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プロフィール
コメント数 159
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 泉州・堺で生まれ育ち、その後広島へ移り住み、横浜で3年過ごしたあと再び広島へ。
コロンボ(『新』は除く)を制覇して以来、意欲を失っておりました。
一年半ほどサボっておりますが、そろそろ復活します。
レミさん、ようこそ!←私信です。すいません。

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1.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
冒頭、ストーリーに関係ないと思われるシーンがある。(後でストーリーに関係する)大きな事件と小さな事件が続発する。署内でスキャンダルが発生する。誰かが撃たれる。過去の作品のパクリがある、等々1と2は全く同じ展開。完全な焼き直し。思わず「なめてんのか!」と突っ込みたくなる。2時間ドラマでなら許容範囲だが、金を取れる代物ではない。製作者、出演者はイベント感覚で『踊っている』かもしれないが、『踊らされている』視聴者は、たまったものではない。
3点(2004-09-20 12:32:01)
2.  空の大怪獣ラドン 《ネタバレ》 
現在のCG全盛の映画を観慣れた方々には子供だましに思えるであろう特撮シーンが逆に素晴らしい。特に市街戦のシーンは感動モノである。街の看板の文字、ラドンの起こす風にあおられ吹き上がる屋根瓦。この屋根瓦、何と一枚ずつ吹き飛んでいくのだ!森永ミルクキャラメルのネオンとあわせて最も印象深いシーンです。ラドンがまたいい!ほかの怪獣のように火を吹いたりしない。ただでっかくて、速く飛ぶだけ。その潔さが素晴らしい。とにかく、今から半世紀近く前に作られた『世界一の特撮映画を作るんだ!』という映画人の心意気を十分に堪能できます。是非ご賞味あれ。
7点(2004-05-05 12:49:19)
3.  用心棒
三十郎が歩く。どうやってヤクザを懲らしめようか思案しながら歩く。くいっくいっと肩をいからせて歩く。「武士道とは死ぬことと見つけたり」の対極をいく男だが実に痛快でカッコイイ!敵に捕らえられボコボコにされて弱ってるところまでコッコイイ!これだけカッコイイと将来の黄門様までかっこよく見えてくるから不思議である。ラストで最初に出てきた百姓の倅を逃がしながら三十郎はこう思ったに違いない。「武士道とは生きることと見つけたり!」
8点(2004-04-29 18:11:31)
4.  新幹線大爆破(1975)
新幹線が一定速度以下になると爆発する。なんと素晴らしいアイデアじゃありませんか!中小企業の悲哀を絡ませていくあたりは、流石往年の東映って感じですが、豪華キャストがそれぞれ適材適所にキャスティングされキャラに奥行きを与えているように思えます。またスピードのようにヒーローがいないのも特筆すべきところです。まいったかハリウッド!!
8点(2004-01-25 16:58:53)
5.  麻雀放浪記
私は映画化されると聞いて即小説を一気に読んだ。一から四まで。本作は一の映画化であるが基本的には小説に忠実だったと思う。さて映画であるが、坊や、健、徳さん、達、虎・・みんなキャラが立っていた。麻雀というどちらかといえばマニアックで閉鎖的なゲームを題材にしているが、実は戦後の庶民の強さ・したたかさがよく表現されている。
7点(2003-11-30 22:37:28)
6.  ジャッカル
原作や映画のオリジナルと比肩するのも失礼な駄作。劇中ジャッカルは一流のプロらしいが、一流の条件を知っているのだろうか?『10%の才能と20%の努力、そして30%の臆病さ・・・、残る40%は運だろう・・・な・・』二十世紀最大の謎、モンスターと呼ばれるデューク・東郷先生は、こう仰っていますが、このジャッカルには微塵も無い。とりあえず賛美歌13番でも斉唱して出直してらっしゃい。←ウソ。二度と出てこなくていいよ。
2点(2003-11-30 16:30:59)(笑:1票)
7.  12人の優しい日本人
単なるパロディではない。原作に日本人気質をふんだんに盛り込んだ良質の日本バージョンである。原作と違い老若男女が出ているので、見る人、誰もが誰かに感情移入できるのも三谷幸喜の計算であろうか。しかし、喫茶店の出前にヤクルト(しかもいっちゃんちっちゃいやつ)があるとは・・・。では最後に『有罪』
7点(2003-11-18 22:58:23)
8.  GODZILLA ゴジラ(1998)
GODZILLAを含め、登場人物(役者)が決まっていて後からストーリーをつけたような気がする。それでうまくいく場合もあるが、本作は残念ながらうまく言ったとは言い難い。GODZILLAじゃなくても、マシュー・プロデリックじゃなくても、ましてやジャン・レノでなくても良かったんやない?
