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プロフィール
コメント数 458
性別 男性
自己紹介 2014年あけましておめでとうございます。

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1.  テルマエ・ロマエ
期待外れ感がある。何故ギャグ映画として押さなかったんだろう。TV局からむとロクな事無い気がする。温泉旅館の日本人湯治客は要らないキャラだと思う。日本を押す映画じゃなく、古代ローマと現代日本の違いを押すのが笑えるのに。なんとなく日本贔屓なストーリーに笑えない。日本人っていい子でしょって言う映画だ。つまらん。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-03-03 16:20:16)(良:2票)
2.  借りぐらしのアリエッティ
人間と蟻の関係を思えば、小人に人間性を観る人もいれば観ない人もいるだろうね。 映画を観ている人はアリエッティー目線で展開しているから感情移入しやすいけどね。いきなりあなたの家の縁の下から小さい人間が出てきたらあなたならどうします?って僕は思うね。最初からほのぼのありきじゃない寓話を基にしているだけにこの方が自然に感じるよ。ただ、話はいたってシンプル。もう少しなにかあっても良かったかなとは思うけど、まあいいんじゃないっすか。
[地上波(邦画)] 6点(2011-12-30 18:33:10)
3.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
キムタク出てるのは言わなきゃならんのは、キムタクは古代進を演じているのでは無く、キムタクというキャラを演じているのだよ。それが良い悪いでなく。 作成側もヤマトを作りたいんじゃなくキムタクキャラの映画を作りたいのだよ。 つまり、キムタクが主演になった時点でそういう基準ができちゃってる。 キムタク。そろそろキムタク卒業しようぜ。 で。他にも・・・・舞台を見ているような少人数の狭い展開。CG祭りで別にリアル版にしなくても良かったんじゃ?原作をかなり外れているがなつかし層を取り込まないとね!まだまだたくさんあるのだが、一番は必要のない長いキスシーン。生死を賭けている時にお子さんできんでしょ普通。そこがふざけてるよね。ヤマトを侮辱し過ぎ!!!お金ないんだろうね。人少なくしてCGでっても限度があるよね。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-11-10 23:43:20)(良:1票)
4.  カラフル(2010) 《ネタバレ》 
泣けたね。スピ映画とは思わずに見たので意外だった。 いろんな色があっていい。それに尽きる。 とてもシンプルでありながらわが身を振り返させるいい映画だ。これは必見だと思う。 単に投げやりに他人の人生を修行と称して始めるが、そこで触れてゆく真実。 これは完全に夢物語じゃなく、実際に自分たちが経験していることなんだと思いました。 人生をどう味わうのか? 期待しなかった分やられました。好きな映画の中に入りました。 人を裁いてばかりいた主人公が、いろんな色に気付く。まさにカラフルになってゆくのだ。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2011-10-22 01:28:38)(良:2票)
5.  インシテミル 7日間のデス・ゲーム 《ネタバレ》 
全てはリアリティーが無く動機に共感しない点。 それと、藤原竜也がいつまで同じ演技を続けてゆくのかに飽きた。 最近こういう現実逃避系の被害者意識主人公の更生映画多いよね。飽きた。
[地上波(邦画)] 3点(2011-10-14 23:21:36)
6.  いばらの王 -King of Thorn- 《ネタバレ》 
まず、原作を読んでいないんですが、きっとこれの面白さは謎が徐々に解明されてゆくとこにあるんだと思う。 しかし、映画は余計なバス移動やヘリの描写に時間と労力をかけて、大事な謎解きの面白さに力を入れていない点。 正直、これをきとんとやるなら1作だけでは難しい量だと思う。 で、結論を言えばかなり面白くない。 理由は以下に。 ①パクリのオンパレード②リアリティーが欠けている③全編に渡って子供っぽい④謎解きの共感が得られない⑤夢・リアルの区別がしづらい 特に最後の夢の可能性は誰しも最初から考えていた筈。それをどんでんする為にアリスとの関係がもっと描かれないとその後の驚きも少なくなる。 結局なにもかも最終原因の為に作られた世界であっても、その発端の心理がとっても幼稚。これはあらすじに騙されました系ですね。とほほ。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2011-10-09 10:17:07)
7.  攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society〈TVM〉
