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コメント数 410
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 400レビュー達成!
もうそろそろ「趣味は映画観賞です」って自己紹介していいよな?

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1.  ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー 《ネタバレ》 
前作と基本は同じなんですけど、今回は会話とギャグが少しくどいと感じました。敵役の二人の描写に時間を割いてキャラ立ちさせてるところも、個人的にはあまり好きな話の構成ではないです。前作を見て日常パートのゆるくてダウナーな笑いと、仕事パートの乾いた酷薄な空気に魅力を感じていたので、敵に情が湧くような描き方をして湿っぽい空気にしてほしくないなって私個人は思います。前作はその辺結構絶妙のバランスで成り立っていたんだなと分かりました。
[インターネット(邦画)] 5点(2025-02-09 22:52:13)
2.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
この映画の瑛太ってひどい棒読みだなぁ、駆け出しの頃に出た映画だったのかな?とか思ってたらあの展開。あえてあんな演技をしてたのなら、私はこの役者のことを侮っていたのかもしれない。いや素晴らしいものを見せていただきました。大塚寧々の方はただの大根だと思うけど。
[インターネット(邦画)] 5点(2025-02-06 22:46:21)
3.  ドロステのはてで僕ら 《ネタバレ》 
途中で考えることを放棄しました。凄いと思ったのはメイキングで、ドスにケチャップ塗ってる場面ですね。そうかカメラに写ってない部分に何人スタッフがいても何をしてても問題ないんだな、ってことが分かって勉強になりました。映画ってこんな風にとってるんですね。匠の技だと思いました。
[インターネット(邦画)] 5点(2025-02-02 19:27:26)
4.  ベイビーわるきゅーれ 《ネタバレ》 
・前々から日本語字幕は日本映画にこそ必要だと思ってたんですが(ボソボソ喋る役者が多すぎて聞き取れないから)、この映画は極まってた。特に頭黄色い子。 ・フィクションの世界で「コミュ障で社会不適合者」と自己紹介する人って、そんな欠点をチャラにしてお釣りがくるような天賦の才を持ってる率高すぎないすか。この映画だと頭黄色い子。嫌味にしか聞こえん。 ・「ファブル」からこの映画と続けて見たので、ひょっとして邦画のアクション部門ってめちゃくちゃレベルの高い魔境みたいなところなんじゃないかと疑念が湧き始めてます。特に頭黄色い子。
[インターネット(邦画)] 8点(2025-01-31 22:29:21)
5.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
公開当時めちゃくちゃ話題になっていましたが、流行になんか乗ってやるものかと見に行かず、情報も一切仕入れずに今日まで過ごしてきました。見終わってみて社会現象になった理由がよくわかったし、ネタバレを一切喰らわずに見れたことを感謝したいと思いました。圧倒されてしまってまともな感想が出てこないんですけど、一つだけ、あんな体験をして相手に持つ感情が恋愛感情っていうところがなんか納得いかなかったです。もう一人の自分、みたいな感覚に陥ってしまうのでは?と思いました。
[インターネット(邦画)] 10点(2025-01-30 22:02:57)(良:1票)
6.  ハンサム★スーツ 《ネタバレ》 
こんなヨゴレ芝居を全力でやり切った谷原章介のプロ根性に感動したのと、こんなに森三中大島を魅力的に描いてる映像作品は他にないなと思いました。この二人だけで7点です。あとの面子は、言っては悪いけどお遊戯会で見てられなかった。 オチはてっきり北川景子がスーツを脱いだら中から森三中村上が出てくるもんだと予想してたんですが、違いましたね。おひとりだけ出演辞退されたんでしょうか。真剣な顔して見るにはつらいもんがありますが、私は割と面白く見ることができました。
[インターネット(邦画)] 7点(2025-01-22 22:19:24)
7.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 
日本て物騒な国だな~絶対旅行にはいきたくないわ。
[インターネット(字幕)] 3点(2025-01-13 22:27:05)
8.  祈りの幕が下りる時 《ネタバレ》 
原作もTVシリーズも「砂の器」も全部未見です。途中、及川先生と焼死体が別人だと分かったあたりでKO寸前でしたが、懇切丁寧に状況を説明してくれるおかげで何とか踏みとどまって理解して完走することができました。小日向さんの演技が圧巻だったと思います。一見いい人に見えるけど実はその手は汚れまくっているっていう役がこの人の真骨頂だと思うので、相変わらずいい役者だな~と思いながら見てました。お話自体の感想としては、娘は女優から演出家というどちらも目立つ仕事を選択、父親は逃亡先で恋人を作るなど、この親子は逃亡者としての自覚とか危機感が足りないんじゃねえかな、と思ってしまいました。
[インターネット(邦画)] 7点(2025-01-12 23:15:48)
