1. そろばんずく
とんねるずが、映画に唯一出演してもよい、とした条件が鬼才・森田監督がメガホンを取るという事だった。しかし上手い具合に森田もとんねるずのファンだったらしく(笑)、トントン拍子に話は進行、この映画の完成となった。今観ると、とんねるずの髪型(笑)が気になるのは仕方ないが、このシュールな世界観は貴重。小林薫の怪演と共に素直に楽しむのがグッド。 7点(2002-05-22 20:24:06) |
2. 千と千尋の神隠し
昔の宮崎アニメの主人公はピンチになったときに、とても苦労して困難を乗り越えたものだったが、この映画の中ではかなり都合よく数々のピンチを回避していく。そこが少し気になった(ジジくせぇ~・笑)くらいであとは良かったと思う。だが、もしカオナシというキャラが居なかったら個人的にそんなに面白くなかったと思う(←偉そう)。 8点(2002-05-22 19:23:41) |
3. 宇宙からのメッセージ
スターウォーズに対抗して、深作監督がマジになって作った(うそ、知らない)和風スペースオペラ。この映画の想い出といえば、サントラのカセットテープ(!)を親に買ってもらったこと。そして今でもテーマ曲、覚えていたりする。 6点(2002-05-22 19:20:47) |
4. 極底探険船ポーラーボーラ
なんか円谷プロが参戦していたような。子供心にイマイチだったような。でも主役のおっさんの執念みたいなものは覚えているぞ(笑) 4点(2002-05-22 00:58:14) |
5. トイレの花子さん(1995)
さすがにこのタイトルなので、子供映画となめてかかっていたら痛い目にあった。小学校が舞台にも関わらず、何故か感情移入出来てしまう甘酸っぱい展開。美しい映像(町並等)。はっきり言って謎解きとかそういうのはどうでもよかった(笑)。あと、パンフみて知ったんだけどこの映画、色々な映画にオマージュを捧げた場面がいくつかあるらしい、んだけど私は自分の大好きな「レイジング・ブル」に捧げたシーン(もあるらしい)すら判らなかった。なめたらいかん(笑)。 9点(2002-05-21 21:10:05)(良:1票) |
6. あしたのジョー2
この映画に足を向けて眠ることは出来ない。ガキの頃にこの映画を観に行ってからというもの、なにやら感性が研ぎすまされたというか(笑)、映画や音楽や書籍等、アート全般への興味が拡大したというか。開眼したというか。とにかく周りの子供達とは違うものに命を賭けてみようと決心した(笑)。今観るとつまんなかったらイヤなので観ない(笑)。 10点(2002-05-21 21:06:16) |
7. もののけ姫
なんか詰め込みすぎっていうか・・実際あんまり内容も覚えていない(笑)。宮崎監督自体は超リスペクトしている自分なのだが。 6点(2002-05-15 01:48:18) |
8. パラサイト・イヴ
タダ券もらったので観ましたが、イマイチだったですね。予告編はいい感じだったのですが(笑)。 4点(2002-05-15 01:25:42) |
9. ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
平成ガメラシリーズ、好きだったんだけどこのパート3でとうとう前2作で少し顔を見せていたオタクっぽさが全開になってしまったような気がする。寂しい。 6点(2002-05-15 01:12:46) |
10. BROTHER
悪くない映画だった。加藤雅也が最高だった(笑)。が、あまりにものナルシスティックなラストには引いた。たけしさんはとても才能がある監督さんなので、もうこの路線はヤメましょう(笑)。 7点(2002-05-15 01:01:28) |
11. インディアン・ランナー
ショーン・ペン。演技を見るだけで只者ではないのは分かるが、処女監督作のこの映画を観ていると更にリスペクトの念が増す。で、リスペクトの気持ちでLDを購入したのだが、いっぺんも再生していない。重すぎて(笑)。 8点(2002-05-14 19:07:54) |
12. 家族ゲーム
今観ると少し古臭いけど、当時はアナーキー(笑)でした。松田優作の演技。小さい音をも拾うマイク(笑)。実はベタな展開もあったりしていい意味でも悪い意味でも日本風。 9点(2002-05-14 01:58:48) |
13. プロスペローの本
グリナウェイの映画はこれ1本しか観ていないのですが、まったく体質に合いませんでした(笑)。勝手な解釈で申し訳ないのですが「どう?難解?映像綺麗?」という鼻持ちならなさが個人的に耐えられませんでした。タルコフスキー監督の映画等は難解なのに非常に面白いのですが、これは受け付けませんでした。今観るとまた違った感想も出るのかもしれませんが。。。 1点(2002-05-14 01:15:45) |