押井版が疲れるのに対して、こっちの方がシンプルで世界観に浸りやすい。 社会問題と哲学やスピリチュアルを扱っている。 含ませているメッセージ性に作者の覚醒感が伝わる。 普段無意識に社会を見ている見方を変えれば、その裏には真実が隠れている。 もっとたくさん見たいな。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-08-18 21:10:33)
8.  告白(2010) 《ネタバレ》 
告白形式で展開してゆきますが、結果誰も幸せにならない。 何故なら、良い悪いで常に他者を裁き続けているから。 つまり、この映画の意味はこうやったら不幸になれますという点。 誰が悪いじゃないという点に、登場人物の誰も気付かない。 松たか子演じる女教師も、生徒に罪悪感を教えようとして、実は自分がそれに嵌る。 人を悪意でみたら底が無いよという事だと思うな。 
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-14 23:54:17)
9.  ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ 《ネタバレ》 
どうやっても焼印を預ける事ができる人達ではこうはならないでしょうという矛盾がもう駄目ですね。 不信な人間ばかりで何故預けるかっていうのがリアリティーを欠いています。 全員が別にりんごを持っているくらいの展開でないと合わないよ。 他にもつっこみどころ満載ですが、松田の演技だけが見所の映画ですね。
[地上波(邦画)] 4点(2011-03-27 20:49:58)
10.  ハッピーフライト(2008)
業界裏側情報的なコミカル大空港って感じでよかった。 でもそれ以上のものも無いので気軽に娯楽で見るのがいいですね。
[地上波(邦画)] 6点(2011-02-15 19:41:40)
11.  ONE PIECE FILM STRONG WORLD
漫画もアニメも映画も見たこと無い予備知識ゼロで観ましたが、 言われている程楽しくも感動も無いと思いました。 基本ヤクザ風なのが好きなんですね。この世界観は。 なにか力的に強い相手を粘って勝つのが醍醐味なんすかねー。 そういうちょっとひねた自虐さを感じてしまいます。
[地上波(邦画)] 4点(2010-12-20 22:00:26)
12.  GOEMON
これは中国映画?てゆうかこういうのは既に中国・韓国映画でお決まりのパターンですよね。 もういいでしょう、そういうの。わざわざ3番手でやるほどの価値は無いと思います。 紀里谷くんはM体質なんでしょうか?キャシャーンもわざわざ話を変えて自虐映画にし、五右衛門までそうする意味ってなんなんすか? どうもちゃんと自己満足で終わらせない改善が見られないなー。 でも。キャシャーンよりは観れました。目が疲れるのは半減しましたね。
[地上波(邦画)] 5点(2010-12-05 23:07:47)
13.  カイジ 人生逆転ゲーム
原作未読ですが、漫画だと面白いのかもですね。 でも、そもそもリアリティーではいかがなものかと。 結局お金に翻弄される、というか翻弄されたがりな部分がまずいんだよーって教訓でも入っているのかも知れませんが、 正直ゲームを楽しんでいるだけで、危険性はそれを盛り上げる要素に過ぎず、自作自演な感じを見せられても乗れないな。 松尾スズキさんの感じはいい。藤原竜也はいつも言いますが舞台での一辺倒芝居を見せられているようで飽きてしまいます。意外に不器用な人じゃないかと思い始めてます。 TV局からむとこうなっちゃうんですよねーってパターンな気が。
[地上波(邦画)] 5点(2010-11-22 17:41:33)
14.  花田少年史 幽霊と秘密のトンネル 《ネタバレ》 
原作を知りませんが、良かったと感じましたよ。 映画で初めてでも結構感動しました。 幽霊の話ではありますが、懐かしい日本を感じさせる(でも設定は現代ですが)。 幽霊であってもそれは元は人間。その人がなにに囚われて死んだのかを生きている人間が 理解してあげる事が大事だと言われているような気になりました。 生きている間は人の本心や真心を感じ取れなかった幽霊の後悔のようにも聞こえますね。 生きている間に感じたい・・・。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-08-13 20:18:34)
15.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
