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1.  いま、会いにゆきます
不覚にもちょっぴり泣いた。
[地上波(邦画)] 6点(2006-12-02 23:19:55)
2.  亡国のイージス 《ネタバレ》 
坂本順治は、予算のある映画撮ってはいけない。もうすべての役者が陳腐であきれる。特に真田広之。せっかく、たそがれとラストサムライで「いい芝居するなあ」と感心していたのにかなりがっかり。ダイハードのブルース・ウィルスじゃねーか!それと中井貴一!どうしても北朝鮮工作員(でもないのか?)に見えない!中井貴一だ!こんな映画に金をかける暇があったら、もっと渋い坂本順治らしい映画を低予算でたくさん作ってくれ。
[地上波(邦画)] 3点(2006-12-02 23:14:53)
3.  DEATH NOTE デスノート(2006)
原作を読んでなかったのが良かったのだろうけど、まあまあ楽しめました。藤原君は舞台役者あがりで、映像のフレームではちょっとくさいけど、このストーリーにはちょうどいいね。
[地上波(邦画)] 6点(2006-12-02 23:06:22)
4.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
事前の評判に左右されてかなり期待しすぎて、がっかりした。全然感情移入できない。どこにどう感情を入れて良いのかわからない。どの演技が評価されたのか、どの演出が評価されたのか、わからない。でも、わからない僕が悪いのだろうか。
[ビデオ(邦画)] 4点(2006-12-02 23:01:25)
5.  死に花
評価悪くないですね。でもひとえに、役者の力ですね。僕もテレビドラマ程度には良いですが、映画としての深みまでは到達していない感じがする。つまらないわけではないけど、心にも沁みなかった。
[地上波(邦画)] 5点(2006-12-02 22:55:44)
6.  ALWAYS 三丁目の夕日
父子モノに弱いんですよねぇ。原作知らないからかもしれませんが、泣いちゃいました。吉岡君すごい。いい役者になったなあ。悪役はできない人だけど、はまり役ははまり方が半端じゃないなあ。山崎貴は「リターナー」を見たときは監督なんか辞めちゃえ!って思いましたけど、この路線が描けるのはなかなかすごいです。昭和30年代のCGは一見の価値ありだったし、映画館で観るべきだったなあ、やっぱり。
[地上波(邦画)] 9点(2006-12-02 22:29:33)
7.  春の日は過ぎゆく
何はなくとも、イ・ヨンエである。美しい。完璧だ。この映画のイ・ヨンエ(見た目)は胸が締め付けられる美しさだ。上映当時、名前すら知らなかったが、ポスターを一瞥して、衝動的に映画館に入ってしまった。しかし、映画としてはいまいちだった気がする。それとも、リアルなヨンエ演じる女の生き方に、男として反感を感じた故の読後感だろうか。最近チャグナムで話題のヨンエ姫ファンには見る価値ありありの一品である。
[映画館(字幕)] 6点(2006-05-31 11:49:26)
8.  単騎、千里を走る。
映画としてはそれほど洗練されたものではなかった感じですが、2回も涙を流してしまいました。エンタテイメントなハリウッド映画にはない感動があります。
[映画館(字幕)] 10点(2006-03-13 17:43:43)
9.  恋の門
まったく期待していなかったのですが、実に面白かった。松田龍平の声が、もう!優作そっくりで、小優作ぶりに気持ちよさを覚えました。小劇場ノリとの批評もありますが、ボクはそのノリが大好きなのでたまりません。セリフのテンポ、編集のテンポが絶妙で、とにかくスカッとする。そして、尾美としのり(始め誰なのかわからなかった【笑】)や小島聖のキレた演技は、一見の価値ありといった感じであります。ただ残念だったのは、テンポが売りの映画で、エンディングあたりから少し展開がダレてきて、飽きてしまいました。 ということで8点。
[DVD(吹替)] 8点(2005-12-12 19:48:05)
10.  誰も知らない(2004)
辛い映画でした。絶望的な状況が目に見えていて、休み休みでないと、見れませんでした。正直、現実にあった話しとはまったく違う結末で、最後はなにか拍子抜けしました。ちょっと奇麗事で終わっている感じがいやでした。いままでみた是枝作品の中では、複線の張り方などがうまくなっていて、まだ見れた映画ではあったところが皮肉です。
[DVD(字幕)] 2点(2005-11-21 16:46:30)
11.  忍 SHINOBI 《ネタバレ》 
