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1.  スクリーマーズ 《ネタバレ》 
なんかレビュー数も少ないし評価もいまいちですけど、これ好きなんですよ。B級感満載で。唐突に上半身裸になって身体を洗うって、もうB級もB級、すごい(笑) 世界観はしっかりしていると思います。タイプ1の動き方やコンピュータ画面がチープですけど、それは作られた年を考えれば仕方がない。もう少し機械スクリーマーをじっくり見たかったですね。 まあ、突っ込みどころが多いのは確かです。タイプ3は走るわけでもないし、あれほど慌てる必要ないだろとか。最後の焼かれちゃった方、手に包帯巻いていましたが、あれってミスですかね?それとも細かいところも模倣するスクリーマーちゃんの涙ぐましい努力? しかし冷静に考えると、連合側の自業自得ですよね、これ。NEBはいい迷惑。
[DVD(字幕)] 7点(2020-03-03 00:38:08)
2.  ワイルド・スピード/スーパーコンボ 《ネタバレ》 
ワイルドスピードのスピンオフのつもりで見ると、なかなかそれっぽさが無くて、クライマックスのところでやっと「らしい馬鹿馬鹿しさ」が出てくる感じです。ロック様とステイサムに目が行きますが、妹ちゃんのアクションもなかなかキレがあって良かったです。キュートだし。 派手さとアクションだけで面白いレベルには達していますが、ちょっと漫才に走り過ぎなのと、ワイルドスピード的にはハンを殺した張本人なんだよなあ、という思いがつきまとってしまって、やっぱりデッカードがこんなにも仲間っぽく活躍しているのはねえ、って思っちゃいますね。前作で何で一緒にBBQしているだよ、と総突っ込みくらってたのにねえ。あと、ヘレン・ミレンが活躍しなくて残念と思うのは、REDの見過ぎか。もひとつ、デップー並みにしゃべくりまくったライアン・レイノルズがノンクレジットって笑える。次回にも出てきそうだな。
[DVD(吹替)] 6点(2020-01-23 00:00:48)
3.  翔んで埼玉 《ネタバレ》 
あまり邦画は好きじゃないのです。なぜかというと不自然な演技が多いから。でもこの映画に関しては、それが良い方向に行っているので、楽しめました。ちょっとエンディング後の埼玉アゲは蛇足かな。実は一番ディスられているのは、こういう映画ですらほとんど取り上げてもらえない、栃木なのではないかと思いました、はい。
[DVD(邦画)] 6点(2019-11-17 01:25:06)(良:1票)
4.  ニンジャバットマン 《ネタバレ》 
なかなか面白そうと期待して鑑賞しました。 設定もメカも荒唐無稽そのものですが、それは気にならないどころか、むしろ楽しさに繋がってる感じでした。バットマンってもともと忍者っぽいし。ストーリーもご都合主義満載ですが、まあこだわらず楽しめました。ジョーカーが落ちぶれた振りをした理由がよく分からなくて納得できないとかはありましたけど。アニメ表現もダイナミックで楽しかったのですが、一つ大きな減点ポイントがあります。それは、ところどころに出てくる、当て字を含めた大文字表現。速すぎてなんて書いてあるのか、ほとんど読めませんでした。ふつうの単語ならまだしも、当て字までされてしまうと、あんな一瞬じゃ分からないですよ。制作者の独りよがりが感じられてしまって、だんだん腹が立ってきてしまいました。もう少しそこを何とかしてくれればよかったのですがねえ…
[DVD(邦画)] 4点(2019-06-01 11:23:32)
5.  ワイルド・スピード/SKY MISSION
カートラッセルが菅原文太に見えてしまって、どうも....
[DVD(吹替)] 5点(2015-12-03 16:55:16)
6.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT 《ネタバレ》 
これまで番外扱いされていたことから敬遠していましたが、最新作のEURO MISSIONを観たあとで、ここにつながるということで観賞。ストーリーそのものは、いわゆるスポ根もので、たしかにワイルドスピードらしくないけれど、そこそこ楽しめはします。事前に情報を見ずに観賞していたので、最後のドムの登場で爆笑しました。ハンがファミリーだったというのはシリーズを全部観た後で聞くと、なかなかに味わいのあるセリフですね。 
[DVD(吹替)] 6点(2014-01-02 02:23:57)
7.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
いや参りましたね。どこから突っ込んでいいものやら。俳優の出来が悪いのに加えて、脚本、演出、CG、すべてダメ。人類初の波動砲を撃っても、人類初のワープをしても、狭い艦橋で数人が棒読みで喜ぶだけ。BGMもなし。それってどうなのよ。盛り上がりようにも盛り上がりませんよ。人物の掘り下げもまったくできていないために感情移入もできないから、観ている側としては死んでいくのをただ傍観しているだけ。セリフも今っぽい話し方や突っ込み方で、とうてい未来の話に見えません。コントですよ。CGもヤマト本体が背景になじんでおらず、いまどきもっとなんとかなりそうなものだ。ヤマトの映画としてどうなのかという以前に、そもそもSF映画、というか1本の映画として成り立っていません。こんなことでは、またしばらく日本のSF映画は封印されてしまうんじゃないだろうか。
[地上波(邦画)] 0点(2012-04-12 10:42:30)(良:1票)
8.  宇宙戦艦ヤマト 復活篇 《ネタバレ》 
