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1.  告白(2010)
非常におもしろかった。でも何度もは見たくない。多くの人は憎たらしい中学生をボコボコに吊るし上げたいという黒い感情を自認せざるを得ないだろう。自分も期待通りの展開にひたすら爽快感を得た。一方で、理性は「大人」としての後ろめたさもちょっと感じてた。結果、「おもしろかった」と大雑把な感想しか口にせず何食わぬ顔で劇場を後にした。素晴らしく悪趣味なエンターテイメント映画だ。でも映画館で一回、レンタルで一回くらいでとどめておこうと思った。
[映画館(邦画)] 9点(2010-07-11 09:43:51)
2.  ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY 《ネタバレ》 
アイドル映画かと思いきや真面目に青春映画だった。相葉を軸にしたのも正解。彼の等身大平均点の高校生視点に共感できる。濃すぎる他のキャラも素直に笑えました。終わらない夏休みというノスタルジーに弱いので、胸がしめつけられる郷愁を感じた。演技は皆器用という印象。意外だったのが二宮でそんなに演技上手くないじゃんと感じた。ただし、一人だけ異彩な存在感を放ってはいて、特にあの反抗的な眼力は舌を巻く。ちょっと作品の軽いノリからは浮いている気もしたが…。
[DVD(邦画)] 5点(2007-01-05 18:00:20)(良:1票)
3.  イノセンス 《ネタバレ》 
もう何回見たか覚えてない。バトーのあの圧倒的な孤独。「孤独に歩め 悪をなさず 求めるところは少なく 林の中の象のように」何と言うかこの作品を見るたびに味わいたいのはその感覚だけだ。理屈抜きです
[DVD(字幕)] 10点(2006-04-30 20:45:07)(良:1票)
4.  NANA 《ネタバレ》 
レンとシンは登場しただけでがっくりと肩を落とし、さらに今後漫画を読むたびにあの二人の顔が浮かんでくると思うと絶望的な気分になる。しかし、そのようなミスキャストや個々の役者の棒読み演技などの不満を打ち消すほどにこの映画は「NANA」という漫画の「痛々しくきらきら」した矢沢あいの作風を映像化することを見事に成功していた。読後感と映画を見終わったあとの感覚が同じというのは、正直驚愕した。キャスティングだけは再考してもらいたいが、続編も見てみたいと思った。
[DVD(字幕)] 5点(2006-03-03 18:20:30)
5.  月曜日のユカ
時代が一回りして、衣装・メイク・背景・小道具に至るまでなにもかもが レトロでお洒落に見える。加賀まりこの何とも言えない小悪魔的魅力といったら 作品の筋そっちのけで見入ってしまうくらいで、「趣味が合う」人はまさに 至福の映画だと思う。ストーリーも思ったより皮肉が効いていて満足だった。
[DVD(字幕)] 7点(2006-01-21 02:07:05)
6.  シベリア超特急
この映画においてマイク水野が発する記念すべき始めの一言を聞いたとき、その場で倒れ込みそうになるほどの衝撃と共に、ここで皆様が述べられている数々の賛辞(?)を一瞬にして理解できました。続編も見ましたが間違いなく今作がシリーズ最高傑作、胡散臭さも無理やり感も最高潮。作品としては評価不能ですが間違いなく、見て良かったです。
[ビデオ(字幕)] 0点(2005-05-27 20:13:34)
7.  赤目四十八瀧心中未遂
正直、期待していた分肩すかしを食らった感は否めない。なんとなく、やろうとしていることがいちいちポイントからずれている、あるいは足りない印象を受けた。生肉にしろ、入れ墨にしろ、もっと思い切りグロく映せばいいのなあと思った。肉のたるんだ娼婦は良かったけど。謎めいた登場人物たちも、いまいちなりきれてない感が拭えずどうも世界に入り込めない。なにより私にとって致命的だったのは主役の俳優さんの演技の下手さ……この人の間の抜けた「はあ!?」「ええっ!?」で何度と無く神経を逆撫でされ現実に引き戻された。味であるとか役柄に合っているとかそういう問題を超えていた。だが寺島しのぶの存在感はすばらしかった。今も思い出すと、この人の白いワンピースと艶っぽい微笑みは鮮明に蘇る。うーん、惜しい作品でした。
[DVD(字幕)] 3点(2005-05-27 00:18:15)
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