1. ドラえもん のび太とアニマル惑星
テーマが直接的っていうのはわかる。けど、逆に考えれば子供にもわかりやすいってことじゃないか。 ほのぼのとした雰囲気のアニマル惑星を私利私欲のため侵略してくるニムゲ(人間)たちも、ラストのあのシーンのおかげでニムゲも必死なんです。アニマル惑星に憧れてるんです。という解釈ができた。よかった。 [ビデオ(邦画)] 7点(2007-08-17 19:39:09) |
2. 河童のクゥと夏休み
《ネタバレ》 全体を通して情緒溢れて小学生の性格も上手く表現されてていい感じなんだけど、全編通して怖い。 クゥはいつ気付かれて捕まっちゃうのかハラハラして見てました。 お父さんはとてもいい人なんだけどなぜマスコミに発表したのかわからないし、疑い深いと言うより人間不信の俺はいつお父さんがクゥを売っちゃったりしないか気になってた。いい意味で裏切られて良かったです。 それでも一番怖いのはスタジオに来てた人がクゥが近づいたら態度を一変させて叫んで逃げ出したり、犬が轢かれたのに全く気にせず河童を写真に収め続けるなど、ほとんど暴徒と化した人間たちでした。しかもそれが変にリアルで悲しかった。 最後に、クレヨンしんちゃんの藤原さんが韓国ドラマらしきものの男役と司会者とコンビニの店員(?)に、矢島さんがドラマらしきものの女役とアシスタントに、納屋さんとてっしょーさんがプロデューサーとディレクターなどの脇役を演じているのが良かった。 [映画館(邦画)] 7点(2007-08-03 20:31:47) |
3. デビルマン
これが世界史の先生のお気に入りらしいです。 いいセンスだ。だがあんたは根本的な間違いを犯している。 [DVD(字幕)] 1点(2006-05-13 22:33:45)(笑:3票) |
4. ALWAYS 三丁目の夕日
《ネタバレ》 とっても長いレビューを書いていて、いざ、投稿!と投稿ボタンをクリックしたら、投稿エラー コメントが2000バイトを超えています。現在(3302バイト) 前の画面に戻ると、全て消えていました。やる気がなくなりました。 では、重点だけ。 一番好きなシーンは、一平より先に、竜之介が涼之助を叩くシーンです。竜之介の優しさが垣間見れるシーンです。ラストの夕日のシーンも、素晴らしいものでした。 伊藤さんのレビューの中で一番良かったと自分で思えたレビューが・・・ ついでに、無駄なシーンもうちょっと削れるかも [映画館(字幕)] 7点(2005-12-24 01:31:45)(笑:1票) |
5. 北斗の拳(1995)
《ネタバレ》 北斗の拳として見なければ少しは・・・北斗の拳としてみたら突っ込み所山ほどある。「ひでぶ!」「あべし!」ないし。ちっこい岩を持ち上げるのにも一苦労。リュウケンを殺すのがシン(それはまだ許せるが)で「銃殺」だし。リンとバットが黒人だし。バット死ぬし。ケンシロウがこそこそ隠れてるし。股間蹴るし。北斗百烈ペチペチ拳ってか。 「おまえはもう死んでいる」 はいはい、まいったまいった。 [ビデオ(字幕)] 4点(2004-01-19 20:03:33)(笑:5票) |
6. 黒い家(1999)
帰れ。 1点(2003-12-27 23:43:38)(笑:1票) |
7. GODZILLA ゴジラ(1998)
町は歩け。走るな。 [映画館(字幕)] 2点(2003-12-25 18:08:31)(笑:4票) (良:1票) |
8. ドラえもん のび太と翼の勇者たち
つまんねえええええええええ 1点(2003-12-11 19:45:57)(笑:1票) |
9. ドラえもん のび太とブリキの迷宮
ドラえもんはテーマがいつも凄い。このままロボットに頼りきりだといつか自分の力では何も出来なくなる! そんな強いテーマを持つこの作品ですが、22世紀からやってきたネコ型ロボットのドラえもんを全否定してやいないか? ああ、そのために今回ドラえもんを廃棄処分にしたのか。やっぱ藤子先生は天才だ。 [ビデオ(邦画)] 7点(2003-12-11 19:44:47) |
10. ドラえもん のび太と鉄人兵団
いいね、スネ夫のロボット。ドロップキック。全体的にシリアスな近作の3PO的存在。しかしアカンベー機能は必要なのかどうか。 [ビデオ(邦画)] 8点(2003-12-11 19:40:32)(笑:1票) |
11. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
DVD買った。完成度の高さは宮崎作品以上。「クレしんだから」というしょっぱい理由で食わず嫌いの人も大勢いるでしょうが、これを見れば変わると思う。 クレしんでは珍しく冒頭から悪役の魔の手がかかっていて、大人たちはまんまとそれに掛かっている。この20世紀博で、一部の大人(うちの親)を除き、この映画に引き込まれるんじゃないかと思います。 オトナ帝国は、『ギャグ』『ホラー』『家族愛』『しんのすけの成長』『きれいなおねいさん』などの定番なテーマに加え、『未来を生きる』という明確なテーマを持ち、子供向けではなく、大人向けの作品であるということが伺えます。 ひろしの回想なんかはサラリーマンの方なら多少共感できると思いますし、ひろしの「俺は家族と一緒に未来を生きる!」や「俺の人生はつまらなくなんかない!家族がいる幸せをあんたにも分けてやりたいくらいだぜ!」などの名言も家族がいれば心を打たれるでしょう。 とにかく、すばらしい映画です。クレヨンしんちゃんだからといって偏見は持たないでください。 [DVD(邦画)] 10点(2003-12-11 19:27:52) |