4点(2003-11-17 23:01:10)
9.  たそがれ清兵衛
めっちゃええ作品ですね。清兵衛さん、ええ人やね。清兵衛さんは剣じゃ座頭市にも、拝一刀にも、紋次郎にもボロ負けやけど家族を大事にすることじゃ、ぜ~ったい負けてないね。(大五郎ゴメン)
8点(2003-11-03 23:20:42)
10.  ウォーターボーイズ
さわやか~!シンクロにしろ何にしろ、あれだけ夢中になれるってこと自体、羨ましい。
7点(2003-11-03 23:09:24)
11.  紅の豚
宮崎アニメの中では、多少ハードボイルドの味付けがされており、すんなり楽しめた。なぜ豚よりも、なぜ紅?やっぱりシャアの影響?
7点(2003-11-03 22:54:09)
12.  風の谷のナウシカ
そこそこに楽しめる。ただラストは『何でもあり』って感じがした。それにしても安田成美は歌下手やったなあ。
6点(2003-11-03 22:49:00)
13.  天空の城ラピュタ
宮崎アニメの魅力が余すところ無く出ている。夢、冒険、自然への敬い、それにメカ。数ある作品の中で、宮崎さんが一番作りたかったのは、ラピュタじゃないだろうか。
7点(2003-11-03 22:41:58)
14.  猫の恩返し
面白くないとは言わないが、これは映画なのか?ビデオで観たからいいようなものの劇場で観てたら、きっとこう叫んでいる『責任者出て来い!!』
4点(2003-11-03 22:34:43)
15.  となりのトトロ
トトロが住み、ねこバスが走るあの町に行ってみたいと思いませんか?
7点(2003-11-03 14:27:28)
16.  TRICK トリック 劇場版
トリック1からのファン。独特の世界があって、これはこれでOKでしょう。な~~~~んも考えんと観るべし。
5点(2003-10-26 21:40:54)
17.  八つ墓村(1977)
「たたりじゃ~。八つ墓様のたたりじゃぁ~」当時、このセリフが流行らなかった小・中学校は無かったんちゃうて言うぐらい流行ったね~。映画としてもまあまあおもろかったと思う。
6点(2003-10-26 21:18:09)
18.  千と千尋の神隠し
う~ん、世間での評判ほど面白くなかった。ラピュタ、豚のほうがよかったというのが率直な感想。観終わったあと、『ふ~ん、あっそう』て 感じ。
4点(2003-10-26 18:36:11)
19.  天国と地獄
黒沢明をクロサワたらしめる作品のひとつ。サスペンスの傑作。真冬に観ても暑いと感じるんちゃうかと思わせるほど画面に引き込まれる。まさに完成品!
10点(2003-10-26 16:45:25)
20.  七人の侍
単純なストーリー、迫力ある殺陣、野暮ったい登場人物。虚飾など微塵も見当たらない!まさにSimple is Best!とても50年近く前に作られたとは、思えない。当時の日本映画界のパワーに、ただただ脱帽!
10点(2003-10-26 16:35:28)
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