9.  デトロイト・メタル・シティ 《ネタバレ》 
西野カナは実はラウド・パンクロックが本来好きなジャンルだが、売れるために恋愛ソングを研究しまくって今の地位を得た、っていうエピソードを思い出しました。やりたいこととできることが一致しないのはつらいことだけど、求められた役割を必死にこなせば周りも認めてくれるし、そういう生き方だって立派じゃないか。そんなことが学べる映画だと思います。 まあでもそんな真面目な顔して見る映画じゃないと思います。SATSUGAIだのレイプ発言だの流血だの松雪泰子と加藤ローサのパンチラだの盛りだくさんな内容なのに、レーティングが全年齢だってことが一番の衝撃っスわ。
[インターネット(邦画)] 4点(2024-11-04 20:56:41)
10.  記憶にございません! 《ネタバレ》 
政治って全く分からないジャンルなので楽しめるか不安でしたが、私の知的レベルにやさしく寄り添ってくれる内容で楽しく見れました。 最終盤の、総理が実は記憶を取り戻していたって告白は予想してなかったんでグッときましたし、考えさせられましたね。 記憶を失うくらいの出来事がないと、人は今までの生き方を捨てられないっていうのは悲しいことです。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-11-03 19:10:29)
11.  かもめ食堂 《ネタバレ》 
フィンランドで食堂を経営するサチエのもとに、いろいろな人が集まってくるゆるふわ日常系ムービー! …のはずなんですけど、登場人物全員が何かちょっと狂っていて、不思議な空気感の映画でした。お店!自宅!たまに港!の繰り返しでフィンランドがどんな国なのかが全く分からなかったのが残念で、上映時間の割にすごく長く感じて集中力を維持するのが大変でした。
[インターネット(邦画)] 4点(2024-11-02 22:23:10)
12.  正欲 《ネタバレ》 
貴方がタイトルを見て想像した通りの内容だと思います。特殊な性的嗜好を持った人達が、社会とのかかわり方について苦悩するお話。 誰にも迷惑をかけてないならいいじゃん、水に興奮しようが車のリアビューに下半身が反応しようが、胸を張って生きろよ!が私のスタンスなので、佐々木君や桐生さんの苦しみがちょっとピンときませんでした。水フェチ、ではパンチが足りなかったんじゃないかな、そのくらいなら周りの人たちも「変わった人だな~」とは思うけど、問題なく受け入れてくれるんじゃないかな、そんな悩むほどのことか?って感想なんですけど。 でもそうやって自分の尺度で相手の悩みを評価してしまう私の態度も、あの検事の「ありえない」と同レベルなのかもしれないですね。他人の目からは大したことない事でも、本人の中ではどでかいコンプレックスになってのしかかってるなんてことはよくあるので。この映画の登場人物たちの偉いところは、同じ悩みを抱える人たちとつながって苦しみも喜びも共有しようとしたところかなと思います。一人で抱え込んで、悩んで悩んで悩みぬいた末の結論が自死、なんてなるよりよっぽどいい。 登場人物の特殊性癖がだんだん明らかにされていく構造が少年漫画の能力バトルものとよく似てて、不謹慎ながらちょっとワクワクしてしまいました。稲垣吾郎はどんな人に言えない"癖"を抱えているんだ⁉って思って見ていたらなんか唐突に終わった。そんな印象の映画です。
[インターネット(邦画)] 8点(2024-11-01 23:29:24)
13.  おっぱいバレー 《ネタバレ》 
10キロ先の山の上に大量のエロ本が捨ててあると聞いて、自転車をこいで見に行ったことがあります。祖父母の家の近くにエロ本の自販機があるのを見かけて、里帰りを名目に3時間かけて電車に乗ってったこともあります。中学生の体力と性欲が合わさったときの爆発力を知っている身として男子バレー部の頑張りを微笑ましい気分で眺めることができました。 一番好きなシーンは怖い先輩が激励に来るシーンですね。あんな理不尽なシゴキと暴力を受けた相手でも、おっぱい一つ(二つか?)で和解できる。みんなで輪になってそういうビデオでも見れば、この世から諍い事なんてなくなるのに。 失礼ながら綾瀬はるかに魅力を感じたことは今までなかったのですが、こうしてみると素敵な人だなと思います。服の上からでもわかるくらい立派な胸をしてるのに、なんかそういう目で見ることが憚られるような気高さ、高貴さみたいなのを空気として纏っている人だなあって印象です。こんなタイトルなのに彼女に一枚たりとも服を脱がせずエンディングまで持っていった監督の手腕に脱帽です。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-10-30 16:44:26)(良:2票)
14.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
