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プロフィール
コメント数 65
性別 男性
ホームページ http://mixi.jp/show_friend.pl?id=141833
年齢 62歳
自己紹介 映画は年間50本ほど映画館で観てます(邦画が50%くらい)が、可も無く不可も無い映画はあまりレビューしてません。

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1.  幸福な食卓
みんな不器用だけど、慎ましく一生懸命生きていて、シミジミといい映画だなぁと観ていたのですが…、後半は涙が止まらなくて、終わったら兎目になってました。   人の想いが心に沁みる実にいい映画でした。
[映画館(邦画)] 10点(2007-02-01 20:41:21)
2.  秘密(1999)
ファンタジックなラブ・ストーリーで、素晴らしい夫婦愛を見せてくる、笑って泣けるいい映画でした。
[映画館(字幕)] 10点(2006-01-04 19:08:02)
3.  男たちの大和 YAMATO
登場人物一人一人の気持ちを丁寧に描いてあったので、いろんな人たちに感情移入しまくりで、後半は涙が乾く暇が在りませんでした。それほど期待してなかっただけに嬉しい誤算でした。
[映画館(字幕)] 10点(2005-12-19 01:28:17)
4.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
ただ不思議な(設定には突っ込まないで観なきゃならない)話かと思ったら、“そう言うことだったのか”っていう続きがあって完璧にヤラレました。大切な人と一緒に観たい、勧めたい映画です。初めて映画館で3回観た映画になりました(3回ともエンドロールが終わって客電がつくまで誰一人席を立たないと言う感動的な経験もしました)。悲しい展開ではあるのですが、見終わって元気が出るのは、エンディングの歌も手伝っていた様に思います。『ラスト・プレゼント(韓国映画)』が好きな私としては、こういう展開はハマります。
[映画館(字幕)] 10点(2005-10-27 22:26:14)(良:1票)
5.  幕が上がる 《ネタバレ》 
映画のコピーの「弱小演劇部が全国をめざす!」と聞くと、勝ち進む過程のワクワク感を想像しがちだが、この物語はそんな派手なストーリーが展開するワケではなく、演劇部員たちの日常に寄り添った内容で、共学なのに男子生徒のセリフが全く無くて、大丈夫かと思うくらいストイックで直球勝負のおよそアイドル映画とは程遠い作品となってる。 主演の5人の人間関係がセリフだけでなく、何気無い表情や目線、仕草なんかで実はかなり深い所まで表現されている事に驚いた。注意深く彼女たちの演技を追いかけるほど楽しめる、演出の行き届いた作品となっている。リピート鑑賞で新しい発見が出来る奥の深い素晴らしい青春映画が誕生したと思う。 映画デビュー作であるにも拘わらず、5人とも完璧にセリフを入れて現場で台本を開けることが無かったそうだが(監督談)、それが誰かに言われたり5人で示し合わせたりしたワケじゃなく、各々の映画にかける想いの発露の結果としてそうなっただけという事で、この5人のその想いが周りのスタッフや共演者を巻き込んだだろうことは想像に難くなく、この様ないい映画が生まれたことは必然だったのかもしれない。  【以降、軽いネタバレ有り】この物語の主人公である演劇部員の高橋さおり(百田夏菜子)の、冒頭のシーンの何か投げやりで絶えずイラついてる感じと、上級生が抜けて周りから押し付けれた部長を仕方なくやっている感に「こんな娘に、この先付き合うのか?ちょっとしんどいな」って言う印象で、物語は進んで行く。それが、新任の美術教師の吉岡(黒木華)に演劇の神様を見る瞬間のシーンから物語が動き出す。 黒木華の芝居の説得力に、そこでさおりが感じたであろう鳥肌が立つ様な感覚を共有出来たお蔭で、その後のさおりの感情が手に取るように心に入って来る。そうなってしまうと、何度泣いたか分からないくらい泣いている自分がいた。でも感情が高ぶった号泣ではなくて、気が付いたら涙が頬を伝っている感じだ。 