いやまいった。事情があるとはいえ、薄っぺらな人物や動物の絵。正直なところ顔の書き方は自分の好みと正反対なこともあって、真田さんが気持ち悪くて気持ち悪くて(笑)どうにもこうにも集中できません。CGやスピード感あるヤマトの発進シーンはまあまあ良かったですが、それと薄っぺらな絵のギャップがありすぎて、ヤマト内部のシーンに切り替わると、途端に萎えてしまいます。クルーの性格もただのガキにしか見えないし、正直こんな奴らに地球が任せられるかとムカつきました。戦闘シーンは戦略も戦術もなく正面から打ち合うばかり。同じシーンの繰り返し。少しは工夫しろよ。挙句の果てに伏線も何もなく「あの太陽が○○だ」ってなんですかそれ。 で、なに?救命艇を捜索にいくのに戦闘機で行くって馬鹿ですか?生存者がたくさんいても、他は見捨てて娘さえ乗せられればいいやってか?というか、他の生存者を探そうともしていなかったし応援を呼ぼうともしていなかったし。で、命を大切にしろって、わけわからん。言った直後に子供が乗ったままブラックホール内で一か八かの波動砲発射してるし。ぜんぜん大切にしてないじゃん! 最後に地球が助かるんなら、古代の独白はなんだったのよ。もともと「さらば」もしくは「2」よりも後のシリーズは認めてないつもりですが、それにしてもひどかった。
[DVD(邦画)] 0点(2011-05-23 13:44:42)
9.  耳をすませば(1995) 《ネタバレ》 
引き込まれましたが、最後の結婚しようで萎えた。
[映画館(邦画)] 7点(2008-02-23 11:12:29)
10.  RETURNER リターナー 《ネタバレ》 
これ、パクリパクリ言われてますけど、絶対わざとやってるよね。憤るところじゃなくて肩の力を抜いて楽しむところでしょ。ストーリー的には、けっきょく最後の偽装宇宙船を見せたかっただけなんじゃないかと思わなくもないけど、そこそこ楽しめましたです。
[DVD(邦画)] 6点(2007-12-01 04:59:52)
11.  さよならジュピター
当時、グレムリン(だったかな?)の満員映画館を尻目にこちらを観に行ったのは、苦い青春の思い出です。
[映画館(邦画)] 1点(2007-10-16 01:58:13)(笑:1票)
12.  宇宙戦艦ヤマト 《ネタバレ》 
子供の頃に見たときには感動したものだが...いま見てみると何だこれは?というような作品。テレビの名シーンをつなぎ合わせただけ。そういう作品なのだといえばそうなのだろうけど...TV終盤の森雪が死んで生き返るところが入っていないのは大きい減点要素。アナライザーのスカートめくりも無かったし。音楽は今でも好きです。
[DVD(字幕)] 3点(2005-11-03 02:38:37)
13.  銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー
予告編で商売しないでください。たのみますから。
[DVD(字幕)] 0点(2005-11-03 02:32:40)
14.  さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
あらためて1と連続で鑑賞したので、書き直します。  はっきり言って、1で終わらせておくべきだったとしか思えない。もともと4点にしていたけれど、2点に変更。  ストーリーはご都合主義すぎるというか、何をしたかったのかよく分からないし、何を言いたかったのかよく分からない。決闘して倒して父を乗り越えて大人になったとでもいうのか。そんな安直な発想しかできなかったのだろうか。それで母は喜ぶのだろうか。  黒騎士が昔はハーロックとともに戦う戦士だったとして、それがなぜ機械側に寝返ったのか語られていないので、単なる悪役以上のものになれていないし、鉄郎の父という設定に意味があるように思えない。 プロメシュームの最期もあやふやだし、メタルメナも死んだのかと思ったら生きていて、でも自己犠牲は誰にも知られずと相当ひどい。  そしてなにより、音楽が1に比べて数段劣る。戦争映画になったためか知らないが、1の音楽の美しさに比べて時代がかった騒々しさが耳障りだった。ちなみに1のサントラは「交響詩・銀河鉄道999」と題されていて、いまでも繰り返し聞いている。まさに交響詩なのですよね。  終わり方も希望を胸に抱くようなものではなく、少なくとも自分が999に求めるものとは相当かけ離れている。  1も本作もDVDを持っているのだが、1は見返したいと思うけれど、本作はお蔵入りになりそうだ。  ところで、エンディングの回想シーン、なぜキスシーンを入れなかったんだろう...
[DVD(邦画)] 2点(2005-11-03 02:31:21)
15.  銀河鉄道999
映画の時間の中で駆け足なのはしょうがないところでしょう。要所をまとめていて、うまくひとつの独立した作品に仕上げています。大人になってから改めて見ても、なかなかの感動モノ。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-03 02:29:40)
16.  アポロ13 《ネタバレ》 
久しぶりに見直してみました。実話に基づくアポロ13号の危機を人智を結集して乗り越えていく物語は、それだけで一見の価値があります。しかしながら、あらためて見てみると、同じパターンの繰り返しがほとんど。危機発生→テレビ放送での解説→何とか解決。危機の内容を説明するためのテレビ番組挿入が、だんだんとわずらわしくなってきます。もう少し考えて、複数のパターンを用意できなかったものかと。マリリンの指輪についても、その後どうなったか、あれを一目見ただけで「虫の知らせ」と分かるのか。むしろ何かの伏線?とか思ってしまいました。 そういった粗があるものの、一度は見ておくべき映画と思います。俳優陣の演技合戦は見事。おばあちゃんが孫を励ますシーンも良かったですね。
[DVD(吹替)] 9点(2005-11-02 01:54:14)
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