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プロフィール
コメント数 2634
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1.  大夜逃/夜逃げ屋本舗3
法と倫理の白黒つけ難いグレーな部分を巧みに描く一方で、奴隷扱いされる側にも「共同体」としてのある種の「幸福」が描かれているという、中々凝った脚本になっている。ラストは刑務所脱出的なエンタテイメントで仕上げているが、色々と盛り込み過ぎた感は否めず、メッセージがボケてしまった印象はある。
[地上波(邦画)] 6点(2025-06-02 00:38:22)
2.  夜逃げ屋本舗2
金貸しが金貸しに追われるが、借金苦による自殺が中心的に描かれており、内容的にはコメディとは言い難い。中村雅俊は主役とは思えない程出番が少ない。カネを貸す側と借りる側のどちらが「正義」というわけでもなく、その関係性を描いた社会派作品と言える。
[地上波(邦画)] 6点(2025-06-01 22:54:30)
3.  夜逃げ屋本舗
続編以降を見てからだと、逃がす側と追いかける側といったシンプルな対立構造で分かりやすい作品であることがわかる。総じて、逃がす側が「正義」として描かれている印象。
[地上波(邦画)] 6点(2025-06-01 22:50:31)
4.  サード
公開当時、問題作として話題になっていた記憶があるが、まだ子供だったし見るのは早いかなと思い、ズルズル数十年経過してようやく鑑賞。地方や若者の閉塞感みたいなものがテーマなんだろうが、そういうのが響く環境でも年代でもないので、見るタイミングを逃したというか、期待したほどのインパクトはなかった。あえて無機質に描いたんだろうが、もうちょっと心情的なものが感じられるとよかったのかなと。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2025-05-25 15:53:10)
5.  こちらあみ子
原作が有名なのは知っているが未読。どの程度忠実なのかはわからないが、所謂「障害児」の奇怪な行動を延々と見せられても正直退屈でしかない。ありきたりではあるが、もっとシンプルに親目線でその苦労や葛藤を描いた方がよかったのではないだろうか。
[地上波(邦画)] 4点(2025-05-25 12:57:53)
6.  罪の声
いい意味での「妄想」が素晴らしく見応えあった。「正義」とは何なのか?がテーマなんだろうが、無知な子供はその犠牲になる。昭和世代と平成世代の「正義論」の違いがややステレオタイプで説教クサイ部分はあるが、小栗旬のキャラクターで中和されていた印象。事件当時の子供達は氷河期世代ど真ん中で、自己責任なのか社会の責任なのか、さらには親ガチャなのか等々の議論はあるが、最終的に「幸せ」は自分でつかみ取るしかないのかと。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2025-05-25 02:05:03)
7.  望み
正義のためなら死をも覚悟する父と、たとえ悪であっても生を願う母。それぞれの『望み』が交錯する見応えのある作品だった。重たいラストではあったが、そこには「救い」があったように思えた。やはり生よりも正義が大事ということか。演者も各々自然体でよかった。鑑賞中はナイフの使い方にやや違和感もあったが、オチを知ってから振り返ると「小道具」としては、よかったのかなと。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2025-05-24 23:58:28)
8.  赤穂浪士 天の巻・地の巻
チョイ役の立花左近演ずる片岡千恵蔵がトップで紹介されているのは当時の事情なのか?今ではあり得んが。浅野内匠頭の切腹シーンもなく、イキナリ土盛の墓に場面展開しているのもにも驚く。あとは、トコトン女性排除して、瑤泉院は全く出てこないし大石妻のりくも殆ど出番なし。他方で、架空キャラである浪人の堀田隼人と泥棒の蜘蛛の陣十郎のコンビが中々面白く、エンタメとしては悪くはない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2025-05-17 18:13:52)
9.  忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻
忠義というよりは謀反をメインに描いている印象。美空ひばりに「活躍の場」を与えるために、討ち入り場面がちょっと変な感じになってしまったのが残念。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2025-05-17 18:01:33)
10.  源氏物語 千年の謎
前評判の悪さであまり期待していなかったせいか、そんなに悪いとは思わなかった。源氏物語のフィクションの世界と、作者の生きるノンフィクションの世界とが交錯する演出は結構楽しめた。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2025-04-27 23:40:08)
11.  ある兵士の賭け