現国の授業中に先生(故人 志賀廣太郎)によって語られる内容が、劇中劇の脚本に多大な影響を及ぼしていて、特に最後の授業で語られたことは、最終的にこの物語の落としどころとなっている。演劇を題材にしているだけに、銀河鉄道の夜をモチーフにした劇中劇の演劇的な言い回しがこの映画の深みを増す大きな要素となっている。  追記 点数はももクロファンだから+1点甘めですw 逆に内輪ネタには閉口しました。特にフジテレビの三宅アナのは雑音でしかなく、しばしば現実に引き戻されてしまって一回目に観た時はももクロが女優の真似事してるだけの映画って感想でした。2度目は全ての内輪ネタをスルーして普通に鑑賞出来たお蔭で感動で涙すると言う、初回より2回目の方がいい映画の感想と言う稀有な経験ができましたw この映画、女優初挑戦のメンバーたちのドキュメンタリ(決してメイキングでは無く)も映画化されているので、興味を覚えた方は楽しめると思います。「幕が上がる、その前に。彼女たちのひと夏の挑戦」 昔と違ってアイドル映画がコケてばかりいる状況で、本広監督は自分が失敗すればアイドル映画の未来を絶ってしまうと言う危機感が有ったそうで、いつもは演技指導など基本的にしないで映画を撮って来たそうですが、今回ばかりは彼女たちに付きっきりでしたw
[映画館(邦画)] 9点(2015-03-01 05:55:56)
6.  永遠の0
原作未読。評判の良さにかなりハードルを上げて観たが、期待以上に素晴しかった。途中からハンカチが離せなくなる程、涙が止まらなかった。
[映画館(邦画)] 9点(2014-04-15 03:44:44)
7.  神様のカルテ2
第1作より、断然素晴らしい!泣けた!
[映画館(邦画)] 9点(2014-04-15 03:38:11)
8.  アフタースクール 《ネタバレ》 
今年一番の邦画でした。  ストーリーも全く知らずキャスティングだけで、観たくてしょうがなかった作品で、この面子で面白くない物が出来るワケが無いとハードルを上げるだけ上げてました。  そんな期待の中で、物語はシリアスなサスペンスの方向へどんどん向かって行きナゾはどんどん膨らんで行くのですが、”単なるサスペンス物を作るのに何でこんなキャスティングをするかなぁ”と正直、途中ずっと思って見てました。  でも後半から、このキャストに期待した見たいキャラクタ付けがちゃんとなされていたのが分かって、タネが明かされる度に”ヤラレタ!”の連続でした。前半のイライラが一気に解消して行く心地良さは、きっと狙いなのでしょう。  2度目は全く違う目線で見れるので、時間が在ればもう1回観てみたいです。 
[映画館(邦画)] 9点(2008-05-26 00:03:42)
9.  隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS
同じ黒澤作品のリメイク「椿‥」が全くダメだったので(主役の違和感が拭えず)、ちょっと心配していたのですが、杞憂でした。  今回のキーパーソンは雪姫。  彼女に吸引力が無ければ、この映画はストーリだけの中身の無いモノになってしまうのですが、国の再興を託されたお姫様役を長澤さんが魅力的たっぷりに演じていたので、周りの登場人物たちの感情の流れに無理が無く、只々ワクワクされられっぱなしでした。  超娯楽大作の王道を行く作品でした。 
[映画館(邦画)] 9点(2008-05-11 00:09:06)
10.  キサラギ 《ネタバレ》 
展開が全然読めない。  イチゴ娘が誰なのかは分かったのですが、その先の家元の関わりを どう決着を付けるのか全然読めなくて、、、  いや~、あの持って行き方は、ヤられました。  「12人の優しい日本人」に匹敵するスチュエーションコメディーの傑作です。
[映画館(邦画)] 9点(2007-08-15 03:49:46)
11.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
ゲラゲラ笑って、ちょっぴりホロッとさせて、こういう軽快なデートムービーって、前の「メッセンジャー」もそうですが、結構好きなので+1点甘めです。まあディテールに拘って重箱の隅をつついて見る人には全く薦めません。何せ洗濯機がタイムマシンなんですから。そういう馬鹿っぽさも“頭悪そ~!”って楽しめるなら、観て損のない実に愉快なコメディ映画です。