見てきました、映画館。こちらのレビューで意外に評判がいいので期待したのがまちがいでした。台本が陳腐、VFXになんの新しさもない。サブキャラで面白そうな奴ほど、説明したと思ったらあっという間に死んじゃって、仲間由紀恵は大根でアクション映画の主人公なのにアクションせず、オダギリジョーはもともと趣味じゃない映画だからいやいや演じていて、最後の二人の対決シーンはまったく見せ場になっておらず…。「あずみ」の監督が評価されるわけだ。他がひどすぎる。自分捨てて演技した椎名吉平に2点。
[映画館(字幕)] 2点(2005-10-28 12:08:23)
12.  浮草
小津さんの作品を実はそれほどちゃんと見ていません。昨年は、なんでも生誕(?)100周年だったそうで、そんなにありがたく感じなかった私ですが、この映画は、かなり面白く見ました。旅芸人が自らをものすごく社会的に下に見た表現に痺れます。女の嫉妬に酔います。落ちてゆく青年に参ります。小津さんって、ものすごく泥臭い人なんだなあとちょっぴり共感しました。
[地上波(字幕)] 8点(2005-08-09 01:03:33)
13.  キル・ビル Vol.1(日本版)
年は4つ上だけど、タランティーノが少年時代に見てきた番組って自分に近いんだろうなあと感じてしまった。カンフー映画も、時代劇も、熱かったもんなあ。そんな大好きな世界を自分のなかで見事にパロディ消化して、それでいて音楽の使い方とか、編集センスとかがいいから、変なのにへんじゃない。ここまで徹底して変だと逆に感動的だとおもいました。圧巻です。
10点(2004-12-03 17:06:06)
14.  突入せよ! あさま山荘事件
長野県警のあの描き方は、ひどすぎるだろう。県警から文句は来なかったのかね。またストーリー的に警察側の見方のみの非常に一方的なところは、警察官僚が描いた原作から考えればある種のリアルさ(あの事件における警察官僚の見解)を感じるが、この右極化する時代にこれを映画化することに薄ら寒さも感じる。作りもいかにも日本映画、もっとスケールの大きな演出は出来なかったのか。これがリアリティなのか。よくわからない。
5点(2004-09-13 18:49:37)
15.  PARTY7
鮫肌があまりにもだめだったので、まったく期待していなかった。しかし、意外にもかなり楽しめた。前作は、原作への思い入れが強かったために、受け入れられなかったのかと思ってしまうほど、笑えた。特に、バラバラだった登場人物が、壁一枚隔てて、つながった瞬間は、まいった。過去話とのカットバックも非常に効果的。『茶の味』が楽しみではある。
5点(2004-08-30 13:20:44)
16.  ココニイルコト 《ネタバレ》 
真中瞳が家にきたら、とりあえず押し倒すだろう。押し倒さないところが偽善的で男が書いた台本とは思えない。あと真中瞳が広告代理店クリエーティブ局のコピーライターというのもまったく納得できない。どう見ても普通のOLだろう。クリエーティブでのし上がるようなオーラが映画の中でも、まったく感じなれない。最後、上司の奴らは真中瞳の才能を認める(?)くだりがあるけど、彼女の何を見て認めた設定なのかまったく分からん。キャスティングと台本が全くあっていない、真中瞳の役には辛酸なめ子を推薦する!3点!
3点(2004-08-16 22:14:08)(笑:1票)
17.  人間の証明
チープさも含めて、当時の角川映画の勢いを感じます。作品そのものははっきり覚えていませんでしたが、CMはものすごい印象的で、「かあさん、あの麦藁帽子、どこへいったでしょうねえ」なんて、いまでもわくわくしました。しかし、作品は今見ると本当にひどい、魅力的な絵がひとつもない。監督はやっぱり才能ないなあ。思い出に3点。
3点(2004-08-08 20:45:15)
18.  うつつ UTUTU
当摩監督はあの火サスで賞を獲って有名になった方のようです。正直、佐藤浩市はいい役者だと思いますが、顔がボテッとしていてあまり好きではなく。キャスティングが違ったらもう少し面白かったのかなあという気がします。
4点(2004-07-07 12:56:32)
19.  マン・オン・ザ・ムーン
実在のコメディアンの伝記映画。そのコメディアンを知っていたら、もっと面白かっただろう。しかし、ジム・キャリーという役者はどんどんいい役者になっていくなあ。 
6点(2004-06-28 11:47:53)
20.  たそがれ清兵衛
最近、奇をてらった時代劇が多い中で、非常に見やすい時代劇だった。東北弁が気持ちよく、心に響いた。
8点(2004-06-21 17:43:58)
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