ロードムービー的で70年の日本の姿が垣間見られるのはいいのだが、実話なので盛り上がりに欠ける。で、付け足したと思われる朝鮮戦争の話は創作なようで、繋がりがちょっと変だし、裕次郎の存在感もイマイチで中途半端。とはいえ、実話ならではの考えさせられるものはある。尚、戦闘シーンが妙にリアルで見応えあるのだが、最後のクレジットにあるようにアメリカ合衆国国防総省の協力の賜物と言える。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2025-04-27 23:37:39)
12.  シン・ウルトラマン
やや政治色もあり大人が見ても楽しめるウルトラマン。地球人との交流部分はちょっとウルトラセブンを彷彿とさせる。逆に、子供が見て楽しめるのかどうかは疑問。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2025-04-22 21:10:37)
13.  赤穂城断絶
所謂湿っぽい話はぶった切って、深作欣二ならではの硬派な?内容になっている。とはいえ、70年代東映にしては、良い意味で少々古臭い感じもあり、オーソドックスな印象も受ける。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2025-04-22 21:08:26)
14.  水戸黄門(1957)
TVドラマとは全然違う雰囲気。昨今、評価が高まっている綱吉善人説を先取りした?内容。東映らしくチャンバラ中心だが、錦之助の軽い感じはよかったかな。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2025-04-22 21:03:42)
15.  ヴァイブレータ
こういう作品は心情表現が重要なので小説の方がいいのかも。若き大森&寺島は初々しくて悪くはないんだけど伝わるものがない。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2025-04-13 15:09:20)
16.  火天の城
原作は有名らしいが未読。どこまで改変しているのかわからないが、映画だとある程度エンタメ化しないといけないのだろう。が、ちょっと中途半端か。城めぐりが好きで、安土城も行った事があるのでイメージはわきやすかった。色々と盛り込んでしまったが、城づくりの大変さにフォーカスした方がよかったのでは。でも、『利休にたずねよ』も同じコンビで映画化されているので、各々の相性はよかったのかと。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2025-03-30 09:53:22)
17.  花束みたいな恋をした
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』で知った作品。よって、サブカル男子が自己啓発本にハマっていくちょっと怖い?話だと思っていたのだが、中らずと雖も遠からずという印象。恋愛ものではなく、そういう視点で見るのは邪道なのかもしれないが、それなりに楽しめた。自殺した先輩と対比的に男子が「現実化」していく様をもうちょっと丁寧に描いて欲しかった気もするが。 サブカルではメシは食えないので、ある程度は現実的にならざるを得ないとは思うが、サブカル女子の方がちょっと頑固だったかな。通常は男が夢見て女が現実的なので、本作の設定は逆パターンだが。とはいえ、よくあるすれ違いと言えばそれまでなんだけどね。それにしても、この安っぽい題名は全く理解できないので、誰か解説お願いいたします。
[地上波(邦画)] 7点(2025-03-18 13:52:49)
18.  翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜
全体的には前作よりもパワーダウンしている印象。滋賀には城廻等々で何度か旅行しているが、埼玉ほど悪いイメージ?はないので、ディスっていても面白さがイマイチわからなかった。その他、関西府県の争いも関東人には中々理解しにくかったかな。
[地上波(邦画)] 5点(2025-02-11 20:04:45)
19.  学校 《ネタバレ》 
先日見たドキュメンタリー番組のゲストで山田洋次が出ていて、元々はリストラされた中高年の職業訓練学校の番組を見て本作の着想を得たと言っていた。「学び」によって生まれ変わるという点では似てはいるが、本作は個々の生徒の思い出話でブツ切りになってしまって、学生同士の横の連携が薄かった。他方、互いに助け合って這い上がろうとする職業訓練学校の番組は考えさせられる点が多かった。そういう意味ではドキュメンタリーに負けてしまっていると言えるが、最後の「幸福とは何か」というのは難しい問題だが、その答えが「それを追究ために学び続ける」というのはキレイなまとめ方で、あらためて「学び」の重要性に気づかされた。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2025-01-04 00:34:15)
20.  とんび
阿部寛はどこまでも阿部寛なので、ちょっと貫禄ありすぎて、TBSの内野聖陽やNHKの堤真一に比べると「ダメオヤジ」感がイマイチ。が、映画らしくコンパクトにキレイにまとまっている。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2025-01-03 22:34:32)
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