[映画館(邦画)] 9点(2007-02-12 03:30:08)
12.  幸福のスイッチ 《ネタバレ》 
馬鹿にしている父の仕事を手伝う事で、拗ねていじけた怜(上野樹里)の気持ちが次第に解けて行く様がとても丁寧に描かれていて、実に後味のいい映画でした。   キャストもいいし、もっと沢山の劇場で長く上映して大勢の人に観て欲しい映画です。
[映画館(邦画)] 9点(2006-11-08 14:48:12)(良:1票)
13.  手紙(2006) 《ネタバレ》 
今の生活がいつか壊れるかもしないと言う思いで生きて行く内は、そこでの幸せは本当の救いをもたらさない。  殺人犯の弟と言うことで受け続けた“差別”。ひたすら隠し逃げ回る事でしか為すすべを持たなかった直貴の“不当な差別”と言う思いに対して“差別は当然の事なんだ”と言う言葉から、この映画の伝えたかった想いが加速して行きます。  この杉浦直樹さんの出番までは、割と在り来たりの展開でTVの2時間ドラマみたいだったのが…、、、ヤられちゃいました。  一つ欲を言えば、直貴を影から支え続けた由美子のバックボーンについて、いきなりのセリフによる説明だけで終わらせないで、頭の方で匂わせつつ映像的なフォローも在ればもっと良かったかも。  コンプレックスを抱えて生きている人には是非勧めたい“元気の素”な映画です。  東野圭吾さんの本はよく読んでいるのですが、本作は未読。 
[映画館(邦画)] 9点(2006-11-04 12:20:13)
14.  フラガール 《ネタバレ》 
エンドロールを見てビックリ。主役は松雪さんだったんですね。私は主人公が紀美子だと思って観ていたので、まどかが去ろうしたシーンの展開がちょっと以外な思いで観ていましたが、エンドロールでなるほどと。主人公を間違えてしまって見てしまう映画って初めての経験でした。   沢山の登場人物の思いが丁寧に描かれていて、泣き所も笑い所も満載な素晴らしい映画でした。   南海キャンディーズのしずちゃん自身のキャラクターの濃さに登場人物として最初は見れずにいて浮いた存在で終わってしまうかと思っていたのですが、大事なシーンではしっかりと泣かせてくれました。  
[映画館(字幕)] 9点(2006-10-01 12:08:25)
15.  はつ恋(2000)
2000年度の邦画No.1でした。大きな展開は在りませんが、切なさが何ともしみじみと胸にしみる作品でした。
[映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 20:24:54)
16.  ekiden [駅伝]
駅伝のタスキが、人の想いを繋いでゆく感じが堪らなく胸に響きました。
[DVD(字幕)] 9点(2006-01-04 20:15:49)
17.  男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎
数ある「男はつらいよ」シリーズでこの作品が一番好きです。理由は、マドンナの寅次郎に対する想いがヒシヒシと伝わってきて、それ故に毎話、妹のさくらが感じている”馬鹿なお兄ちゃん”を一番感じさせてくれる話だから。
[DVD(字幕)] 9点(2006-01-04 20:11:48)
18.  大停電の夜に
邦画でこういうオムニバス的な作りで散漫になってしまわないのって珍しい。何て評すればいいのか分かりませんが、凄くない所が、しみじみと良かったです。 
[映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 19:33:20)
19.  下妻物語
あのテンポであのハテンションを描ききるってスゴイ! 参りました。 
[映画館(字幕)] 9点(2005-10-27 22:36:42)
20.  パッチギ!
生きてりゃ何だかんだ在るだろうけど、“行ったれ!行ったれ!”って言うあのノリは、『岸和田少年愚連隊』好きとしては堪らない井筒ワールドでした。それに加えて、恋に友情に民族問題というペーソスが相まって、素晴らしい映画に仕上がっていました。 
[映画館(字幕)] 9点(2005-10-27 22:35:07)(良:1票)
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