一番はバーチャル世界もリアル世界も描き方が甘いと感じました。 まあ、漫画の世界だから唐突感は仕方ないとしても、コメディーからシリアスへの転換が上手く行ってない。 コメディー部分はハチャメチャしてもいいが、シリアス部分に共感が持てないとそのハチャメチャも生きてこないと思った。 なんて言うか、子供っぽさが連続していてどこにも大人感が出てこない。 例えば、ハイスペックのマシンを氷で冷却していてそれを事情を知らない者がどかしてしまった時に、佳主馬が年上の翔太を殴るシーン。 ここにはバーチャル世界でしか自分の存在を感じられない人と、そのバーチャル世界を理解しないリアル世界しか知らない人とのやりとりが表されいうように感じ、 そして、バーチャルを邪魔されリアルで人を殴る。 自分は今バーチャルの敵と戦っているからという理由で正当化する。 こういう間違った子供思想が根底に感じる。 そもそも、氷の意味を知らせてない事や、ライフラインをマシンに一括管理させている事こそが問題なのに、リアル(AIを造り利用する者)に戦わずにバーチャル(AI)に戦っているような気に・・・。本当に不味いのはAIじゃないでしょ。 そこにはリアルで生きていない人の願望みたいのを感じますね。 それって本当におもしろいですか???短い人生で重要???と思いました。 敵にしているAIがいなくなったら、あなたの存在も消えないですか?と言いたくなりました。
[地上波(邦画)] 5点(2010-08-07 10:26:00)(良:2票)
16.  20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗 《ネタバレ》 
まず『ともだち』が誰かは”1”を見た時に危惧していたまんまでつまらない。 それに、あの白く痩せた体型が始まって直ぐに見せてはもっともろバレですね。 あの俳優に直ぐでて直ぐ死ぬなんて不思議と思わない訳が無いでしょう。 これは作り方の失敗だと観ていて感じました。ただ、ストーリーの全般に流れるノスタルジー+同窓生ありがちな振り返りについては悪くないと思いました。 小池栄子はなかなかハマっていて良い印象です。 昔に戻れたら何をやり直すのかという回顧感も好きです。 なんかお金かけて勿体無い。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-04-24 23:20:50)
17.  のだめカンタービレ最終楽章 前編 《ネタバレ》 
TV版の面白さが海外設定になるとこうも生きないのはやはり無理があるのでしょう。 全部ニセ外人で良かったんじゃないでしょうか。わざわざ海外ロケしなくとも。 正直TV映画で十分でした。しかし、日本の役者陣はとても良かった。 そこだけ見れたという感じがします。
[地上波(邦画)] 5点(2010-04-18 23:16:46)
18.  ハンサム★スーツ 《ネタバレ》 
意外に良かった印象です。 しかし、ラストがあのペアでない方が良かったように思いますね。 そこまでの主人公の思いからするとどうなんでしょうね。 でも軽く笑えてほろっとさせてというには十分だったように思います。 大島さんの演技はとってもいいですね。
[地上波(邦画)] 6点(2010-02-14 09:54:39)
19.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
子供を対象にしている割に、きちんとメッセージが伝わらない気がしました。 どういう童話でもなにかを教訓として潜ませているからこそ意味があるのだと。 一因に大人にもなりきれず子供にもなりきれない中途半端さが根底にあるのだと感じます。 話は漫画ちっくなのにどうも描写がどういでもいいはずのものをリアルに書いている。カールじいさんのスタッフとの宮崎氏のインタビューを見ていて、確かどうでもいいものをリアルこだわるのが良いんだとおっしゃっていたような気がするのですが、そこがこの子供向けにはどうなんでしょうか?と思います。 例えば、ポニョが何故宗助にこだわるのか。通常あのくらいの子供はお父さんお母さんにべったりのはず。しかし、宗助を追い求めるのはちょっと子供らしからぬ感じがし、そこに大人の感覚が入っているように見えます。そして、ポニョがラーメンを食べて眠気に負けるシーンがリアルに描かれてますが、ここはおじいちゃん感覚と言いますか、大人が見て子供がかわいらしいと思うから入れたシーンに感じます。そんなにリアルに長く見せる必要性を私は感じないんですがね。そこを大人感覚が見えてしまうと童話性が壊れてしまい、なんか大人の都合が見えるような気がしてさめてしまいました。 それと宮崎さんは何故他の童話をベースにしないといけないのですかね?そこがいまいちわからないですね自分は。 ハウルあたりからちょっと違うな~って気がしてます。
[地上波(邦画)] 5点(2010-02-06 12:12:32)
20.  もののけ姫 《ネタバレ》 
もののけ姫というタイトルながらサンの印象が薄い。一番印象深いのは神々と自然の姿ですね。そこに人間がワ~ギャー入ってきてもなんかレベルの違いを感じてしまいます。 結局人間の自作自演物語で、こんなに駄目駄目でしょう?と自己憐憫しているように。それを教訓的に描いていますがでも、そういう駄目な人間を魅力に感じている作者の意図も見えるような気がしますね。
[地上波(邦画)] 7点(2010-01-11 09:38:01)
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