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プロフィール
コメント数 389
性別 男性
年齢 42歳

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1.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
旧ドラえもん映画の「のび太の恐竜」で子供を守ろうとしたブラキオサウルスがティラノサウルスに首を噛まれて絶命したのを思い出した。初めて観たのは小学生のときで、あのシーンは確かに悲しかったけれでも今でも心に強烈に残っている。そして「のび太の恐竜2006」でティラノサウルスとブラキオサウルスの戦いが引き分けになっていたのを観たときはなんだかモヤモヤした。 言わずもがな最後の又兵衛が撃たれて亡くなるシーンがこの映画が傑作たる所以だ。だって普通の子供向けアニメ映画では絶対にやらないよね。仮に撃たれて、一瞬「えっ!?」てなっても結局助かっててハッピーエンドになるのが今の子供向けアニメ。でもそんな予定調和を無視して、現実ってときに不条理で残酷だったりすることを、そして戦争が悲惨なものであることをこの映画は子供たちにきちんと教えてくれる。僕はそれでいいと思う。
[インターネット(邦画)] 8点(2019-11-24 23:14:11)
2.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
この映画の何がすごいって、低年齢の子供が主な視聴者層の映画であるにも関わらず、登場する悪人の思想や目的が全然子供っぽくなく、むしろ大人になってからでないと理解できないようなものであるところだ。その上で子供でも楽しめるクレヨンしんちゃんならではの馬鹿らしさも同居していて、他の映画では味わえない独特の面白さと感動がある。ぜひこのスタンスを今後も続けてほしい。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-11-24 23:12:58)(良:1票)
3.  キングダム(2019)
原作のファンです。限られた予算の中でここまで原作を再現できたことへの賞賛と、やはりこういう映画を撮るのであればもっと金をかけないとダメだということを再認識させられる落胆が同時にあった。またこれは戦を描いているにも関わらず、人を殺めるシーンでの惨殺的描写を極力抑えているところに商業主義的な影を感じ、そういった点でも多少の不満が残る。過激な描写をすれば本当に観客は減るのか?批判されるのか?そこまで日本人の脳内はお花畑で幼稚なのか?いつも思うのだけれどヒットする邦画ってなんかガキっぽいですよね(もちろん例外もあるのですが)。
[インターネット(邦画)] 6点(2019-11-24 23:11:00)
4.  未来のミライ
一番の問題点はやはり主人公に感情移入できないことなんじゃないかと思う。みなさんのおっしゃる通り、4歳児のわりに大人びているし、あと何より駄々のコネ方がいちいちイラっとする。必ずしも主人公に好感を抱かせる必要もないのだけれど、このタイプの映画で主人公を嫌いになってしまうような描写はどうなんだろうか・・。それでも毎回のように何か新しいことにチャレンジしようとする監督の姿勢は嫌いではありません。復活を期待しています。
[インターネット(邦画)] 5点(2019-11-24 11:06:12)
5.  超高速!参勤交代
設定は面白い。暇なときにぼ〜っとしながら観る分には悪くない。
[インターネット(邦画)] 5点(2019-11-24 10:26:39)
6.  ドラゴンボール超 ブロリー
まあ映像だけですね。ストーリーはあってないようなもの。ド派手なアニメ映像を観たいだけならおすすめできる。
[インターネット(邦画)] 4点(2019-11-24 09:59:30)
7.  天気の子
映像と音楽は相変わらずの美しさ。それだけでも観る価値はあるのだが期待以上ではなかった。神道的世界観から来る神秘的な力によって少年と少女がつながり、最終的に少年が少女のピンチを救うという展開は前回と同じ。次も同じことをやるなら、新海さんはこれしかできないのかとがっかりするところ。それが新海イズムと言ってしまえばそれで終わりだが、創作物というのは新しさあってこそ価値が生まれるのだと思う。あと主人公の少年のテンションに私はついていけなかったので感情移入できなかった。「君の名は」のときも主人公のテンションに「ん?」となる部分があったが、まだ許容範囲だった。しかし今回は完全にアウト。ちょっとやばい奴にすら見えた。
[映画館(邦画)] 7点(2019-11-24 06:14:56)
8.  カメラを止めるな!
