1. ピンポン
キャラクターは良く出ていて面白いが、竹中のわざとらしい演技はもういいかげんにして欲しい。それにしても、漫画的表現をそのまま映画に持ってくるのは、やめにしませんか? 7点(2003-09-13 15:21:53) |
2. バトル・ロワイアル
公開当時大騒ぎしたが、何の事は無い駄作。中学生による犯罪が話題になっていた、当時の背景があったから騒がれたんだろう。最後の「生きろ」と言うのに腹が立つ。そう言う意図じゃないんだろうが「友達殺そうが何しようが、とりあえず生きのこりゃいいんだよ」という風に読めてしまう。観客をバカにしとるのか。タダで観たから金を返せとはいわんが、わざわざ足はこんだ時間を返せ。 3点(2003-09-13 15:06:30) |
3. RED SHADOW 赤影
こりゃダメ。監督には失望した。ギャグが寒いわ、アクションは「サムライフィクション」に輪をかけてなってないわの最悪の作品。期待させといて何やってんだ、まったく。 1点(2003-09-13 14:57:23) |
4. 座頭市(2003)
イチが金髪?ラストはタップダンス?なんじゃそら、と思っていたがなかなか面白かった。座頭一は、何であんなに問答無用でバッサバッサと人を斬っていくのか、等という疑問を感じさせないまるっきりのエンターテイメントになっている。なによりも殺陣が最高!CG使ってるのがまるわかりなシーンはあるが、刃のひらめきとあふれる血しぶきが美しい。 8点(2003-09-13 14:49:34) |
5. 七人の侍
時代の流れの中で、色あせない映画作品は無い。しかし、半世紀も前のこの映画が、こんなに素晴らしいとは!こんなに生き生きしているとは! 10点(2003-07-12 12:09:33) |
6. BROTHER
はっはっは。これじゃぁ、ヒットは難しかったろう。「菊次郎」で映画が柔らかくなった印象を受けた、北野映画。そんでもって、海外ロケだ。日本映画でムリに外人を使うと、ロクなもんにならんだろうとあまり期待してなかったが、こりゃびびった。「菊次郎」観てから、これ観た人は特にびびったろう。“ファッキンジャップ”くらい、わかるよバカヤロー。 10点(2003-07-11 19:12:28) |