公開当時話題になってたので、覚えてらっしゃる方もたくさんおられるかと思います。古代ローマの公衆浴場(テルマエ)技師が現代日本にタイムスリップしてきて、日本の銭湯をパク…参考にローマでテルマエを作るお話。 前半の、何も知らない人から見た銭湯ってこんな風に見えるんだ&当たり前に利用してるけど、日本の風呂や水回りの設備ってすごい技術とアイデアの塊なんだなと気づかせてくれるパートはとても面白かったです。タイムスリップ時のオペラ歌手みたいに笑えるシーンもたくさんありました。でも後半のローマメインのパートに入ったあたりからつまらなくなりました。特にパクリもあなたの能力なんだよみたいな擁護の仕方は正直ありえないです。戦争の真っ最中にゼロからテルマエを作って、しかもそれが勝利につながるカギになるって話の筋も、もうちょっと何とかならんかったのかって思います。 この映画の阿部寛は我々日本人のことを「平たい顔族」「奴隷」と呼んで、ファーストコンタクトから苛烈な差別をかましてきます。そらアベヒロシウスと比べたら日本人の9割は板も同然だろうよ。でも阿部寛も日本人のはずなんですけどね。おかしい。おかしいよ。 他にもこの映画の主要キャラはすべて日本人が起用されてる純国産打線なんですが、どいつもこいつも顔が濃ゆいせいでローマ人としてなにも違和感がない。そしてその違和感のなさがやたら笑える。キャスティングだけでコメディとして成立させてしまった凄い映画。おかしい。やっぱりおかしいよ。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-10-30 12:38:47)
15.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 
高校生活後半の空気が完璧に再現されてて、ちょっと居心地が悪いくらいでした。 中学生の頃は、学年内の誰とでも良くも悪くもつながってた感覚があります。気の合う奴らとは友達として、合わない人たちとはいじめいじめられの関係として。 でも高校に上がると勉強の難易度だの部活の本気度だの進路選択が予断を許さないだので、人間関係がどんどん狭くなっていきました。解決しなければならない自分自身の問題が強大すぎて、どうでもいい人間に構ってる暇がなくなるんですね。他のみんなが自分の将来を見据えて頑張り始める姿を焦りと恐怖をもって眺めてたことを思い出します。高3の最終盤、授業は自習ばっか、入試やら面接やらで出席者がほとんどいなかったあの状況を皆様は覚えてらっしゃるでしょうか。私はあの時期の学校が心底嫌でした。 なので菊池君が泣き出したシーンは、トラウマを抉られるやら懐かしい気持ちが溢れてくるやらで顔が歪んでしまいました。この映画の最高に凄いと思った演出は、スタッフロールで役名の横に所属の部活が書かれるところ、菊池君だけ空白の表記がされていたことです。彼があの後自分の進むべき道を見つけて、あの部分に何かしらの所属が書き込まれることを祈ってます。
[インターネット(邦画)] 8点(2024-10-28 23:11:05)
16.  ザ・ファブル 殺さない殺し屋 《ネタバレ》 
ステイサムだのキアヌだの、今年はアクション映画をたくさん見たのですが、全然負けていない。というか一番ワクワクしたといってもいいくらいです。特に団地のシーンですね、狭い通路を壁蹴りしたり、爆破して崩れる足場を斜めにダッシュしたりと、三次元的な動きが多くてかっこよかったです。主演の岡田准一はもちろんモブキャラを演じた役者さんたちも動きが良くて、特にあの白パーカー坊主の人、あんなにキャラ立ってたのにモブなんですね。この映画のベストアクターだったかもしれん。 アクション映画なんでストーリーはそんな気にしないんですが、それでも決着シーンはちょっと気になりました。なんであんなちゃんと弔ってやろーぜって空気だったんでしょうか。見る限り堤真一が演じたキャラって擁護のしようがないほどドクズだった印象しかないんですが。あとは文句ないです。
[インターネット(邦画)] 7点(2024-10-27 23:09:27)(良:1票)
17.  探偵はBARにいる
自分に推理ものは無理だということが確認できました。今何を話しているのかさっぱり分からん。 昔、9月の北海道を旅行したことがあるのですが、本州の12月くらいの気温になっていて、夜中はブルブル震えながら過ごしたことを覚えています。なので映像の中の北海道民の方々の軽装っぷりに驚きを隠せませんでした。なんでみんなあんなに首から上がノーガードなんだよ。
[インターネット(邦画)] 3点(2024-10-27 19:52:09)
18.  TRICK トリック 劇場版
ドラマ版を一切見たことがないのですが、「TRICK」って普段からこんな感じなんですか?バッカじゃねーの??以上!!!
[インターネット(邦画)] 1点(2024-10-27 11:45:43)
19.  翔んで埼玉
なんとなく予感のようなものがあったので鑑賞後に調べてみたのですが、 主要キャストに埼玉出身の役者がいませんでした。成田凌と島崎遥香くらい。 うまく説明できませんが、そのへんがとても「らしい」と感じました。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-08-07 21:04:38)
20.  ポストマン・ブルース 《ネタバレ》 
指に張り付いていた「不」の字が個人的にハイライトで、 後はずっと単調で不自然でのめりこめない映画という印象でした。 戦犯は堀部圭亮を筆頭とした役者陣の大根っぷりで、 演技の下手さがこの映画のチープさに拍車をかけてんじゃないかと思いました。 是非見たいと思ってたのに機会に恵まれなくて、10年越しくらいにやっと見れた映画だったので、 この自分との合わなさは落胆の度合いも大きかったです。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-03-20 20:12:07)
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