ものすごく話題になっていたので、自分の中でハードルをあげすぎてしまったかもしれない。この手の映画はオチ(伏線回収)が最も重要なポイントとなってくるが、その肝心なオチが期待を超えてこなかった。この監督の次回作を観たいか?と言われるとはっきりイエスとは言えない自分がいる。しかしお金をかけなくても大ヒット映画は作れるということを証明したという意味においては、価値のある映画であることは間違いない。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-11-09 01:29:48)
9.  ザ・ファブル
アクションシーンはかっこよかったですね。なかなかお見事です。ただ終盤でファブルがわりと追い詰められているようなシーンがあったのは、原作で描かれているような最強っぷりを考えるとちょっと首をかしげるところ。もっと無双してよかったんじゃないかなあと思います。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-10-27 22:54:09)
10.  愛がなんだ
悪い映画ではないことはわかる。しかしこの映画の良さをきちんと理解しているという自信がない。女の子には共感できるものがあるのだろうか?う〜ん、難しい。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-10-27 22:45:33)
11.  八日目の蝉 《ネタバレ》 
希和子を擁護するわけではないし、あくまで私個人の解釈ではあるけれど、希和子の恵理菜への愛情は本当の母親が子供へ持つ愛情と同じだったんじゃないかと思いますね。子供を欲しいと願う女性が何かの理由でそれが叶わなかったときの悲しみは想像するだけでも心が痛みます。  映画としては決して悪くありませんが、母親とエンゼルさんのキャラクターがテンプレート的だったのはマイナスでした。純文学でああいうわかりやすい愚かな人間が登場すると急に作り物臭くなって冷めてしまいます。恵理菜と希和子がとても良かっただけに残念ですね。劇団ひとりも、なんか笑っちゃって急に現実に引き戻されるんですよね。申し訳ないけど邪魔だった〜〜。 また写真がコンクールの大賞をとっただけで、あっさりと捕まってしまったのはちょっと納得いかなかったですね。子供の顔もかなり変わってるだろうし、あれくらいでバレますかね?恵理菜の父親があの写真を見て、自分の愛人だと気づいたのならまだ納得できますが、そういう描写もありませんでしたし。 なんというか全体的に爪の甘かったような気がしますね。もっと良くなったんじゃないか?という思いが強く残る映画でした。
[インターネット(邦画)] 7点(2018-02-19 06:38:01)
12.  22年目の告白 -私が殺人犯です- 《ネタバレ》 
ストーリーは悪くないのだけれど、殺人犯がなぜか人気者になって、女性からキャーキャー言われるという謎演出が受け入れられなかった。いくら顔がいいからって、殺人犯がアイドル扱いされるわけないだろう。ああいう演出をされると、映画全体がバカっぽく見えるからやめた方がいいと個人的には思うのだが。 また真犯人が売れっ子キャスターという無理やりなオチはさすがに説得力がない。それをしたいなら、曽根崎あるいは牧村と仙堂の間に何かしらの関係性をもたせ、仙堂が真犯人になるための因果関係を成立させなければならない。そこまでやって初めて優れたサスペンスストーリーになる。 まあでもそれ以外は悪くない。おお!なるほど!やられたぜ!と思うところもたしかにあった。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-02-12 06:51:07)
13.  KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV
予想を上回った。まさか日本主導の映画でこれほどの映像表現ができるとは。ただただ驚くばかり。何百億円もかけた似たり寄ったりのハリウッドのアクション映画よりもはるかに新鮮で見応えのある映像表現だった。ラストバトルでの縦横無尽に動き回るカメラワークとスピード感は完全CGならではのド迫力。 ストーリーもなかなか秀逸だと思う。ただところどころ狙ってる感満載のセリフが少々気になる。特に主人公のことをこれみよがしに「ヒーロー」とか言うのは止めてほしかった。なんだかFF13のスノウのことを思い出して寒い気持ちになる。セリフが全体的に悪い意味でジャポニズム的。 しかしこれだけのクオリティーの映画が作れるなら、スクウェアエニックスには今後もゲームと絡めて映画を作ってほしいと思う。FFファンとしては9点をつけたいが、客観的に評価したいので8点。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-02-04 20:38:29)
14.  となりのトトロ
どう考えたって名作。その理由は簡単だ。Q「トトロみたいな映画教えて」A「そんなものはない」。そういうことだ。それが唯一無二の世界だからこの映画は素晴らしい。
[DVD(字幕)] 9点(2018-02-01 17:25:12)
15.  この世界の片隅に(2016)
