館(邦画)] 7点(2008-11-29 11:56:21)
14.  ハンサム★スーツ
とっても笑えて面白い!!キャストに脚本、ストーリーの進行も文句なし!!何より、アノ会社めっちゃいい宣伝してるじゃんっっと思ってしまう作品でした笑。制作費一体どれくらい負担したんじゃろか??
[試写会(邦画)] 8点(2008-11-07 00:17:54)
15.  崖の上のポニョ
宮崎駿作品に多くあるような、登場するキャラクターや、ストーリー展開で起こる超自然的事象に多分の箴言を含ませた映画を期待する方には、ポニョはイマイチのようですね。宣伝予告のキャッチコピーだった『生まれてきてよかった』や、映画の中でたびたび宗介くんが口にする『僕がまもってあげる』にグッと来てしまった私にはとても心地のよい映画でした。人間が当たり前に持っている、人間の根源にあるような感情を喚起させてくれる映画です。最終的には、私にはポニョと宗介くん2人しか映らなかったような気さえします。いつしか大切なひと達のことを思い出しながら鑑賞していました。子供のころの人間関係だけで観たら、きっと今ほど感動はしないはず。おとなに成りきれない子供向けというところでしょうか。
[映画館(邦画)] 7点(2008-08-11 17:43:36)
16.  ザ・マジックアワー
全編通してコンビ芸人のよく出来た“勘違い”コントを見ているような映画。佐藤浩市の大胆な演技にはびっくりしました!!単純に笑いたいときにはとてもよいクスリになる映画です。平日昼間に十数人しかお客さんの居ない劇場で観たのに、皆してゲラゲラ笑っていい時間共有させて頂いたので、苦言は書き留めずにペンを置こうと思います。
[映画館(邦画)] 7点(2008-08-07 20:05:42)
17.  嫌われ松子の一生
2年近く前に観たけど、鮮烈な印象を残す映画。原作が気になって読んだものの、映画とは全くのベツモノでそこにまた驚いた。邦画が洋画の収支を上回りつつあった(上回ったんだっけ?)2006年いちばんキラリと光るものを感じた作品でした。
[映画館(字幕)] 8点(2008-07-13 00:58:47)
18.  ネコナデ
ストーリーの根っこは至ってシンプル。齢は40近いであろう鬼の人事部長が、かわいい捨て猫に出会って癒され、次第に自分の大切なものはなにかを見つけてゆくというお話。全編通してコメディタッチだったので観ていて楽しかったのですが・・・ラストのシリアスな展開までにもう一呼吸ほしかったな。ネコちゃんのシーンは悶絶モノ!!ほぼ満席の小さなミニシアターにはうれしい悲鳴が行き交っていました。今年の春から夏にかけて、あまりにもハートフルな作品が少なかった。ケラケラ笑って観られる映画が少なかった。みんなずっと、こういう映画が観たかったんじゃないかなあ。
[映画館(邦画)] 6点(2008-07-10 19:06:30)
19.  うた魂♪
主人公と女の子がいがみ合っている理由だったり、やる気のない音楽の教師が実はストリートミュージシャンだったり、いくつか伏線を作っていたけどなんかしっくりこない。ラストの合唱コンクールにしても何にも目新しいものもないし、面白みもない。それまでの各々キャラクターの作り込みがしっかりしていただけに、いまいち盛り上がりに欠けちゃう映画です。いくらでも面白く作れる要素は沢山あるはずなんだけどね。
[映画館(邦画)] 5点(2008-07-01 00:08:18)
20.  クライマーズ・ハイ(2008)
横山秀夫の原作を読んでいないと分かりにくい部分もあるかもしれないが、北関東新聞社内の映像化はかなり良い。映画全体としての出来もかなり良い。2秒も経たないうちに目まぐるしく変わるアングルは、現場の臨場感をひしひしと伝えてくれた。編集技術だけでなく、俳優陣もすばらしかった。中でも座敷席での悠木と等々力のやりとりには脱帽だった。ただ、どうしても、ラストシーンの違和感だけは否めなかった。残念だが、2時間半の枠にはおさまり切らなかったのであろう。原作を読み切ったあとの爽快感が味わえなかったこと・安西の存在が原作と異なる扱いであることで-2点とさせて頂く。しかし、スクリーンに居た悠木はまぎれもなく私の頭の中にあった“悠木和雄”そのものだった。
[試写会(字幕)] 8点(2008-05-27 22:59:54)
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