映画が小説や漫画、音楽と決定的に異なる点は一人では作れないことだ。そのことによって映画はとかくツギハギのように一貫性のない作品になりやすい。そのような作品はハリボテのように中身がない。見る人が見ればまがいものであることがわかってしまう。特に原作があったり、脚本と監督が異なる映画ではしばしばこれが起こる。 しかしこの映画はどうだろう。ストーリー、アニメーション、音楽、さらには声優の演技までが何か共通した意識、意図を持っているかのようにまとまっていて、一つの美しい世界観を創り上げている。 特に素晴らしかったのはキャラクターの愛しらしい表情や仕草だ。柔らかく自然でまるでかわいい草食動物でも見ているようだった。やはりアニメは良い作画があってこそだと改めて思った。 そしてもう一つ言わねばならないのが主人公すずの声優である。あれをどう説明したらいいのだろう?もう声優なんてものは存在していなくて、すずそのものがただそこにいる、そんな感じだった。あとで一体この声優は誰なんだと調べてみたら「のん」という聞きなれない名前があって、どこぞの新人さんかと思いきや、それが能年玲奈だとわかって衝撃を受けた。いろいろと問題の多い彼女だが、その原因はその人並み外れた感受性の強さが原因なのかもしれない。いずれにせよこの素晴らしい力があるなら彼女がエンターテイメントの世界から消えることはないだろう。彼女を必要とする人はこれからもきっといるはずだ。  穏やかでのんびりと、ときに和気藹々と、みんなで力を合わせて辛いことを乗り越えて、それでも悲しいことは起こる。それでも前を向いて歩いていく。世界の残酷さと人の強さを正面から描いた素晴らしい映画だった。
[DVD(邦画)] 9点(2017-11-27 02:43:22)
16.  沈黙 ーサイレンスー(2016)
原作を読んだときに頭の中に描いていた情景と映画のシーンが既視感を伴って重なるとき、遠藤周作の描写力とマーティンスコセッシの再現力にただただ圧倒されるばかりであった。かつて小説の中で感じた空気と音、質感までもがほとんどそのままそこにあった。あのときと同じ感情が湧き上がってきた。天国の遠藤周作も思わずニンマリだろう。サンキュースコセッシなんて言ってるかもしれない。
[DVD(字幕)] 9点(2017-10-18 08:28:31)
17.  チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜 《ネタバレ》 
他のレビュー評価が高くてちょっと驚きました。残念ながら私にはイマイチです。 この話の一番の立役者は天海さん演じる先生だと思うのですが、映画ではほとんど活躍が見られません。見方によっては無能な先生にすら見えてしまいます。最後にセンターを広瀬すずに変えるとこなんて、まあ映画の演出上仕方がないし、予想はしていたのですが、そりゃないだろ・・というのが正直なところ。 それ以外にも映画を面白くしようとして無理やりトラブルを起こして盛り上げようとしている感じが寒くて観ていられない。いろんな人が怒ったり怒られたりしてたけど、毎回その理由が全然納得できない。おまけに登場人物のほとんどがテンプレート的なキャラクターばかりで深みがない。 もうちょっとなんとかならなかったのか・・。
[インターネット(邦画)] 5点(2017-09-15 08:29:31)
18.  デスノート Light up the NEW world 《ネタバレ》 
まあ全体的に無理やりな展開が多い。原作の性質上、どうしてもストーリー重視の評価になってしまうのだから、まともな脚本がなければ続編をやるべきではなかっただろう。ところで紫苑が射殺されるシーン、なぜか兵隊が全員集まってから一斉射撃したのはなんか笑いました。生け捕りするのかと思いきや結局殺すんかい。だったらさっさと撃てよ。そういうわざとらしい演出いらないと思うのは私だけでしょうか?
[インターネット(邦画)] 4点(2017-05-08 04:36:08)
19.  進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
できないものはできない!それでも映画化したいなら素直にアニメ映画にするべきだったと思います。 まずCGについてはある程度覚悟していましたが、予想以上にひどかったです。巨人は百歩ゆずって許すとしても見せ場である立体起動装置のスピード感や迫力がほとんどありません。CGの稚拙さをごまかそうとして、無駄にアップにしたり、カメラワークでごまかしたりしているのが見え見えでとても気になります。どう考えてもアニメの方が迫力があります。そこがアニメに劣るのであれば映画化する意味はないのではないかと思うのですが・・。加えて気持ち悪さを過剰に強調した音響が気になってとにかく映画に入り込めません。 演技というかキャラクターも全体的に作りもの感が半端ありません。特にキリシマが謎すぎます。なんなんでしょう、あのキャラクターは。かなりイタいやつでしたね。 残念ながら2作目を観ることはないでしょう。商業主義の弊害を象徴したような映画。
[DVD(邦画)] 2点(2017-01-07 19:40:14)
20.  海街diary
地方の情緒、ありふれた日常、ささやかな幸せ、人と人のつながり、やりたいことは理解できますが、やっぱりすでにやり尽くされてる感は否めないですね。それでもこれだけきれいな人が4人も揃うと、ずっと観ていられる不思議。たいして何か起こるわけでもなく、ときどきわざとらしいというか、お決まりの展開なんかあったりして、始終ニヤニヤさせられます。とりわけ面白いわけでも感動するわけでもないけれど、何だか安らかな休息を味わったような気がして、不快な気持ちにはならない映画です。続編とかあるとわりと観てしまいそうです。こんな映画も必要なのだろうと思います。ちなみに映画を読んだ後に原作を読むとすずが三姉妹のもとへ来るエピソードがもっと感動的なのに、映画はわりとあっさりしていることに気付きました。
[DVD(邦画)] 7点(2017-01-07 19:39:09)
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